「諏訪内晶子ヴァイオリン・リサイタル」へ行って来ました。
場所はいつもの函館市芸術ホール。久し振りのリサイタルです。
プログラムは・・・
・ヴァイオリンソナタ 第3番 変ホ長調 作品12-3 (ベートーヴェン)
・ヴァイオリンソナタ 第1番 イ短調 作品105 (シューマン)
・フラトレス (ペルト)
・ヴァイオリンソナタ 第7番 ハ短調 作品30-2 (ベートーヴェン)
アンコール
・亜麻色の髪の乙女 (ドビュッシー)
・シンコペーション (クライスラー)
・才たけた貴婦人ークープランのスタイルによる (クライスラー)
諏訪内さんが青いキラキラしたドレス、ピアノの金子陽子さんが赤いビロードの様なタイトのドレス。どちらも素敵でした!
今回はかなり前の方の良い席だったので、お二人の表情まではっきり見えました。
演奏の方は、今回は3つのヴァイオリンソナタ+プラスアルファーということで、なかなか難しそうな曲ばかり。
あと、初めて聴いた”ペルト”という作曲家の曲は、超現代っぽい難解な曲でした。
なんか武満徹の曲みたいだな~って、ずっと思いながら聴いてました(笑)。
アンコールは3曲!
「亜麻色の髪の乙女」は良く知っている曲だけに、諏訪内さんの個性がすごく感じられた一曲でした。
演奏中は、諏訪内さんの鍛えられた腕についつい目が行ってしまって・・・(笑)。
あと、ヴァイオリンの美しさにもうっとり。
やっぱり弦楽器って好きだな~って改めて思いました。