ハグハグの日々 Ⅳ  ~ 南日本海人、ライダー変身

ご訪問有難うございます。南日本海人、夏山裕のブログです。家族を愛し、人生に感謝して、日々をハグしながら送っています。

南日本海人、断食に興味をもつ

2008年04月17日 | 日々(ふつうに)
 イスラム社会では、断食月というものがあり、その月には夜明けから日没までは食べものを口にしてはいけないのだと言う。飽食の時代、国にあって、この断食というものがすこぶる興味深い。
 現代人(先進国にすむ人)は本来が、食べすぎ、飲みすぎである。飲みすぎはともかく、食べなくてよい量を毎日摂っている。肥満が問題になるのは当たり前である。
 実は胃弱の私にとって、断食という概念はとても誘惑がある。実際に飲まず食わず(水だけは飲むのだが)で半日でも過ごすということは、胃腸などの消化器官にとって絶大な休息になると思うのである。
 以前、胃炎で調子が悪かったときに、ごはんというものは何故三度三度摂らなくてはいけないのだろうと、考えたことがあった。テレビで、オカマっぽい俳優が、一日一食主義だというのを聞いて、一度それを試してみたいものだと思ったこともあった。実行にはいたらなかったが。
 イスラムの人たちは断食月にはたぶん夜明け前と、日没後の二食なのだろうと想像する。仕事関係の人で、朝を抜いて、昼と夜を食べるという人も知っているが、これはいただけない。朝はやはり食べないといけないと思うので、イスラム断食型のほうがいいような気がする。
 一度、試してみたいが、家族のものに反対されそうで逡巡している。私の場合、三食を家で食べているので、結構難しい。量を減らすというのでは意味がないし、黙っていても食事が出てくるのはありがたいことなのであるが、逆にそれを食べないということになると、喧嘩の元になるような気がする。こわい。説明しても、そんな馬鹿なことはするものではないと片付けられそうだ。
 やるとしたら休日だなあ。ウイークデイは出来ない。家族の目が光っているから。変な用心だなあ。家族をイスラム教に改宗するという計画はどうだ? その方はその方でもっとたいへんだ。私もいやだ。地面の上で礼拝するのは。何を考えているんだ。

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