前回は行きそびれていた”JA西条ときめき水都市”へ。
日曜日の10時ごろで駐車場は満杯状態だが入れ替わりも激しく誘導員数人がテキパキさばいていた。
店内には新鮮な地元産の野菜やら加工品がたくさんあり人も多くなんとなくわくわくする雰囲気だ。
そのあとすぐ近くにある五百亀記念館へ。
初めての時は見落としていたが旧川之江市には五百亀作品が3か所にも設置されているようだ。
それから愛媛民芸館へ。。
前回も来たが時間があまりなくてあわただしく見学したが今回はゆっくりと見たい。
水が豊富な西条市ではアジサイの花が楽しめるかと思っていたが少し遅かったものの民芸館ではアジサイがいい雰囲気で生かっていたのがうれしかった。
一年前とはかなり展示替えもされていてまず目についたのは中国製の竹のテーブルと椅子。
背もたれになっている箇所は板のようだが竹を平たくして使っている。
座ってみたがしっかりしていた。
各地方の特色がある大甕類だが今はプラスティックにとってかわられ生活の場ではほとんど見ることがないものだ。
手の込んだ作りの竹製品だがこれらも今の生活の中では使われてない。
日々の生活で使われていた道具が石油製品出現により大きく変わった。
生きる価値観も大きく変わっただろうと思う。
民芸館と同じ建物にあるが前回は行けなかった西条市立郷土博物館へ。
歴史的なものや鉱物がたくさん展示されていたが大きなサヌカイトが目を引いた。
石をたたいて出る清んだ音は魅力的だ。
そこを出てたっぷりの水をたたえたお堀のそばのベンチで休み次へ向かう。
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