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三味線と言っても民謡っぽい曲の演奏は少しだけで、ほとんどは野崎洋一さんというピアノの方とオリジナル曲やアレンジした童謡、ジャズなど多彩な曲目で、とても楽しかったです。
最初はピアノと三味線という組み合わせにちょっと違和感を感じていたのですが、その内にこれはギターと一緒だな~と感じるようになりました。アンコールの「スペイン」なんかはまさしくギターとピアノって感じ。
でも、三味線のソロで(ソロって言うのかなあ)「津軽じょんがら節」とかを演奏してると、「おお、これぞ三味線!」て感じになるし(笑)。
それはそれで聴き応えがあってまた良かったですね。
あと、歌を一曲だけ歌ったのですが、とても上手で良いお声でした♪
上妻さんはトークもお上手で、コンサート時間の何割かはトークだったような・・・(笑)。
遅れて来た一番前の席の女性に、「いらっしゃい。では、また一番最初から演奏しましょうか。」見たいな事をさらっと言われたのなんかは可笑しかったです。(でも、遅れてくるのはあんまり・・・。入ってくる時ももうちょっと慎ましく入ってきて欲しかったですね)
ピアノの野崎さんとはご一緒するのは長いらしく、息はとてもぴったりで、時々にっこりと微笑みあいながらアイコンタクトを取っていたのが印象的でした。
そうそう、野崎さんはマツケンに似てるな~って思いました(笑)。顔はもちろん髪型とか体系とか全体の印象が・・・。上妻さんもですけど、なかなかのイケメンさんとお見受けしました。
あんな風にジャズとかをアドリブで弾けるのって羨ましいな~。