大阪市大理学部附属植物園の緑の実特集、最終回は高木の緑の実です。
最初にお断り。
本当はユリノキの緑の実をいの一番に出すべきなのですが、なんと見事にピンボケでした。
なので、今回はそれ以外の実ということで。
また、こちらも言い訳ですが、高木を見上げた写真は沢山あるのですが、花の場所が高すぎて写真はほとんどありません。
今回撮った緑の実も偶然の産物が多く、昨日の低木のようにまとまったものにはなりません。
・・・って言い訳ばっかりやんか~
と、どうぞ突っ込んでください。
例によって、ここまで読んでもうええわ、と帰っていただいても全然構いません^^;
イイギリ(ヤナギ科イイギリ属)
まず調べてびっくり。ヤナギ科だったんですね。

こちらはユリノキ広場に生えており、比較的近寄れるので写真が撮りやすいです。
(京都府立植物園は高木の上、近づけません)
全体はこんな感じ。

ね、爽やかでしょう。
実の変化の様子もありました。
熟す前の茶色の実。昨年9月末の写真です。

そしてこんなに真っ赤に。鳥たちが喜んで食べていました。

幹にお顔が。

今度は忘れずに花の写真を撮ってこなくては・・・
サンショウバラ(バラ科バラ属)
トゲトゲの実が生っていました。

前にヒナサンショウバラという同じような実を投稿しましたが、あちらが中国産なのに対して、これは純国産。日本固有種です。
別名ハコネバラと言い、本州の富士・箱根地区の山中に局在するそうです。

高木というには小さいですが、一応「小高木」とありましたので、こちらの仲間に入れました。
ちなみに、5月中旬に咲く花は、一重ピンクの上品で綺麗な花です。

ホオノキ(モクレン科モクレン属)
こちらは押しも押されぬ高木。
高すぎてこれまで花や実の写真を撮れませんでした。
今回偶然望遠で撮れた一枚。

地面に落ちたトゲトゲ果実は見たことがありますが、こんな感じで付いているんですね。
今回撮った木全体の様子。

マイアルバムをひっくり返すと、一枚だけ花の写真がありました。
六甲高山植物園で少し高みから見下ろすところに木があったので、撮れた一枚です。
昨年5月下旬に撮りました。

スダジイ(ブナ科シイ属)
今回唯一の常緑広葉樹です。
たまたま枝が垂れ下がっていて目の前にこの実が沢山現れ、「何これ?」となりました。

幹を辿っていくと、あのスダジイさんが・・・

そういえば、スダジイの実は全体を殻斗で覆われ、中のどんぐりは炒って食べられるのでした。

花の後・・・蜘蛛の巣にひっかかって、歩いてる(笑)

最初にお断り。
本当はユリノキの緑の実をいの一番に出すべきなのですが、なんと見事にピンボケでした。
なので、今回はそれ以外の実ということで。
また、こちらも言い訳ですが、高木を見上げた写真は沢山あるのですが、花の場所が高すぎて写真はほとんどありません。
今回撮った緑の実も偶然の産物が多く、昨日の低木のようにまとまったものにはなりません。
・・・って言い訳ばっかりやんか~
と、どうぞ突っ込んでください。
例によって、ここまで読んでもうええわ、と帰っていただいても全然構いません^^;
イイギリ(ヤナギ科イイギリ属)
まず調べてびっくり。ヤナギ科だったんですね。

こちらはユリノキ広場に生えており、比較的近寄れるので写真が撮りやすいです。
(京都府立植物園は高木の上、近づけません)
全体はこんな感じ。


ね、爽やかでしょう。
実の変化の様子もありました。
熟す前の茶色の実。昨年9月末の写真です。

そしてこんなに真っ赤に。鳥たちが喜んで食べていました。

幹にお顔が。

今度は忘れずに花の写真を撮ってこなくては・・・
サンショウバラ(バラ科バラ属)
トゲトゲの実が生っていました。

前にヒナサンショウバラという同じような実を投稿しましたが、あちらが中国産なのに対して、これは純国産。日本固有種です。
別名ハコネバラと言い、本州の富士・箱根地区の山中に局在するそうです。


高木というには小さいですが、一応「小高木」とありましたので、こちらの仲間に入れました。
ちなみに、5月中旬に咲く花は、一重ピンクの上品で綺麗な花です。

ホオノキ(モクレン科モクレン属)
こちらは押しも押されぬ高木。
高すぎてこれまで花や実の写真を撮れませんでした。
今回偶然望遠で撮れた一枚。

地面に落ちたトゲトゲ果実は見たことがありますが、こんな感じで付いているんですね。
今回撮った木全体の様子。


マイアルバムをひっくり返すと、一枚だけ花の写真がありました。
六甲高山植物園で少し高みから見下ろすところに木があったので、撮れた一枚です。
昨年5月下旬に撮りました。

スダジイ(ブナ科シイ属)
今回唯一の常緑広葉樹です。
たまたま枝が垂れ下がっていて目の前にこの実が沢山現れ、「何これ?」となりました。

幹を辿っていくと、あのスダジイさんが・・・


そういえば、スダジイの実は全体を殻斗で覆われ、中のどんぐりは炒って食べられるのでした。

花の後・・・蜘蛛の巣にひっかかって、歩いてる(笑)
