岸壁ではありません。
輸送船「くにさき」の飛行甲板で手前に写っているなんとなく可愛いものは高性能機関砲で一秒に40発もの砲弾を打てるそうだ。
そんなに宣伝してなかったのに驚くほどの見学者が押し寄せるようにくる。
場所は埋立地。
駐車場には困らない。
輸送船「くにさき」の船体はなんとなく心が硬くなりそうな灰色。
それに巨大。
巨大でも三宅島や式根島へ就航していた客船は眺めるだけで心がワクワクした。
色ってすごい。
それでも正装した乗組員の自衛隊の人達はとても友好的で”こんにちわ”といたるところで声をかけてくれ出口ではTシャツやワッペンを売っていた。
色的には心地よくはないが150人ほどが生活できかつ仕事が出来る機能をコンパクトに備えている船内にはいたるところでの機能美はあった。
見学者は小さな子供連れの若いお母さんや年配の男性が多く子育ての終わった一人では出歩けないグループ行動の中年女性達は見かけなかった。
今までの生活の中で自衛隊を身近に感じたことはなかったが巨大輸送艦「くにさき」が2003年に就役し150人ほどの乗船員が税金によりまかなわれている実態はズシント感じた。
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