なつなつのお気楽日記

自分の好きな事、その時気になった事をお気楽につづっています。

「加羽沢美濃 奥村愛 山田姉妹 ジョイント・リサイタル」

2019年09月03日 | 音楽

先日、久し振りにリサイタルへ行って来ました。

場所はいつもの函館市芸術ホールです。

プログラムは・・・

・愛の挨拶(エルガー)

・G線上のアリア(バッハ)

・前奏曲とアレグロ(クライスラー)

・ショパンメドレー

・アヴェ・マリア(カッチーニ)

・みかんの花咲く丘(加藤省吾/海沼寛)

・故郷(高野辰之/岡野貞一)

・トルコ行進曲(モーツアルト)

・見上げてごらん夜の星を(永六輔/いずみたく)

・喜歌劇「メリー・ウィドウ」よりメドレー

・歌劇「ジャンニ・スキッキ」より”私のお父さん”

・歌劇「魔笛」より”復讐の炎は地獄のように我が心に燃え”

・津軽じょんがら節

・飛べない鳥(加羽沢美濃)

・母~花に寄せて~(加羽沢美濃

・緑の風(加羽沢美濃)

・チャルダッシュ(モンティ)

 

加羽沢美濃さんのピアノ、奥村愛さんのヴァイオリン、山田姉妹のソプラノデュオが、色々な組み合わせで演奏されて、トークも盛りだくさんの”楽しい音楽会”という感じのリサイタルでした。

女性が4人もいるので、衣装の方も華やか華やか(笑)。

山田姉妹はお若いからか、カラフルで可愛らしいドレスでしたし、奥村さんの後半の青いドレスはとても素敵だったな。

恒例の、”加羽沢美濃のリクエストコーナー”もありました(笑)。

プログラム見た時、”何か聞き覚えあるけれどどんなのだったっけ?” と思っていましたが、始まったら思い出した!

お客様がリクエストした曲を瞬時に編集してメドレーにして演奏する、という離れ技なんです。

面白い事考えますよね~(笑)。

今年は芸術ホールのリサイタル、これ一つしか行っていないんですよね。

何かもう一つ聴きたいような、でもこれから寒くなるし、忙しくもなるからどうしようかな・・・。


 

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「諏訪内晶子ヴァイオリン・リサイタル」

2018年10月30日 | 音楽

「諏訪内晶子ヴァイオリン・リサイタル」へ行って来ました。

場所はいつもの函館市芸術ホール。久し振りのリサイタルです。

 

プログラムは・・・

・ヴァイオリンソナタ 第3番 変ホ長調 作品12-3 (ベートーヴェン)

・ヴァイオリンソナタ 第1番 イ短調 作品105 (シューマン)

・フラトレス (ペルト)

・ヴァイオリンソナタ 第7番 ハ短調 作品30-2 (ベートーヴェン)

アンコール

・亜麻色の髪の乙女 (ドビュッシー)

・シンコペーション (クライスラー)

・才たけた貴婦人ークープランのスタイルによる (クライスラー)

 

諏訪内さんが青いキラキラしたドレス、ピアノの金子陽子さんが赤いビロードの様なタイトのドレス。どちらも素敵でした!

今回はかなり前の方の良い席だったので、お二人の表情まではっきり見えました。

 演奏の方は、今回は3つのヴァイオリンソナタ+プラスアルファーということで、なかなか難しそうな曲ばかり。

あと、初めて聴いた”ペルト”という作曲家の曲は、超現代っぽい難解な曲でした。

なんか武満徹の曲みたいだな~って、ずっと思いながら聴いてました(笑)。

アンコールは3曲! 

「亜麻色の髪の乙女」は良く知っている曲だけに、諏訪内さんの個性がすごく感じられた一曲でした。

演奏中は、諏訪内さんの鍛えられた腕についつい目が行ってしまって・・・(笑)。

あと、ヴァイオリンの美しさにもうっとり。

やっぱり弦楽器って好きだな~って改めて思いました。

 

 

 

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「三浦文彰✕辻井伸行デュオ・リサイタル」

2018年07月14日 | 音楽

「三浦文彰・辻井伸行 デュオ・リサイタル」に行って来ました。

場所はいつもの函館市芸術ホール。

 

プログラムは・・・

・無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第三番 ホ長調 :バッハ

・ピアノソナタ 第14番 嬰ハ短調 作品27-2 ”月光” :ベートーヴェン

・ヴァイオリン・ソナタ 第一番 ト長調 作品78 ”雨の歌” :ブラームス

  アンコール

・愛の挨拶 :エルガー

三浦文彰さんのソロで始まり、辻井伸行さんのソロ、休憩をはさんでデュオという構成で演奏されました。

ポスター写真の印象で、熱く激しい演奏なのかな?と思っていたのですが、曲調もあるのでしょうが、ふたりとも優しく伸びやかな演奏でした。

時間的には1時間半くらいでしたが、3曲(+1曲)というのは演奏も良かっただけにちょっと物足りなかったですね。アンコールも1曲だけだったし。

今回、辻井さんの演奏を初めて生で聴きましたが、TVで見たままですね~。

三浦さんと腕を組んで、歩いたりお辞儀をしたりしている姿が微笑ましくて、会場から何度も笑いがおきてました。

若いお二人。これからも切磋琢磨していって欲しいですね。

こちらのリサイタルは、これから全国を回るツアーの初回のリサイタルの様ですね。

プログラムは最後の曲が、ブラームスとフランクの2バージョンのヴァイオリンソナタがあるようで、フランクの方も聴いてみたかったな~。

 

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「小菅優ピアノリサイタル」

2017年11月18日 | 音楽

「小菅優ピアノ・リサイタル」へ行って来ました。

場所はいつもの函館市芸術ホール。小菅さんのリサイタルは3回めです。

 

プログラムは・・・

 ・ピアノソナタ第13番 変ホ長調 作品27-1 (ベートーヴェン)

 ・ピアノソナタ第14番 嬰ハ短調 作品27-2 (ベートーヴェン)

 ・雨の樹 素描 (武満徹)

 ・水の戯れ (ラヴェル)

 ・「巡礼の年 第3年」から”エスト荘の噴水” (リスト)

 ・バラード 第2番 ロ短調 (リスト)

 ・イゾルテの愛の死 (ワーグナー)

 

今回のプログラムは、前半はベートーヴェンのピアノソナタ。

後半は「水」をテーマにした曲の数々ということで、小菅さんは真っ青のドレスを着ていたのは水をイメージしていたのかな?

小菅さんは今秋から「水」「火」「風」「大地」という4つの元素をテーマに、2020年にかけてリサイタル・シリーズ『4 Elements』を始動するそうです。「水」以外のテーマの曲も気になりますね。

ラヴェルの”水の戯れ”は私の好きな曲です。武満徹の曲は、けっこう難解な曲が多いと思うのですが、”雨の樹 素描”は個人的にはわかりやすくてこちらも好きな曲ですね

絵でも写真でも、そして音楽でも、自然を感じられるものが好きなんだな~と思います。

小菅優さんの演奏の方は、力強くてメリハリが効いていて、清々しい感じがして好きですね。

今回も一曲目からぐいぐいと引き込まれ、最後までしっかり堪能させて頂きました。

いや~、良かったです♪

 

 

 

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「サンバースト~アンドリュー・ヨークの世界~」

2015年06月27日 | 音楽

今日のお休みは、前々から”久し振りに元町方面へ行こう!”と思っていたのに、なんと朝から雨・・・(悲)。

しかも久し振りの豪雨です。こんな一日いっぱいの雨はほんと久し振りですね。

雨を待ち望んでいた人には恵みの雨でしょうから、こんな日は神様が”外出しないで家でゆっくりしていなさい”と言っているんだと思うことにします(笑)。

先日蔦屋に行った時、このCDも買ったのです。

クラシックギターのアンドリュー・ヨークのベスト盤です。

発売されていることを知らず、偶然発見したので、私を呼んでいてくれたのかも(笑)。

というのも、私ここでも何度も言っていますがクラシックギター好きなのです。

彼の「サンバースト」は特に好きな曲です。初めて聞いた時はちょっとしたショックを受けました。

私的には、”空気の爽やかな初夏に森を散歩していると、木々の隙間から眩しい木漏れ陽がキラキラと輝いている・・・”、そんなイメージの曲です。聴いていると、とってもドキドキワクワクして来るんです。

他にも「三千院」「ララバイ」「ムーンタン」なども収録の豪華二枚組です。

今年の7月には東京公演があるそうで・・・、いいな、行きたいな~。

初めてヨークの曲を聴いたのは、木村大クンの「ザ・カデンツァ17」というアルバムででした。

今見ると、ジャケットの大クンが幼くて可愛らしいですね。

私の一番のお気に入り、大萩康司クンのアルバム「EL ABRAZO」にも収録されています。

演奏の違いを聴き比べるのもまた楽しいですよ。

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