昨日載せたのは1週間と少し前の宇治川畔でしたが、今日はその1週間後、先週末に出かけた宇治川の様子です。
この時期は変化が速く、冬の間のようにのんびり投稿していてはすぐに賞味期限切れに・・・
とりあえずご覧くださいませ~
まずはやっぱりこちら!
まだ一分咲きくらいでしたが、つり橋の近くに咲いていたソメイヨシノです。
儚げで美しいこの風情に、日本人ならだれもがひかれるはず・・・
ソメイヨシノがなくなってしまって、全部ジンダイアケボノに変わってしまったら、日本の春も変わるでしょうね~
ということで、今回私が確認したかったのはサクラではなくて、こちらの木でした。
(サクラも見られてラッキーでしたが)
さてお判りでしょうか。
そう、この季節山のあちこちでぶらぶらぶら下がっているキブシの花です。
しいちゃんのおうちで拝見して以来、気になっていました。
今年は花が早いかと思ってその前に行ったのですが、まだ蕾。
ようやく20日になって満開になっていました。
これは去年(22日)とほぼ同じですね。
背が高いので、道路の反対側から望遠で狙うしかありません。
別の場所で咲いていた花は手前の枝は邪魔だったものの、なんとか花の中を観察できました。
細かいおしべがびっしりと見えるので、雄花ですね!
もうこれで目的を達成したようなものですが、折角なので少しだけ歩いてみました。
ほかに咲いていた木本はこちら。
その前の週にも見ていただいたビロードイチゴです。
全体はこんな感じで、ひどい写真ですが、揺れて揺れてどうしようもない感じはお判りでしょうか。
ちょうど満開でした。
こちらのイチゴはてっきりビロードイチゴと思っていましたが、よく見ると大きさが少し大きく、葉に切れ込みがあります。
関西に自生するナガバモミジイチゴでしょうか。道の反対側から撮ったのでこんな写真しかありませんが・・・
草本も載せるつもりでしたが、長くなるので残りはまた明日!
【撮影:2021/3/20 宇治川】