ツリフネソウに、初夏の花三昧～京都府立植物園2024/6上旬（5）

植物生態園の続きです。
少ないといいつつ、並べてみると色々咲いていました。



って、花ちゃうやん！
とても綺麗なホシミスジが翅を休めていました。

ここからは本当に花で・・・


あれ～、湿地ゾーンでもうツリフネソウ（ツリフネソウ科ツリフネソウ属）が！
シロツリフネです。

そして赤紫のツリフネソウも咲いていました。


あたかも沢山咲いていたように書いていますが、ほんの数輪だけ。
それはそうですよね。
さすがに６月上旬にバンバン咲いていたらビックリします。

この辺りに多いギボウシ（キジカクシ科ギボウシ属）はまだ蕾でした。
きっと今はもう咲いているでしょうね。


ルリニワゼキショウ（アヤメ科ニワゼキショウ属）がまだ少し咲いていました。


あれ、植物生態園は終わってしまいました。
ということで、この後はほかの場所の光景を少しばかり。
秋には紅葉が綺麗な、カエデゾーン。


蓮池です。
まだ花はありませんが、緑の葉が綺麗！


四季彩の丘には、ピンクのアナベル。


沢山並んだハス鉢、一輪だけ咲いていました。
せっかちさんがいるのですね。


この辺まで来て、もうダメ～
暑いので、歩いている人も汗だく、木陰のベンチで休んでいる人も沢山。
私はそのまま帰ることにしました。
北山門のワイルドガーデンのお嬢さんも暑そうです。
帽子はちゃんと被った方がいいですよ！


ということで、おしまい。

【撮影：2024/6/8  京都府立植物園】