今日はにこにこ市が終わった後切山平家遺跡保存会の真鍋潤さんの案内で12時発でのハイキングだ。
香川県との県境の唐谷山、天狗森、木峯、金見山を経て切山へ下る。
最高峰の金見山でも596メートル。
600メートルにみたない尾根歩きだがアップダウンが激しい。
急な上り坂だが尾根に着くと充分な休息時間をとってくれ10人ほどのメンバーが和気あいあいとエネルギー源のお菓子交換なぞしての雑談も楽しく4つの頂上も難なく登りきった。
天気は曇りで見晴らしはいまいちだが四国の山々がかすかに見渡せる。
ハゼや桜の紅葉は充分きれいだった。
急な山道で、いまでは珍しいリンドウがひっそりと華やかに咲いているのには元気ずけられた。
小さなセンブリの花もあちこちで見かける。
切山へ下りてきたのは3:30分ぐらい。
4時間にみたないハイキングだったが紅葉や季節の花を愛でふかふかの落ち葉を踏みしめ高山並みのアップダウンを歩き
目に優しい山並み風景を遠望してきた。
いいコースだったが指導標もきっちりとはなく下調べをして計画してくださる真鍋潤さんがいてこそのハイキングだった。
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