なつなつのお気楽日記

自分の好きな事、その時気になった事をお気楽につづっています。

ハリーポッターと不死鳥の騎士団

2007年11月28日 | 映画
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(1枚組)

先日「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」のDVDを買いました。

ハリーポッターシリーズはDVDを全編持っています。が、特別ファンというわけではありません(笑)。

1作目を買ってしまったので、なんとなく2作目3作目とずるずる買ってしまっているのですね。

買っても一回見て終わり、という感じだったので、今回「不死鳥の・・・」を見たら登場人物で???という人がたくさんいたので(爆)、1作目から見直してみることにしました。

1作目のハリーの可愛らしい事! ほっぺなんてぷくぷくしてますね。

今回見直してみて、ちゃんと把握してなかった人物構成とか、記憶になかったシーンとか、色々発見しました(笑)。

あと、これ3作目から毎回監督が違うのですね。

特に4作目の「炎のゴブレット」は、登場人物が全体的に長髪で(特にロンとか)、ダンスシーンがあったりとか普段の服装もなんかお洒落な感じでいいですね。

次の5作目の「不死鳥・・・」になったら、みんな短髪になっちゃってるし、なんだか青白い顔で映ってるし、暗いイメージ(笑)。

話も暗くて、観てるととにかく辛い! 前作まではお笑いのシーン(!?)みたいのが必ずどこかにちりばめられているのに、今回はなかったような・・・。

私は原作をまったく読んでいないので、原作に対する映画の出来不出来がまったくわからないのですが、「不死鳥の・・・」はストーリー的には良く出来てるとは思ったのですが、話が重すぎて観ているのがちょっと辛かったです。

どうでもいいけど、全作通してみてて思ったんですけど、ハリーってなんか性格悪くないですか?

すぐカッとなって挑発には簡単に乗っちゃうし、けっこうひどいいたずらとかしてるし。

なんかあるとすぐいじけて、ぼくは一人でいいよ!みたいな感じになるし(笑)。

それに比べると、ロンとハーマイオニーはすごく良い子に見える。よくハリーの友達やってるなーって(爆)。

コメント (2)
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加羽沢美濃ピアノ・ファンタジー

2007年11月22日 | 音楽

加羽沢美濃さんのピアノリサイタルに行ってきました。

今日の函館は猛吹雪! 加羽沢さんの乗った飛行機も、なかなか函館空港に降りられなかったそうです。

今回の席は、真ん中の前から2列目というとても良い席だったので、加羽沢さんの表情等がはっきり見えてちょっとドキドキ・・・(笑)。

加羽沢さんは第1部は濃いブルーのドレス、第2部は黒い線でバラの花の絵が描かれた白いドレスでどちらも素敵でした。(スタイルも良かった!)

プログラムは・・・

星に願いを

小さな世界

アヴェ・マリア(カッチーニ)

アランフェス協奏曲 第2楽章より

やさしい風(オリジナル曲)

ビーチサイドホテル(オリジナル曲)

出口のない海(オリジナル曲)

テキサス(オリジナル曲)

涙そうそう

千の風になって

リクエストコーナー

花のワルツ(くるみ割り人形より)

歓喜の歌(第9より)

アンコール

 クリスマスメドレー

 函館をイメージして即興曲

全体的に優しいポピュラーっぽい曲が多く、クラシック初心者には聴き易いリサイタルですね。

楽しいトークも盛り沢山!

以前、高嶋ちさ子さんとふたりで来函された事があるのですが、その時と同じ感じです。

演奏を聴いた~!っていう充実感(!?)っていうのはあまり感じられないのですが(失礼!)、クラシックって楽しい!ピアノって素敵!私も弾きたいな~、って思えるような公演だと思います。

どの曲も加羽沢さんの編曲がされていて、特にリクエストコーナーではお客様がリクエストした曲を瞬時に編集してメドレーにして演奏する、という離れ技をやってのけるのがすごい!

オリジナル曲も4曲演奏されました。

「やさしい風」は題名の通りさわやかな風が通り抜けるような優しげな曲。

「ビーチサイド・ホテル」はちょっとジャズっぽいお洒落な曲。

「出口のない海」は同名映画のテーマソング。

そして「テキサス」はなんと小学生の時作曲したものということですが、驚きというか納得というような意外性のある曲です。

わたしは「ビーチサイド・ホテル」が良かったかな。左腕に貝殻のようなもので出来たブレスレットをはめたまま演奏したのですが、腕が揺れるたびにそれがシャカシャカ音を立てて夏を演出していて、それも良かったです。

最後には、即興で今日の函館をイメージして演奏してくれたのですが、これも即興とは思えない素敵な曲なんです。(加羽沢さんって天才!)

演奏している時の幸せそうな笑顔がすごく印象的で、本当にピアノを演奏するのが好きなんだな~って思いました。

来月のリサイタルは上松美香さんのクリスマス・コンサートです。こちらも楽しみ!

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アメリカン・ダンス・アイドル

2007年11月11日 | テレビ番組

今年のアメリカン・ダンス・アイドルが始まってますね。

はっきり言って、わたしは歌のアメリカン・アイドルよりもこっちのほうが好きです。

まず、ダンスを見るのが大好き!

それに、こっちの方が審査がすごくシビアで、高い技術を求められていると思う。

色んなジャンルを”歌う”のと”踊る”のでは、”踊る”方がごまかしがきかない感じがするのです。

今日放送した2次審査のところが、(歌の方でも)私が一番好きなところです。

たくさんの人をいっぺんにオーディションして、次々とふるいにかけていく・・・。

まさにオーディションって感じでしょ。

あと、グループ審査もおもしろいですよね。ぜったいどこかで喧嘩というか、揉め事が起きたりしておもわず本当の性格が見えちゃったりして。

今回、お気に入りのホークがやっとベスト20に選ばれたので嬉しい!

少しでも長く残ってくれたらいいんだけど。

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神尾真由子ヴァイオリンリサイタル

2007年11月01日 | 音楽

10月27日に函館芸術ホールで行われた、神尾真由子さんのリサイタルに行ってきました。

前評判が高かっただけあって、すごいお客様でした。テレビの中継も来てました。

プログラムは・・・

モーツアルト

 ヴァイオリン・ソナタ第28番ホ短調K.304

   第1楽章 アレグロ

   第2楽章 テンポ・デイ・メヌエット

プーランク

 ヴァイオリン・ソナタ

   第1楽章 アレグロ・コン・フォーコ

   第2楽章 間奏曲

   第3楽章 プレスト・トラジコ

チャイコフスキー

 懐かしい土地の思い出 作品42より

   第1曲 瞑想曲

 ワルツ・スケルツオ作品34

フランク

 ヴァイオリン・ソナタ イ長調

   第1楽章 アレグレット・ベン・モデラート

   第2楽章 アレグロ~クワジ・レント~テンポⅠアレグロ

   第3楽章 レチタティーヴォ~ファンタジア

   第4楽章 アレグレット・ポーコ・モッソ

アンコール タイスの瞑想曲

神尾さんは茶色のさらさらした綺麗なドレスで、バレリーナの衣装みたいで素敵でした。

ピアノの佐藤卓史さんは、真面目そうな好青年。

クラシック初心者の私には微妙な違いは分からないですが、二人の息はすごく合っているように思え、良かったです。

神尾さんのヴァイオリンはとても丁寧な演奏で、ひとつひとつの音に心を込めているように思えました。

私が気に入ったのはモーツアルトのヴァイオリン・ソナタの第2楽章と、コンクールで演奏したというチャイコフスキーの懐かしい土地の思い出。

でも、どの曲も聴き応え満点であっという間に終わってしまったという感じです。

アンコールが1曲だけだったのが、ちょっと残念でしたね。あと、良い席が取れなくて2階のちょっと後ろのほうだったのがまた残念。

今月から毎月リサイタルがあるので楽しみ!

11,12,1月のリサイタルシリーズは、前から2列目の良い席が取れました。

来月(というか、もう今月・・・)は加羽沢美濃さんのピアノ・ファンタジーです。

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