子ども食堂後の恒例の散策は新宮へ。
一年半ほど前より閉まっている交湯~館が開いていればゆっくりと湯につかりたかったがまだ閉っている。
開く予定は未定でいつから開くかもわからないそうだ。
気持ちを切り替え通常の新宮散策へ。
まず新宮ダムが見える展望台へ。
ダム湖の水も新緑もったぷりだ。
ダム湖そばのレトロな公園へ。
毎回草が生え放題だが今回は草刈りされたばかしだった。
今からが花の見ごろのアジサイまできれいに刈られていた。
飛行機が墜落しても助かる人はいるがこのカラスビャクシンは周りの仲間が刈られているもののセメント台の下で花を咲かせていた。
たっぷりの新緑の中で鮮やかに見えるオレンジ色のダムの施設。
谷間のこの広い空間を体操広場と命名し、同行の妹のきんかんと思いっきり体を伸ばしたり大声を発したりする。
今回は畑で採れた葉で新茶を作ったのを持っていき子ども食堂でいただいた柏餅を食べる予定だ。
なのに前日から用意していた新茶を忘れて来た。
でも新宮はお茶の産地。
道端でも茶の木はあるし丁度新芽時。
運良くお茶の新芽を手に入れナイロン袋の中で手もみし手持ちの熱い湯を入れたポットに入れ、向かったのは少年自然の家の東屋。
ここは冬にしか来たことがない。
東屋の梁にぶら下がり用鉄パイプがセットされていた。
下には足継用丸太もある。
ぶら下がるといい運動になった。
採ったばかしのお茶の新芽の味も子ども食堂のスタッフにより愛情込めて作られた柏餅も味は上々。
生のお茶葉のおいしさは思わぬ発見。
きんかんが広場で草花を摘んでいる後ろヒノキ林の真ん中あたりの一本のヒノキにフジが絡まり風で揺れるさまは優雅だった。
下の川にある瀞は冬来た時とあまり変わらない雰囲気だ。
流れも同じく変わらず。
上流。
下流。
そばに生えるチチイチョウ。
落葉時にしか来たことがなく大きさに驚く。
見事な枝。
駐車場より霧の森へ向かう橋の上からの新緑風景。
反対側は木々の緑で覆われ流れがあまり見えず。
高速道路のトンネル入り口あたりも新緑で覆われている。
子ども食堂の柏餅のおかげで新宮行を計画したっぷりの新緑堪能。
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