朝早く古里海岸へ降りてみた。
途中民宿はあったが営業している感じでない。
シーズン中だけ営業する民宿なのかもしれない。
それで昨日断られたのだと思った。
山が迫りこじんまりとしたいい雰囲気の海岸だった。
浜松の友人宅の庭になってたダイダイと立ち枯れのキレイな色のギシギシで遊んだ。
ダイダイ、アカメガシワ、小石です。
民宿の叔母さんは「小さな海岸だよ。もう少し行けば広い海岸があるから」といっていたが充分楽しんだ。
一塊の小さなで数軒まだ正月飾りが飾られていた。
民宿の叔母さんに聞くと「え のけるの?」と言う。
こちらでは不幸事があった家だけがのけるらしい。
常識が非常識を実感・・・・。
叔母さんが言っていた広い熊野灘は雄大だった。
瀬戸内海で育ったためか山が迫り島が見える古里海岸が好きだった。
三重県を走っていると山が海に迫りいまだに信号待ちで片道走行の道路があったりのんびりと観光気分で走るのには楽しめる場所だが昔は人の行き来も少なく独特の風習もあったのかな・・などと思った。
民宿から熊野灘56.1キロ 1:20分
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