なつなつのお気楽日記

自分の好きな事、その時気になった事をお気楽につづっています。

大停電の夜に

2010年05月29日 | 映画
大停電の夜に [DVD]

数年前にDVDに録画したまま、なかなか観れなかったこの映画、なんとなく今日観て見る事にしました。

どんな映画か簡単に言うと、クリスマスイヴの夜に東京が突然停電になり、その間に起こる12人の男女のささやかなストーリーを淡々と描いた作品という感じですね。

静かな暗闇の中にキャンドルだけのライトが灯って、とっても雰囲気のある映像が心地よかったです。バックに流れている音楽もなかなか凝っていてお洒落な感じだったし。

こういう状況ってなんとなく人を素直な気持ちにさせるんですよね~。

映画の中の登場人物たちも、そんなムードにあったように思いを口にしていくのはとっても自然な感じがしました。

けど、これは映画よりドラマの方が良かったかな~。

人と人があまりにも絡みすぎて、「あの人とあの人が、え~と・・・。」ってついつい考えちゃうんですよね。

しかもその一人一人が大物俳優ばかりだし、それぞれのストーリーがけっこういい感じなのに、中途半端なまま違う話に移ってしまうし・・・。

かと思えば、「このストーリーはほんとに必要かなあ?」という感じのもあったりして。

ひとりの人を主役に一話ずつ話を進めていって、最後にみんな登場する、って感じの連続ドラマにした方がすごく良いと思います。

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ホノカアボーイ

2009年09月22日 | 映画

Hkb_main

またまたちょー久し振りの更新になりました(笑)。

やっぱり何かを観たり聴いたりしないと、ここに来ないですね、私って。

えーと、「ホノカアボーイ」を観ました。

この映画、CMの時点でもちょっと気になっていたのですが、たまたま宣伝用の番組を観まして、ますます気になり、DVDが出たら買って観ようと思っていました。

DVDのジャケットに書いてあるストーリーを読んでみると、

ハワイ島の北、忘れられた街ホノカア。取り残された映画館で働くことになったレオ(岡田将生)は、街で一番ヘンクツでイタズラ好きのビーさん(倍賞千恵子)と出会う。人見知りって優しい人のほうがなるのかな。恋のように友のように惹かれあう2人の出会いと、胸をつく別れ。高山なおみの料理と、信じられないほどに美しい音楽。すのすべてが美しい。

と書かれています。

「かもめ食堂」を思い出させるような、外国の美しくてほんわかした町並みの映像と、癒される音楽。美味しそうなお料理の数々。優しいストーリー。どれをとっても私好みの映画でした。

ビーさんが何故かレオに毎日ごはんを作ってあげることになり、その料理がめちゃめちゃ美味しそうなのです。岡田君もまた美味しそうに食べるんですよね~。

Hkb_roll

何度も出てくるロールキャベツ。ビーさんは実在の人物で(というかこのお話自体が本当にあったことだそうです)、このロールキャベツはビーさんの十八番料理だったそうです。

この写真のロールキャベツを作ったのは、本当は高山なおみさんという料理家なのですが、DVDの初回限定版には、なんと映画に出てくるお料理のレシピの載ったBOOKが付いてくるんです!

私もがんばって作ってみようかな~。

Hkb_ryouri

他にはこーんなお料理も!初めてビーがレオに作ってあげたご飯。若い人に作ってあげるのは久々だったので、いっぱい作りすぎちゃったそうです。

このお料理たちのレシピもBOOKに載ってます。

あと、何度も出てくるのがマラサダというあげパンみたいなお菓子が美味しそうなんですよ!

と、お料理のことばかり話してしまいましたが、お話も良いのですよ。前半はレオが街に住む人々とのほのぼのとした交流に、ちょっと笑わされたり、優しい気持ちになったり。

けど、後半はちょっと悲しくて、最後もなんだか切ない終わり方。意外でした。

レオ役の岡田将生クンは、最近お気に入りなんです♪ この映画でもとっても可愛かったです。ビーさん役の倍賞千恵子さんも可愛らしかったな~。(けど、彼女もすっかりおばあちゃんですね)

映画館のオーナー役の松坂慶子さんも、なんだかふっくらしちゃってたけど可愛らしかったし、レオが恋するマライア役の長谷川潤ちゃんはとっても綺麗でした。

他にも登場する人みんな生き生きとして魅力的に映ってます。あ、あとマライアの彼氏役で本当のレオが主演しているのです。とってもハンサムさんなのですよ。

私がTVで見た映画の宣伝用の番組も、特典映像で付いてました!

映画の中で使用された映画館で、ホノカアの人たちにこの映画を観てもらっているところなんかが映っているのです。これももう一度観たかったんだ♪

けど、私ほんとお料理が出てくる映画に惹かれてしまいます(笑)。

TV番組もお料理を作る番組・食べる番組共にだ~い好き。(ちなみに今も見ながら書き込み中)

自分ではあんまり食べたりお料理したりしないんですけどね(爆)。

Hkb_marasada

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「センターオブジアース」

2009年03月28日 | 映画
センター・オブ・ジ・アース 3Dプレミアム・エディション (初回限定生産) [DVD]

今日はお休みだったので、先日買ったDVD「センターオブジアース」を観ました。

ほんとは以前に買ったDVDがたくさんあると言うのに(笑)、これを優先したのは”3D”を試してみたかったから。

初回限定版はメガネ付きで3Dで観れるのですよ!

ディズニーシーのセンターオブジアースが大好きなので、この映画は公開している時から気になっていました。

でも、ストーリー的に劇場はもちろん、DVDを買うまで・・・と思っていたのですが(失礼)、”3D”に惹かれて買ってしまいました(笑)。

観た感想は、これはやっぱり3Dで観たほうが良いですね~。

ストーリー的には、思ったとおり良くあるアドベンチャーものって感じで、特別すごいところも無く(笑)、まあ楽しんで観れるかなあって感じの映画です。

でも、3Dで観ると画面から色んなものが飛び出してきて、なんだか楽しい!

冒頭の日常シーンまでもが3Dだけど、ちゃんとところどころに3Dを意識した演出があったりして。

地下に入ってからの冒険シーンは、3Dの方が断然面白いです。あっという間にラストまで持っていかれました。

しいて言えば・・・、ほんとはもっと大きい画面で観たかった(泣)。

この映画は、画面が大きければ大きいほうが楽しいと思います。今年は地デジに向けて新しいTVを買う予定なので、買ったら大きな画面でまた観ようっと。

あ、ひとつこの映画で気になったこと。・・・それは登場人物のリュックの存在(笑)。

リュックがですね、あったりなかったりするのがすごく気になったのです。

だって、さっきリュック置いて逃げてこなかった?ってシーンのかなり後で、またリュックしょってたりするんだもん。男の子のリュックなんて、絶対途中で紛失しているはずなのに、ラストではちゃんと持っているからおかしい!

コメント (4)
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DIVE!!

2009年03月06日 | 映画
ダイブ!! 特別版 [DVD]

今日はお休みだったので、久々にDVDを観ました。

買い込んだDVDの中から、今日選んだ映画は「DIVE!!」。

この映画は高飛び込みというめずらしいスポーツを題材にしたものなのですが、私、高飛び込みは昔から好きだったので、この映画も劇場でやっていた時から気になっていましたのです。

(ちなみに劇場公開は6月なのに、その年の11月にはもうDVDが発売されています。ほんと早いですね~。)

高飛び込みの競技は、TVで放送されることがなかなか無いので、この映画の中に高飛び込みの競技シーンがたくさん出てきたのが一番楽しかったですね~(笑)。

それと、高飛び台”コンクリート・ドラゴン”がとても綺麗です。

真っ青な青空をバックにしているのも綺麗だけど、真っ赤な夕陽をバックにしているのが一番綺麗♪

私、実は高いところが大好きなのです。小さい頃はしょっちゅう木に登って遊んでいたし、近くのアパートのてっぺんに登って母親に怒られたこともありました(笑)。

そして、高いところから下を見下ろすと、何だか呼ばれているような気持ちがして、飛び降りたくなるんですよねえ~。(危ない奴!?)

だから、あのコンクリート・ドラゴンの、一番高い10mの台の先っぽに立ってもきっと大丈夫だし、飛び降りるのもへっちゃらだと思うんですよね。

私もあんな風に飛び込んでみたい!と思って観てました。

お話のほうは、スポーツを題材にしたよくある青春もの。

でも、主役の男の子3人がとても生き生きしていて、観ていて楽しかったですね。特に坂井知季役の林遣都君が可愛かった♪

瞳がキラキラしていて、何事にも真剣にまっしぐらに取り組んでいて・・・。

他の二人も雰囲気が出ていて良かったですね。

観終わった後、爽やかな気持ちになれる映画でした。

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グーグーだって猫である

2009年02月20日 | 映画
グーグーだって猫である ニャンダフル・ディスク付き(初回限定特別版) [DVD]

たくさん買い込んだDVDのひとつをやっと観ました。

この映画、去年劇場公開した時から気になっていたのですが、早くも(!)DVD化されたのでさっそく購入したのです。

観終わった印象は・・・、可愛らしい猫は出てきますが、これは大島弓子さんと吉祥寺がメインの映画ですね。

とにかく吉祥寺のあちこちがいっぱい出てきて、私も行って見たいなあって思いました。

井の頭公園は自然がいっぱいだし、メンチカツはおいしそうだし・・・。

お話はけっこう淡々としていて大きな盛り上がりも無いけれど、なんだかほんわかしていて、登場する人たちもあったかくて、観終わった後ほっとする映画かな。

キョンキョンの小島麻子(=大島弓子)は、すごく雰囲気出てるなあって思いました。

上野樹里や森三中は可愛いし、加瀬亮や直次郎はかっこ良いし。

劇場で見るほどではないかなって思いますけど(失礼!)、猫好きならやっぱり観たいかなって思いました。

グーグーは小さくって可愛らしい時のシーンはほんのちょっとで、あとは目つきの悪いブーちゃん時代ばかりなので、それがちょっと不満かなあ。

あと、特典映像の猫のシーンのメイキングを楽しみにしていたのですが、BGM付きに編集されていたのが残念でした。

普通にNG出しているところとか、他の出演者とのからみ(!?)を楽しみにしていたのに・・・。

あ、あと、最後の「グーグーと一緒にGood Night」のBGMが、うちの店の閉店BGMとまったく同じだったのがちょっとおかしかったです。

アレンジも一緒だったのでまさしくまったく同じ曲なんですもん。

観ていないDVDまだまだたくさんあります。早く他のも観なくちゃ・・・。

コメント (3)
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