なつみかんの木々を見上げて

野草大好きなつみかんです。
植物園や身近な場所の植物を紹介します。

湯上りには〇〇~城崎・天橋立紀行(3)

2019-12-23 05:34:04 | お出かけ

もうちょっと温泉巡りにお付き合いくださいませ。
まんだら湯を出て、もう一度湯の里通りに戻ります。
目指すは御所の湯・・もらった外湯めぐりのパンフレットには「美人の湯」とあります。
今更・・・ってお思いでしょうが、いくつになっても美人の湯にはときめきます(笑)
(ちなみに、鴻の湯は「しあわせを招く湯」、まんだら湯は「商売繁盛・五穀豊穣」だそうです。)

ところが・・・ガーン、本日閉場の看板が・・・


理由はわかりませんが、閉まっていました。やはり私は美人には縁がない・・・

気を取り直して、湯の里通りを先に進みます。目指すは天下一の湯、一の湯です。
ちょうど人が途切れたときに撮りましたが、通りは結構な賑わいでした。
それにしても雨が結構強くなってきました・・


夏に行ったときはお風呂上りに美味しいソフトクリームをいただいたのですが、さすがに冷たい雨の中、食べ歩きの人はいません。

(2019/7撮影)

さて、一の湯は一昨日ご紹介した飲湯場の向かい側にあります。
ご利益は「開運招福の湯」。新年前に入るのにはちょうどいいですね~


屋根を見上げると・・・ちょっと笑ってしまいました。城崎も国際化してますね!
確かに、湯船で結構日本語以外の会話も飛び交っています。



一の湯は外湯の中でも大きい方で、洞窟風呂や家族風呂、休憩サロンも完備しています。
私ものんびり浸かった後、サロンで休憩~ さすがに続けて3か所入ったので、ふらふらに・・・
う~ん、やっぱりお風呂上りはコーヒー牛乳やね! 
みなさんは、お風呂上りには何を召し上がりますか?



二階の窓から柳の通りと川を眺めていると、眠たくなってきました。
至福の時・・・そういえば、夏に来た時、川の夜景が綺麗でした・・・

(2019/7撮影)

おっと、居心地がよくてすっかり長居してしまいました。
今日は宿泊地の天橋立まで移動しなくてはなりません。
京都から城崎温泉行の「きのさき」、天橋立行きの「はしだて」という特急が出ているので、なんとなく近いと思っていましたが、
2時間ちかくかかるみたいです。あまりゆっくりはできません。
3時開湯の柳湯は残念だけどパス。


せめて通りはゆっくりと歩きましょう。暗い通りにパッと明るいネリネ。


川にかかる橋には名前が付いているようです。こちらは柳湯の前にある柳湯橋。


橋と柳が水に映って風情があります。手前の柳が緑だったらもっと良かったのですが・・・
            

次に着いたのが地蔵湯です。入り口の横には白塗りのお地蔵様。

       
地蔵湯という名前には似つかわしくない鉄筋コンクリートの建物。
こちらは「衆生救いの湯」だそうです。柳通りの一番手前にあるので、結構賑わっています。
名残惜しいですが、こちらで今回ラストのお湯を楽しみました。


あとはぶらぶらと駅前通りを冷やかしながら駅まで戻ります。
駅前のさとの湯、入りたかったのですが、時間切れになってしまいました。


駅で待っていたのは懐かしいオレンジ色の気動車です。旅心を誘われます。
これに乗ってとりあえず豊岡に向かいました。


今回は長くなってごめんなさい。まだ続きます。

コメント (10)
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