2日目は私達にとっては宝の山の青池へ5:30分起床で散歩に行きます。
2001年初めての式根島教室のときよもぎさんが作品作りに使った大木の流木に毎回少しづつ形は変わっていますが青池のいろんな場所で再会します。
この海岸に打ち上げられた流木はもう外洋には出られません。
青池はそういう地形になっているのです。
仲間達は作品作り以上真剣に宝探しをします。
去年はもう流木を採集しないと決めて行ったのにイッパイ持ち帰ることになり24回野草展で流木と梵字の作品を発表できました。
今回も採集しないと決めていたのに帰り際に一個の流木を抱えていました。
宝物には本当に弱い私です。
写真のくぼんだところを登ると青い苔の生えた水溜りがあります。
毎回同じ水の量です。
雨水か海水か??ボーフラはいました。
水溜りを超えると絶壁より外洋が広がる景色です。
毎回ここへ来ないと気の治まらないメンバーが数人いて怖くてこれないメンバーもいます。
青池ではいつも別行動です。
私は感激して大声を出したくなりましが急に声を張り上げてもノドが痛いだけです。
表現するには訓練が必要みたいです。
「ノドを開いて腹から声はだすのヨ。」と助言してくれる仲間がいてそのように出したところ痛くなく声は出ました。
日常の生活の中で大声を出せるところなぞありません。
それ以後いたるところで大声を出しました。
気持ちのいいものです。
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