またまたちょー久し振りの更新になりました(笑)。
やっぱり何かを観たり聴いたりしないと、ここに来ないですね、私って。
えーと、「ホノカアボーイ」を観ました。
この映画、CMの時点でもちょっと気になっていたのですが、たまたま宣伝用の番組を観まして、ますます気になり、DVDが出たら買って観ようと思っていました。
DVDのジャケットに書いてあるストーリーを読んでみると、
ハワイ島の北、忘れられた街ホノカア。取り残された映画館で働くことになったレオ(岡田将生)は、街で一番ヘンクツでイタズラ好きのビーさん(倍賞千恵子)と出会う。人見知りって優しい人のほうがなるのかな。恋のように友のように惹かれあう2人の出会いと、胸をつく別れ。高山なおみの料理と、信じられないほどに美しい音楽。すのすべてが美しい。
と書かれています。
「かもめ食堂」を思い出させるような、外国の美しくてほんわかした町並みの映像と、癒される音楽。美味しそうなお料理の数々。優しいストーリー。どれをとっても私好みの映画でした。
ビーさんが何故かレオに毎日ごはんを作ってあげることになり、その料理がめちゃめちゃ美味しそうなのです。岡田君もまた美味しそうに食べるんですよね~。
何度も出てくるロールキャベツ。ビーさんは実在の人物で(というかこのお話自体が本当にあったことだそうです)、このロールキャベツはビーさんの十八番料理だったそうです。
この写真のロールキャベツを作ったのは、本当は高山なおみさんという料理家なのですが、DVDの初回限定版には、なんと映画に出てくるお料理のレシピの載ったBOOKが付いてくるんです!
私もがんばって作ってみようかな~。
他にはこーんなお料理も!初めてビーがレオに作ってあげたご飯。若い人に作ってあげるのは久々だったので、いっぱい作りすぎちゃったそうです。
このお料理たちのレシピもBOOKに載ってます。
あと、何度も出てくるのがマラサダというあげパンみたいなお菓子が美味しそうなんですよ!
と、お料理のことばかり話してしまいましたが、お話も良いのですよ。前半はレオが街に住む人々とのほのぼのとした交流に、ちょっと笑わされたり、優しい気持ちになったり。
けど、後半はちょっと悲しくて、最後もなんだか切ない終わり方。意外でした。
レオ役の岡田将生クンは、最近お気に入りなんです♪ この映画でもとっても可愛かったです。ビーさん役の倍賞千恵子さんも可愛らしかったな~。(けど、彼女もすっかりおばあちゃんですね)
映画館のオーナー役の松坂慶子さんも、なんだかふっくらしちゃってたけど可愛らしかったし、レオが恋するマライア役の長谷川潤ちゃんはとっても綺麗でした。
他にも登場する人みんな生き生きとして魅力的に映ってます。あ、あとマライアの彼氏役で本当のレオが主演しているのです。とってもハンサムさんなのですよ。
私がTVで見た映画の宣伝用の番組も、特典映像で付いてました!
映画の中で使用された映画館で、ホノカアの人たちにこの映画を観てもらっているところなんかが映っているのです。これももう一度観たかったんだ♪
けど、私ほんとお料理が出てくる映画に惹かれてしまいます(笑)。
TV番組もお料理を作る番組・食べる番組共にだ~い好き。(ちなみに今も見ながら書き込み中)
自分ではあんまり食べたりお料理したりしないんですけどね(爆)。