ハグハグの日々 Ⅳ  ~ 南日本海人、ライダー変身

ご訪問有難うございます。南日本海人、夏山裕のブログです。家族を愛し、人生に感謝して、日々をハグしながら送っています。

あけました。おめでたい。

2022年01月03日 | 日々(ふつうに)
 二〇二一年も無事、終了し、二〇二二年を迎えたわけである。
 まことにおめでたい。
 ウイルスによる伝染病もいまだ終了はしていないが、なんとか終息に向かいつつあるのではなかろうか? 小松左京の「復活の日」とか、映画「12モンキーズ」とか、「アンドロメダ病原体」とか、みたいにならなくて良かった。安心しきってはいけないが。
 
 しかし、人生はなかなか面白いものだ、毎年毎年違った局面を迎える。
 私事ながら、去年は、実の子に実の子ができた。子の子である。そうそう、何と言ったかな、・・・ほれ、なんとかいう、子の子のことじゃよ・・・。じいさん、そこを忘れるか!(笑)
 ということである。

 まあ、かわいいと言えばかわいい。そうでもないと言えばそうでもなくない(笑)。かわいいんかーい!
 知り合いの卓球友だちのお医者さんが、自分の孫のことをそうでもない(そうかわいいこともない)というようなことを去年ぐらい言っていて、その人らしくて笑ったものだが、それが我が身のことになって、どうかというと、やはりまだ実感がわかないようなところもあるが、しかし、このあいだ抱っこしているときに、俗に「眼窩内部に収納しても苦痛でない」という表現の意味するところを知った(笑)。

 まあ、子の子のことはさておき、今読んでいる本で一番面白いのは、養老孟司先生の「ヒトの壁」だ。
 養老先生は、少し前に出会うことができて(本に)、すごいなと思っていたが、今回のこの本も、科学・学問・世界に対する知識と鋭い洞察力が、先生も年齢とご病気の体験から来るのだろう、脱力された文章で淡々と述べられていて、ほんとうに読んでいて面白いし、ためになる。そしてまた時々クスリと笑えるユーモアがあってとても好きだ。
 テーマも、最近の時事的なことから、深い学問的なこと、人生への理解がうかがえる。素晴らしい。
 五十年本を読んできて、良かったと思う。こんな本に出合えるんだから。

 ここらでお正月らしいことも少し書いておこうか。今日は、いつものお気に入りの徳佐神社に初詣にいった。すがすがしくなった。
 帰って、家人の年賀状の出す分を、運動がてら、歩いて郵便局まで出しに行き、ついでに、ネットで開館を確認していた図書館へ。が、開いてないんかーい。年末の二十八日にも同じようなことがあった。まあ良い。運動運動。
 さらに足をのばしてその近くの美術館とイベントホールの複合施設、「グラントワ」の庭に歩いていった。そのまま、益田川の土手を歩いて、家路についたのであった。
 実年齢五十八歳、孫も出来て、名実ともに(?)じいさんのワタシ、よい運動になった。

 んでもって、帰ってから、南日本海人、ジスペケで走りにいったよー! (笑)。
 それが、じいさんのすることか!! (笑)。

 さて、まあ、そういうことで、新しい年がはじまった。
 今年も、面白いことになりそうだ。卓球に、バイクに、山登りに、読書に、ガーデニングに、ウォーキングに、孫の子守りも加わって、忙しい。
 どうやら、仕事をする暇がないようだ(笑)。

 人生はいつも予測不能で、面白い。
 
 

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