今朝は気温は下がっているようだったが、あまり寒い感じはしなかった。帽子にマスク、マフラー、手袋と寒さ防備で着込んでいたからかもしれない。
いつもの道を仕事場に向かって歩いていた。人も車も通らない、線路際の道が100メートルほどあって、そこを歩くのが好きだ。線路と道路の間には、用水路のような川のような溝のようなものが通っている。あまりきれいな流れではない。葦や、雑草が茂っていて、雨の時以外はよどんでいるような水路だ。
その水路が終わったところで道は右に折れで線路をくぐるようになっているのだが、その手前で、水路は水面を見せるたまり場のようになっている。
そのたまり場で二三度ぐらい見たことがある。
サギである。アオサギと、コサギ、そしてゴイサギである。サギは神秘的かつ、静かなものごしが好きで、私のお気に入りの小動物である。
今日は、アオサギに出会った。10メートルほど手前で発見した。割と大きめのアオサギだ。貫禄がある。
驚かさないように、道の反対側に寄りつつ歩いていったが、6メートル手前で彼はゆっくりと翼を広げて静かに飛び立った。線路沿いに私が来た方向に飛んでいく。
うん、今日はラッキー。
このお気に入りの小動物を見かけると、なんだか得した気分で、いいことがあるような気がするのだ。
といっても単なる思い込みに過ぎないのかもしれないが。だが、気持ちよく一日を過ごすに超したことはない。人生はそのようなものかもしれないと思ったりもする。
いつもの道を仕事場に向かって歩いていた。人も車も通らない、線路際の道が100メートルほどあって、そこを歩くのが好きだ。線路と道路の間には、用水路のような川のような溝のようなものが通っている。あまりきれいな流れではない。葦や、雑草が茂っていて、雨の時以外はよどんでいるような水路だ。
その水路が終わったところで道は右に折れで線路をくぐるようになっているのだが、その手前で、水路は水面を見せるたまり場のようになっている。
そのたまり場で二三度ぐらい見たことがある。
サギである。アオサギと、コサギ、そしてゴイサギである。サギは神秘的かつ、静かなものごしが好きで、私のお気に入りの小動物である。
今日は、アオサギに出会った。10メートルほど手前で発見した。割と大きめのアオサギだ。貫禄がある。
驚かさないように、道の反対側に寄りつつ歩いていったが、6メートル手前で彼はゆっくりと翼を広げて静かに飛び立った。線路沿いに私が来た方向に飛んでいく。
うん、今日はラッキー。
このお気に入りの小動物を見かけると、なんだか得した気分で、いいことがあるような気がするのだ。
といっても単なる思い込みに過ぎないのかもしれないが。だが、気持ちよく一日を過ごすに超したことはない。人生はそのようなものかもしれないと思ったりもする。