ハグハグの日々 Ⅳ  ~ 南日本海人、ライダー変身

ご訪問有難うございます。南日本海人、夏山裕のブログです。家族を愛し、人生に感謝して、日々をハグしながら送っています。

南日本海人、再び伊能忠敬に遭遇

2007年10月27日 | わが町の景色
 びっくりした。この前記事で書いた、伊能忠敬おじさんに昨日通勤の帰り道に出会ったのである。めったに出会わないのだが。それが普通の出会い方ではない。
 いつもの帰宅ルートにある、スーパーの前の道路に面したタクシー乗り場を通りかかったときのことである。乗り場の横の一段高くなったところに白いようなものが見えた。
 ん? とみると人である。人がコンクリートの上に横たわっているというか、大の字に寝ている。一瞬倒れているのかと、ぎょっとしたが、なんとあの伊能忠敬、測量おじさんではないか。その途端、体の力が抜けた。測量おじさんなら大丈夫。このおじさん、道端で横になる癖があるみたいだからだ。
 私は三回ぐらい見たことがある。一度は、車屋さんの植え込みの中に上半身をつっこんで、足だけ出して寝ていた。植え込みから、人の足が飛び出しているので驚いたが、彼であった。声をかけてあげようか、少し見ていたが、全然具合が悪いというのでもなさそうであったのでほうっておいた。もう一度道端でリラックスしているのを見たことがあり、彼にはどうもそういう癖があるようなのである。「日本全国車道歩道を枕とする会」に加入しているのかもしれない。
 それよりも、私が気づいたのは、どうも最近ある人のことを考えていると、というかある人のことが頭に浮かぶと、次の瞬間、またはそう遠くない時点でその人に出会うということがよくあるのである。車を運転していて、ある人のことが頭に浮かび、次の瞬間すれ違った車がその人であったりするのである。
 これはもしかしたら予知能力? いや冗談でなく、直感が研ぎすまされている状態なのかもしれない。私は直感を大事にしているので、これは歓迎すべき傾向である。
 “カンだけで生きていく人生”なのであった。

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