多々羅大橋では橋を支えている支柱から伸びる斜線がとても美しくそれに賛同するようによもぎさんはスカーフを広げた。
よもぎさんはその後私は何回も通っているのに気がつかなかったが面白いものを見つけた。
反対側に小さく”多々羅鳴き龍"と書いた小さな看板は見ていたが何のことだろうと思っていた。
支柱の真下で備え付けの拍子木を鳴らすと厳かな音が響き渡るのだ。
大きな声を出しても同じ現象が起こる。
支柱が2本なので往復4回それぞれが拍子木を鳴らし大きな声を出した。
大きな声は訓練しないと出ないようだ。
支柱の真下では響き渡る音も少し離れるとあまり聞こえない。
良い体験をした。
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