先日、10月に発売されていた大萩康司クンのニューアルバムを、やっとゲットしてきました。
「EL ABRAZO」、スペイン語で”ハグ”っていう意味だそうです。
”演奏会ではよく弾いて好評を得ていたけれど、録音はまだだったものを中心にしている”という今回の選曲。
ブローウェルやR.ゲーラ、ディアンスなど、わたし的にはおなじみの作曲家の曲が多いのが嬉しいです♪
なんとなく、キューバ系の曲が好きなんですよね。
曲的には「フェリシダージ」「サンバースト」は以前から好きな曲で、いつ聴いてもドキドキワクワクさせられます。
クラシックギターってなんとなく物悲しくて、秋や冬の寒い日の夜にひとり部屋の中で聴くのが、すごく合うと思うんです。
だから、これからの時期にはお勧めですよ~。
今回はこのCDも一緒に買いました。
パク・キュヒの「SAUDADE」です。
この方、恥ずかしながら最近まで知りませんでした。
いつだったかBSでのリサイタルの放送を見て、初めて知ったのですよね~。
韓国の方ですけれど、日本でギターを勉強されたとか。
可愛らしいお顔にあった、丁寧で繊細な演奏をされる方だな~って思いました。
曲はブラジルの音楽ということで、ヴェラ・ロボスのショーロが入っていたりとこちらもなかなか私好みの作品ばかり。
こちらもお勧めです♪