南日本海人、ダイハード４・０を見る

　久びさのフリーの二連休となり、一日目の夜に、例によって昔見た映画をもう一度見るという癖が出て、ビデオを借りてきた。
　ブルース・ウィリス主演のアクション映画『ダイハード４．０』である。このダイハード４．０』、『４』ではなくて『４．０』というところがミソなのである。近年、ウェブ２．０とかで進展の著しい、コンピューターの世界が舞台であるからだ。
　おりしも、南日本海人、パソコンのウェブプラウザをInternetexplorer（：Microsoft社）から、Firefox（：Mozilla社）に変えたり、メールソフトをOutlookからhunderBirdに変えたりして、パソコン世界の進歩に感嘆しているところである。
　さて、映画は、ハッカーテロを自在に操る、悪者を、ぼろぼろになりながら追い詰めていく、ウィリスのストーリーである。映画の中で、今回も、車を使って戦闘ヘリは落とすは、ジェット戦闘機は落とすは、やってくれている。
　めちゃくちゃ強くて頭が良くて美人の敵もでてくる。そしてよれよれになりながらも、やはり最後にはきっちり悪を倒してくれる。単純だが、気持ちいい。
　しかし、コンピュータを使ってこのようなことができるのだろうか。半分ぐらいは出来るような気がする。（いやもっとか？）私はハッカーではないのでわからないが、とにかくいろんなことができるのであろう。
　恐ろしいことである。しかし、コンピュータでできないこともたくさんある。私が今日家でした作業である。マツの木の剪定およびモミアゲである。いくらコンピュータを自在に操作できるハッカーテロリストでも、この作業は、ボタン一個ではできまい。どうだ！　はははははははははははははははははははは。
　南日本海人バージョン４．０じゃ！　（涙）