昨日は色々な賀茂川の水鳥をご紹介しましたが、実は一番沢山見られる鳥がこちら。
トビです。
一昔前までは、賀茂川(鴨川)の風物詩といえばユリカモメでした。
それがいつの間にかすっかり姿を消し、トビが取って代わってしまいました。
ピーヒョロロと特徴的な声で鳴きかわしながら飛ぶトビは、結構哀愁があっていい感じ・・・
綺麗に黄葉したエノキを眺めながら歩きます。
実は小鳥たちの餌になります。
紅葉したサクラの木にとまったトビとカラス。
時々お互いをちらちら見ながらとまっていました。
この時にとらえたトビの姿。結構カッコイイ!
この後、両方ともカメラに気づいたのか、飛んで行ってしまいました。
さらに進むと、たくさんのトビが飛び回っている光景に出くわしました。
餌をやる人でもいるのでしょうか。とんでもない騒ぎに・・・
うまく撮れませんでしたが、雰囲気は感じていただけるでしょうか。
増えすぎも考え物だと思うのですが・・・
ちなみに、私も以前おひるごはんに食べていたいなりずしをトビにとられたことがあります。
すごく怖かったです。
またユリカモメに戻ってきてもらいたいですが、この分じゃ難しそうですね・・・
(おしまい)
【撮影:2019/11/30 賀茂川】