相変わらず週末は近場のお散歩を続けています。
特に、山科川の下流側、宇治川との合流地点までの河岸が最近の定番です。
というのも、ここでは水辺の鳥たちに色々で会えるから・・・
今年特に目立つのがこちら。
前に宇治川本流で沢山見かけて投稿した、あのオオバンです。
行くたびにこんな感じで群れになって泳いだり・・・
陸に上がって草をついばんだりしています。
ほとんどの歩行者は、堤防の上にあるちゃんとした道を歩いていて、釣りをする人以外、
水路脇の通路を歩く人はほとんどいません。
だからでしょうか、私の姿をみるまではうんとくつろいでいます。
でも私がカメラを向けると慌てて水の中に入って、遠ざかろうとします。
でも、ふふふ、私のカメラには「望遠」という機能がついているのですよ。
こちらは別の日。
さらにパワーアップしたオオバンの群れ。
なぜか合流地点付近でどんどん陸に上がって、えらいことになっています。
何を見ているのでしょうか・・・
本当に絶滅危惧種に指定されている地域があるとは信じられない思いです。
減ったからとハシブトガラスを保護している地域もあるそうなので、そんなものかもしれませんね。
このお散歩道にはほかにも・・・
常連のハクセキレイ
常連のイソシギさん(でいいでしょうか)
常連のジョウビタキ(♀)のジョビ子さん
他にも常連のタヒバリちゃんがいますが、ちょこまか飛び回って撮らせてくれません。
空を見上げると、カラスを追いかけまわしていたトビ
(この後、カラスの反撃にあって、トビが逃げ回っていました)
目の前には、だるまさんがころんだ中のツグミ
よく咲いているニセカラクサケマン
すっかり枯れて、黄色い実がむき出しになって転がっているキバナホオズキ
山科川でもセイヨウカラシナが咲き始めました
冬鳥が帰ってしまったら、今度は何がみられるでしょうか。
コンクリートで三面固められた川ですが、目が離せません。
【撮影:2021/2下旬 山科川】






