6月1日にリサイタルに行ってきました。
フルートの高木綾子さんとハープの吉野直子さんデュオ・リサイタルです。
高木綾子さんは綺麗でスタイルもよくって、モデルさんのようでした。
吉野直子さんはにこにこして優しそうな感じ。なんか親子で演奏している様でした。
演奏する前等でお二人がアイコンタクトをとっている姿がなんか微笑ましくて、見ている私のほうも何故かニコニコ・・・(笑)。
プログラムは・・・
ロッシーニ:アンダンテと変奏(デュオ)
バッハ:フルートソナタ変ホ長調(デュオ)
ドビュッシー:アラベスク第一番(ハープソロ)
ゴドフロワ:演奏会用練習曲(ハープソロ)
武満徹:海へⅢ(デュオ)
フランセ:5つの小二重奏曲(デュオ)
ドビュッシー:シリンクス(フルートソロ)
武満徹:海へⅢ(フルートソロ)
フランセ:5つの小二重奏曲(デュオ)
マスネ:タイスの瞑想曲(デュオ)
ショッカー:イン・メモリアル(デュオ)
フォーレ:シシリエンヌ(デュオ)
ビゼー:歌劇「カルメン」よりハバネラ(デュオ)
例によって私はドビュッシーが好きなので、共にソロだった「アラベスク」と「シリンクス」が良かったです(笑)。
特に「アラベスク」は、まるでハープの為の曲かと思われるくらいハープにぴったりに聴こえて、もううっとり・・・。
デュオは「タイスの瞑想曲」「シシリエンヌ」「ハバネラ」と好きな曲が続いた後半が良かったです。
武満徹の曲は私にはちょっと難解ですね。
「海へ」は大萩康司さんのアルバムでも演奏されているんですが、やっぱり「うーん・・・。」という感じです。
フルートとハープという共に心地よい音の楽器の為か、どんどん心地よくなってきて最後のほうは私を含め周りの人は、すっかり半分夢の中だったようです(笑)。
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