ハグハグの日々 Ⅳ  ~ 南日本海人、ライダー変身

ご訪問有難うございます。南日本海人、夏山裕のブログです。家族を愛し、人生に感謝して、日々をハグしながら送っています。

南日本海人、同窓会というもの

2008年11月02日 | 日々(ふつうに)
 先日同窓会の下準備の連絡が来た。その前にも他の同級生から同じ関係の電話があったが、今度は別のルートから来たということである。
 同窓会といっても、高校の全体の同窓会である。私たちと一学年上の年代が、幹事役の当番年に当たっているということである。正直なところ、あまり気がすすまない。一生懸命にお世話をしようとしている人たちには申し訳ないと思うのだが。
 高校を卒業して、三十年近くもたつのでずいぶん同級生も縁遠いものなってしまったという思いがある。昔からつきあいが続いていて、話もするという仲の同級生や、近い年代の人はいいのだが、単なる同じ高校の出身というだけのか細い共通点で集まっても、あまり楽しい集いには(私個人の思いとして)ならないのではないかなあと思うのだ。というのも、以前に一度その全体の同窓会に行ったことからの印象だが。
 もっと若い頃には仲のいいものとはよく集まって飲んだこともあるが、それで十分という感もある。親しい同級生などとはそれ以外のことで一緒になることもあるだろうし。まあ、これは単純に私の感覚なので、集まって楽しい人もいると思うし、同窓会の意義もあるのだろう。幹事役や、連絡でいろいろと世話をする人はえらいなあと思う。
 根っからの出不精もの、こだわりの小心ものの独り言なのだが、庭木の手入れをしながら、ボーっとしているほうが、私には楽しい。あれは誰の言葉であったか、「本当に意義のあること、すばらしいことは、日々の生活で家庭の中で行われる」と。最近その思いを強く感じる私は、普段の生活を大切にして生きていきたいと考えているのである。
 植木の手入れをしながら、ただ、みんな幸せであればいいなとは思う今日この頃である。

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