ユキノシタ、ウツギに続いて、今日はテイカカズラです。
宇治橋より下流はいわゆる河川敷や堤防の植物が主となりますが、上流は林道の両脇に色々な樹木や、山林に生える草などがみられます。
今日ご紹介するテイカカズラは、上流域で非常に沢山咲いていました。
まずはご覧ください。

白い小さい風車のような花が特徴。
キョウチクトウ科テイカカズラ属のつる性の常緑低木です。
つる性なので、他の木などに絡みつきます。

平安歌人の藤原定家が死後つる植物に生まれ変わって、愛していた式子内親王の墓に絡みついたことから、「テイカカズラ」と名付けられた・・・
という話は結構有名です。
「絡みつく」イメージは一般に女性の方が多いと思っていましたが、男性も結構執念深い^^;
川沿いのあちこちで見られました。


キョウチクトウ科なので、ご想像通り有毒です。
それを考えると、定家の伝説はなかなか強烈ですね。
勢力をどんどん拡大中。

テイカカズラは結構広範囲に広がることが多いのですが、これまで見た中で一番スゴイ光景はこちら。

こちらも相当なもの。元の木が何か全然わからなくなっています。

どちらも2年前の写真ですが、今見てもその繁殖力の強さが怖くなります。
定家の執念恐るべし!
ところで、全然話は変わりますが、執念深いといえば、今の時期山林に行くと必ずまとわり付いてくるアイツ。
歩いているときは気にならないのですが、立ち止まると目の周りをちらちら飛びまわり、うっとおしい!!
その名はメマトイ。
あまりにも目のすぐそばを飛びまわるので、姿をまともに見たことがありません。
今回、宇治川沿いを散策しているとき、今年初めて付きまとわれました。
どなたか、いい対策ご存じないですか~
宇治橋より下流はいわゆる河川敷や堤防の植物が主となりますが、上流は林道の両脇に色々な樹木や、山林に生える草などがみられます。
今日ご紹介するテイカカズラは、上流域で非常に沢山咲いていました。
まずはご覧ください。

白い小さい風車のような花が特徴。
キョウチクトウ科テイカカズラ属のつる性の常緑低木です。
つる性なので、他の木などに絡みつきます。

平安歌人の藤原定家が死後つる植物に生まれ変わって、愛していた式子内親王の墓に絡みついたことから、「テイカカズラ」と名付けられた・・・
という話は結構有名です。
「絡みつく」イメージは一般に女性の方が多いと思っていましたが、男性も結構執念深い^^;
川沿いのあちこちで見られました。


キョウチクトウ科なので、ご想像通り有毒です。
それを考えると、定家の伝説はなかなか強烈ですね。
勢力をどんどん拡大中。

テイカカズラは結構広範囲に広がることが多いのですが、これまで見た中で一番スゴイ光景はこちら。

こちらも相当なもの。元の木が何か全然わからなくなっています。

どちらも2年前の写真ですが、今見てもその繁殖力の強さが怖くなります。
定家の執念恐るべし!
ところで、全然話は変わりますが、執念深いといえば、今の時期山林に行くと必ずまとわり付いてくるアイツ。
歩いているときは気にならないのですが、立ち止まると目の周りをちらちら飛びまわり、うっとおしい!!
その名はメマトイ。
あまりにも目のすぐそばを飛びまわるので、姿をまともに見たことがありません。
今回、宇治川沿いを散策しているとき、今年初めて付きまとわれました。
どなたか、いい対策ご存じないですか~