ヤエコが100歳になったとき2人のひ孫が生まれた。
山小屋にヤエコが植えたであろう水持ちがよくとてもかわいい花のツバキを2人の誕生記念樹にするため枝を土にうずめ取り木をしたがなかなか根が下りない。
今年、根が下りているかもしれないが念のためもう一年置くことにした。
もし来年根が下りても枝が細いので花が咲くには数年かかる。
それなら大きな枝を環状剝皮し、ミズゴケを巻き取り木する方法を思いつく。
まずは何べん接ぎ木しても失敗する甘柿で試す。
つぼみが付いてない枝を環状剝皮。
たっぷりと水を含ませた水苔をまきまずはアルミホイルをまき上からナイロンをまき上下を縛る。
枝を曲げ細い枝を土に埋めて取り木をしているが成功しない曲げた枝には3か所の取り木。
すぐそばに生える白がベースでピンクの斑入りの気に入っている一重ツバキは谷に枝を伸ばして咲き採れないので太い幹を取り木。
伸びすぎて花が咲いても採れないので横に枝を伸ばせるため切ったのにまた上に枝が伸びている枝2本に取り木。
取り木している近くの枝に10センチほどのサソリがいたが眠っているのか動かなかった。
7か所2種類の木の取り木を初めてしたが成功するか。。