なつみかんの木々を見上げて

野草大好きなつみかんです。
植物園や身近な場所の植物を紹介します。

今年もあのクレマチスが咲きました~大量オマケ付き

2018-06-08 05:50:54 | 植物
みなさん、ご自宅で美しいクレマチスを育てておられて、今更・・・の感ありすぎですが。
京都府立植物園で、今年も超有名英国王室元カップルの名を冠したクレマチスが咲きました。

クレマチス・プリンセスダイアナ






微妙に離れた場所に、クレマチス・プリンスチャールズ






はい、これでおしまい。
え~!という声が聞こえたので、この際少し前の写真になりますが、普段あまり出さない写真を一挙放出します。

先月行ったとき、宇治市植物公園でハーブ展をやっていました。
ちょうど他の方々の投稿でも展示会の光景が結構多かったので真似して少しだけ写真を撮りました。

 

花が咲いている植物が少なく、ゼラニウム(フウロソウ科)が中心です。
ゼラニウムがハーブだなんて、全然知りませんでした。

シナモンゼラニウム
「葉に芳香があるニオイゼラニウムの仲間。葉にスパイシーな香りがある。花は小さい」(会場解説文より)
確かにシナモン!




スイートミモザゼラニウム
「ニオイゼラニウムの仲間。葉にフルーティな甘い香りがする。生長が早い。」
ピンクが可愛く、香りも甘~い♪




ヘーゼルナッツゼラニウム
「葉に芳香があるニオイゼラニウムの仲間。ヘーゼルナッツの香りがある。」
へ~




(トルー)ローズゼラニウム
「葉にバラの香りあり、ポプリや蜂蜜の香りつけなどにも使える。草姿が似ているが蚊取り草とは異なるので注意。蚊取り草は食品の香り付けには禁止。」
蚊取り草が気になる・・・




他にもラベンダーの仲間や、チャイブなど、ハーブを使ったせっけんやポプリなどがありましたが、今回はゼラニウムに絞って。
ニオイゼラニウムの香りの多様さには驚きました。
花も綺麗ですし、ぜひ育ててみたいと思った次第。
(植えっぱなし10年間の人なので、ムリかもしれませんが・・・)


他にも外のハーブ園で撮った写真がいくつかありました。

ラムズイヤー(シソ科イヌゴマ属)
本当にラムの耳のようにふわっふわだったので。
触ったことないけど・・・




ジャーマンカモミール(キク科シカギク属)
和名はカミツレ。カモミールティーはリラックス作用があるそうで、一時期毎日飲んでいました。
家で昔育てたときには世話をしなくても沢山の花が咲きました。
大喜びで収穫し、早速フレッシュハーブティーに・・・とお湯を注ぐと、大量の小さい虫が出てきました。




こんどこそ最後の最後。
前にも紹介した、花と水のタペストリー。
バナナを食べるゴリラ君(91作目)、すっかりもこもこになっていました(左)。
それもそのはず、この3日後から別の絵柄に変わる準備が進められていました(右)。



                           


この記事を書くにあたって、宇治市植物公園のホームページをみたところ、今展示されている92作目の絵柄が最後なんだそうです。
すごくショック!
年間2000万円の経費がかかっているそうで、「財政健全化」のための中止とのこと。
私の税金使っていいから続けて欲しいです!(全然足らないけど)
でも植物園自体なくなってしまうよりいいか・・・T.T



コメント (13)
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