村治佳織ギターリサイタル

村治佳織さんのギターリサイタルに行って来ました。

今年初のリサイタル。チケットを買うのが遅くて２階席になってしまったのですが、一番好きなクラシックギターのリサイタルなので楽しみにしてました。

今日はちょっと肌寒かったのですが、日中は気持ちの良い青空。

村治さんはイタリア料理のお店に行ったらしく、途中会場に来ているお客様に「お店のトイレで会いましたよね。」と話しかけるシーンもありました。

＊プログラム＊

～第１部：アルハンブラの想い出～

「歌と踊り　第１番」　Ａ.ルイス＝ピポー

「グラン・ホタ」　Ｆ.タレガ

「アルハンブラの想い出」　Ｆ.タレガ

「ギターのためのカルメン組曲」　Ｇ.ビゼー

～第２部　ニューアルバム「プレリュード」より～

「愛はきらめきの中に」　ビージーズ

「プレリュード」　坂本龍一

「バレエ組曲くるみ割り人形より～行進曲・こんぺい糖の精の踊り～」

「アダージェット：交響曲第５番・第４楽章」　Ｇ.マーラー

「コユンババ」　Ｃ.ドメニコーニ

～アンコール～

「カヴァティーナ」

「禁じられた遊び」

いつもながらお美しくて・・・。第１部は黒い服、第２部は青い服と目でも楽しませてくれました。

最初の２曲は知らなかったけど、ギターの技法が色々出てきて、そういう意味で楽しい曲でした。最後に「コユンババ」が入っていたのは嬉しかったです。

アンコールの「カヴァティーナ」も良かったな。

村治さんのCDで初めて買ったアルバムは「カヴァティーナ」だったんですよ。

編曲が多かったですけど、個人的にはスペインや南米のギター曲が好きなので、その辺はちょっと物足りなかったかな～。

でも、やっぱりギターは良いですね。なんでかわからないけど、私、弦楽器が好きなんですよ。妙に心に染み入るというか・・・。

帰って、さっそくギターのＣＤをいっぱい引っ張り出しております。

さてさて、今年はリサイタルの予定がすでにいっぱい入ってまして、すでに、５月・６月・９月・１０月とチケットを購入済み。

あと、７月には見たい絵画展があるので、久々に札幌に行って来ようかな？と思ってますし、９月頃には恒例の小旅行へ行くつもりだし・・・。今年は色々楽しむつもりです。