あのダンチオウトウ、今の木の様子をご覧くださいませ!
真っ赤な実が、可愛く、たわわに実っています。
全体はこんな感じで・・・
木全体。結構大きい木です。
ダンチオウトウ、これまでも毎年ヒヨドリやメジロとの争奪戦の様子をお伝えしてきました。
今年は見ての通り、食べきれないほどの実が一気に熟してきましたので、仲良く鳥たちと分け合っています。
昨日の収穫の一部です。
ダンチオウトウ(暖地桜桃)は、カラミザクラ、シナミザクラが正式名称で、その名の通り中国原産です。
普通佐藤錦などのサクランボのなる桜はセイヨウミザクラの改良種だそうで、同じ木では受粉ができないため、
最低でも2本ないと実がならないそうです。
それに比べて、ダンチオウトウは一本でもどんどん実がなるため、素人かつ狭い庭ではお手軽です。
少々実が小さいのと、酸味がやや強いので、売り物にはなりませんが、自宅で食べる分には全く問題ないです。
むしろ、ジューシーで爽やかな酸味が、私自身は大好きです。
ご想像の通り、ヒヨドリも来ますが、この辺では(?)メジロの方が強いのかメジロに追い出されてしまいました。
で、メジロはというと・・・
こんなくちばしやったんや~ビックリ!
これだったら、ぐさっと実に突き刺していくらでも食べられますね。
(写真は星夫にもらいました)
返り咲きの花が二輪。ほっこりします。
ここから、アーカイブです。
今年花が咲いたのは、3月1日。蕊蕊しい花が密集して咲きます(投稿済みです)。
3月7日には満開になりました。
このあと、緑の実がびっしりつきましたが、見栄えがしないので、写真はなし。
しまった!一枚くらい撮っておけばよかった・・・
で、4月も終わりになって、実が急激に赤くなってきました。
(左は4月26日、右は4月28日)
4月29日にはこの状態。一部鳥に食べられていたので、この日から少しずつ収穫を始めました。
そして、5月に入って、最初の写真の状態に・・・
まだまだしばらくは楽しめそうです~
<おまけ>
同じ日の夕方、収穫しました!
<おまけその2>
サクランボ食べたいな~と近づいてきたシジュウカラ。私と目が合ってしまったので、逃げてしまいました。
(この写真の右手にサクラの木があります。)
【撮影:特に記載したもの以外は2020年5月2日 自宅にて】