なつなつのお気楽日記

自分の好きな事、その時気になった事をお気楽につづっています。

「グラーノ エ アックア」

2015年12月24日 | 函館関連

先日、今年最後の西部地区巡りをして来ました。

ランチは行こうと思っていたお店がお休みだったので、近くの気になっていたお店に行ってみました。

「グラーノ エ アックア」さんです。

はこだて工芸舎さんのすぐ近くのお店で、工芸舎さんのスタッフさんから以前”ピザが美味しいお店ですよ”と紹介されていたのです。

けれど、外から見ると”何のお店?””営業しているの??”という感じで(笑)、なかなか入ることが出来ず・・・。

今回、初来店です。

お店の中はかなり狭くて、テーブル席3つとカウンターだけです。

人気のお店と聞いていたのですが、わたしが入った時は誰も居なくて、帰り際にやっと1組入ってました。

ランチは前菜+メイン(パスタorピザ)+飲み物のセットということで、パスタが食べたかった私はパスタとホットコーヒーを選びました。

↑は前菜で右がなんかお肉(笑)、左がトマトとエビです。お味はふつー。

パスタは”ベーコン(だったかな)とアーモンド、柿のフェットチーネ”クリームソースのパスタです。

しょっぱいのと甘いのと一緒ってどうなの?と思いましたが、意外と合いました。

すごく美味しかったけれど、思いのほか量が多くて(笑)最後の方はちょっとくどかったかな。

選んだホットコーヒーはあんまり美味しくありませんでした・・・。

次来た時はピザ食べてみたいですね。

その後、はこだて工芸舎さんに寄ると、可愛らしいクリスマスのディスプレイが・・・。

今年のツリーは天候も悪いせいか、イマイチの写り・・・(笑)。

昼間見るディスプレイはちょっと地味です。今年は紫がメインみたい。

今年はライトアップの写真は無しです(笑)。

その後、定番のホタルさんの焼き菓子を買って、村岡さんのところでおしゃべりして帰りました~。

オマケ・・・。

今年はクリスマスケーキをペシェで予約しました。

”ノエル・ミルフィーユ・サバイヨン”です。

下はパイ生地になっています。これから食べま~す♪

 

 

 

 

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「仲道郁代&横山幸雄 デュオ・リサイタル」

2015年12月10日 | 函館関連

「仲道郁代&横山幸雄 デュオ・リサイタル」に行って来ました。

場所はいつもの函館市芸術ホール。

 

プログラムは・・・

・ピアノ連弾のための6つの小品 作品11より(ラフマニノフ)

・ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調「月光」作品27-2(ベートーヴェン)

・ラ・ヴァルス(ラヴェル)

・ピアノ・ソナタ ハ長調 K.545(モーツァルト(グリーグ編))

・ノクターン「遺作」ハ短調(ショパン)

・バラード第1番 ト短調 作品23(ショパン)

・超絶技巧連弾曲「カルメンの誘惑と幻想」(横山幸雄)

アンコール

・マーメル・ロワより「妖精の国」(ラヴェル)

 

お二人ともとてもオシャレで、横山さんはちょっと変わった黒のスーツに青いスカーフ、仲道さんは前半は黒・後半は白のキラキラした綺麗なドレスでした。

今回のプログラムは有名な曲が多く、尚且つ私の好きな作曲家の曲が多かったので楽しかったです。

ショパンのバラード第1番は特に好きな曲なので、うちに帰ってからまた聴きたくなって今これを書きながら(違う方の演奏物ですけれど)CDを聴いてます(笑)。

最後のカルメンは”超絶技巧”とうたっている通りの曲で、内容もちょっと難解な感じで演奏時間も長い大作でした。

仲道さんが自宅で練習してるのを聴いた娘さんが”何その変な曲?”的なことを言われたとか(笑)

二人で一つの曲になっていますしね。

ピアノのリサイタルって基本的に一人で演奏するので、今回のように2人で演奏すると音に深みが出て良いですね。

けれど、ピアノ2台使う時はまだ良いとして、1台のピアノを2人で演奏する時の椅子の高さや譜面台の角度はどちらに合わせるのかな?ってちょっと疑問でした。

人それぞれ演奏スタイルも違いますものね。

演奏のフィニッシュに後ろにのけぞる角度がお二人そろっていたのが可笑しかったです(笑)。

さて、今年のリサイタルシリーズもこれで終了です。

2回目の錦織さんのリサイタルの感想を書いていなかったので、そのうちアップしたいと思います。

 

 

 

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「瀬戸英樹展 失われゆくものへのオマージュ」

2015年12月02日 | アート・文化

「瀬戸英樹展」を観に行って来ました。場所はいつもの函館美術館。

この方の絵は、初期の作品は幻想的で”絵本の挿絵にぴったり!”と感じましたが、段々色はくっきりでとても緻密な絵になっていきます。

地面は砂粒ひとつひとつ、海は波しぶき一粒一粒・・・。

木目も本物そっくりだし、屋根瓦も一枚一枚丁寧に描かれていて、見ていると”はあ~っ”とため息が出るほど細かい!

これだけ繊細な絵を描く人って、どんな人なんでしょう??

抽象的で観ていたら首がどこまでも曲がるような(笑)???という絵も解釈が難しいですが、こういう絵もなかなか難しいですね。

遠くから眺めてみると、はっきりとしたその描き方が効果的になっているように思えますが、なんとなく怖いな~。

「木と石のマイスター」という絵があったのですが、ドイツの街並みの様な絵なのですが建物だけで人は居らず、その建物もなんだか現実味がないので、実際にこの街中をさまよったら泣きたくなる程怖いかも・・・と思ってしまいました(笑)。

きちんとキャンバスに描く前に描いたデッサンというものも数点あったのですが、私はそっちのほうが気に入りました。

デッサンとは思えないほどしっかり描いてあるし、そちらのほうが絵に温かみを感じたのです。

あと、函館の古い建物(公会堂とか)を正面から描いたシリーズも可愛らしくて良かったです。

なんだかんだで今回も2時間近く堪能致しました♪

その後、昨日ネットで発見した焼き菓子のお店を探して訪問。

「morico」という小さなお店です。

分かり辛い場所だったのでなかなか見つけられなくて、近くをさまようこと数分(笑)。

中央病院のすぐ近くにありました。

タルトやフルーツケーキ等数点購入しました。

女性の方おひとりでやっているそうで、お店自体は小さいですが焼き菓子の種類は豊富で、どれを買おうか悩みました。

ほんとはクッキーやスコーンも食べたかったな~。次回に・・・。

今、真ん中のりんごのタルトを食べましたが美味しかった!

美術館から「morico」さんへたどり着くまで、いつも通らない道をあちこちさまよいながら(さらにお店を探してさまよい)ちょっぴりブラ散歩も堪能しました。

で、喉も渇いたので、その後「ニューオールドカフェ」さんで、タタンとカフェラテのケーキセットを頂きました。

タタンはタルトなしで、お鍋に3倍くらいのリンゴを煮詰めたタタンだそうです。

ちょっと苦みも感じられる、とっても濃厚な味でした。

ラテは雪も降ったことだし、という事で”雪だるま”だそうです(笑)。

またまた持って行った本を読みながら、しばしまったりさせて頂きました。

今日もお休みを満喫致しました~♪

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