3日にわたり、赤白黄色と続けてきた京都府立植物園の花ですが、実はそれ以外の地味~な花も咲いていました。
その一つがこれ。
モミジチャルメルソウ(ユキノシタ科)です。
ミズバショウと同じ場所で毎年早春に開花します。
チャルメルソウは実がチャルメラ(中国のラッパ)に似ていることから、モミジは葉がモミジのように切れ込んでいることから名付けられたそうです。
遠目には茶色く見えますが、近づくとなかなか特徴的で美しい花。
京都、滋賀、福井の日本海側の、湿った崖上などに自生しているそうです。
日本固有種で、全国的には準絶滅危惧種に指定されていますが、京都ではまだ個体数も多いとか。
お次はヤマアイ(トウダイグサ科)。
ツヤツヤした緑の葉は、野生でも結構よく見かけますが、今の時期は花が咲いているとのことで・・・
これですね。
なるほど、緑の葉に緑の花・・・
でも近づくと、こちらも蕊が飛び出して、結構可愛いです。
というわけで、植物園で咲いていた花はほぼこれですべて。
(早春の草花展は16時閉園で、残念ながら入れませんでした)
おまけで、まだ残っていた実たちをどうぞ!
アリドオシ。いったいいつまで残っているのか・・・
キチジョウソウ。真っ赤!
ノシラン。この間載せたときには薄い紫でしたが、こんなツヤツヤの瑠璃色に・・・
ケヅメサンザシの向こうになにやら騒がしい鳥たちが・・・
おっと、ヒヨドリが地面に落ちた実を食べていました。
今日はこれで・・・バイバイ。
その一つがこれ。
モミジチャルメルソウ(ユキノシタ科)です。
ミズバショウと同じ場所で毎年早春に開花します。
チャルメルソウは実がチャルメラ(中国のラッパ)に似ていることから、モミジは葉がモミジのように切れ込んでいることから名付けられたそうです。
遠目には茶色く見えますが、近づくとなかなか特徴的で美しい花。
京都、滋賀、福井の日本海側の、湿った崖上などに自生しているそうです。
日本固有種で、全国的には準絶滅危惧種に指定されていますが、京都ではまだ個体数も多いとか。
お次はヤマアイ(トウダイグサ科)。
ツヤツヤした緑の葉は、野生でも結構よく見かけますが、今の時期は花が咲いているとのことで・・・
これですね。
なるほど、緑の葉に緑の花・・・
でも近づくと、こちらも蕊が飛び出して、結構可愛いです。
というわけで、植物園で咲いていた花はほぼこれですべて。
(早春の草花展は16時閉園で、残念ながら入れませんでした)
おまけで、まだ残っていた実たちをどうぞ!
アリドオシ。いったいいつまで残っているのか・・・
キチジョウソウ。真っ赤!
ノシラン。この間載せたときには薄い紫でしたが、こんなツヤツヤの瑠璃色に・・・
ケヅメサンザシの向こうになにやら騒がしい鳥たちが・・・
おっと、ヒヨドリが地面に落ちた実を食べていました。
今日はこれで・・・バイバイ。
みん花時代から、永和さんの褒め上手にどれだけ舞い上がり、乗せられてきたことか(笑)
モミジチャルメルソウもヤマアイも、もっと綺麗に花を撮れたら、と自分の技術のなさにがっくりです。
それでも見てコメントくださって、本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いします!
冬枯れのふるさと散策に行かれたのでお分かりかと思いますが、京都府立植物園も同じで、沢山咲いているように見えて、実はほとんど何も咲いていないんですよね~
(特に植物生態園)
それでちょっとでも咲いていないかと、それこそ目を皿のようにして探すわけですが、その結果、こんな地味~な花も見つけるというわけで・・・(笑)
でも、ここでご紹介した最初の2つは「週間植物園」や生態園入り口の「今咲いている花」看板でも、堂々と紹介されていましたよ^^
草花といえども やっぱり小さな花も美しい。
自分が気が付かない所まで お見通し、
なつみかん さんの気持ちが良く伝わってきます。
いつも素敵なブログに感激です。
私なら気が付かない…気が付いてもスルーしてしまうような草花にもしっかり焦点をあててあげるなんて凄いです(^^)
私もそうでありたいな~
と言いつつ目立つ花ばかり撮ってしまいますが(-_-;)
モミジチャルメルソウは毎年数が増えているような気がします。
案外丈夫なのかしら。
ぜひチャルメル型の実になるまで見てみたいものです。
蕁麻疹はストレスや過労でも悪くなるみたいなので、無理せずお大事にしてくださいね~
そんな中、沢山記事を読んでいただいたようで、ありがとうございました。
オアシスのアセビ、意外中の意外です。
春の彩り、あいあいさんはピンク派なんですね^^
私は欲張りなので、ぜ~んぶ好きです^^
地味な上、この日は風が強く写真もいまひとつ。
でも、よく見たら結構魅力的な花なので、ぜひご紹介したいと思いました。
シルエットの鳥もヒヨドリです。
本当は、鳥の方にピントを合わせるつもりでしたが、手前のケヅメサンザシに合ってしまい・・・それはそれで面白かったのでそのまま掲載^^;
何羽かいて、下に落ちた赤い実を食べあさっていました。
花は咲いても、食べ物はまだまだみたいですね。
京都府立植物園の小さくて白い花や花木の花々、今度は珍しいチャルメルソウ等々、たくさん登場しましたね。
チャルメルソウは目立たないけど花弁はユニーク、葉っ
ぱはヒューケラ似かな?と思ってしまいました。
さて、なつみかんさんの玉手箱から次は何が?
またしても蕁麻疹で薬で眠気が。。。サクランボの記事を書いたはずなのに、寝ぼけて投稿されてませんでした。あらら~。
アセビのオアシスすごいですね。ああいうこと出来るんですね、初耳。私は今水差しでちょうど色々根を生やしてます。
色シリーズも私的には春ということでピンクが素敵。もちろん白や黄色も好きです。
地味系もよくみれば面白いものばかりで、初耳ばかり。最後のハトちゃんが実をつまんでバイバイとは恐れ入りました。
再度私のブログへご訪問有難うございました(._.)オジギ
確かに地味〜なお花達ですが、なつみかんさんの魔法に掛かると不思議に素晴らしく見えて来ます。
表現力と画面構成の成せる技ですね(○_○)
シルエットの鳥さん(ヒヨドリでしょうか?)もイイ味出しています♪
最後のキジバト君の表情も何とも言えないですねd(^-^)ネ!