クラフト展(イエツアオグループによる)ごろは草木が動き始める時期だ。
2週間の期間が過ぎると自然はがらりと様変わりする。
展覧会前の畑。
うっすらと草に覆われているが会場を飾るたくさんの花たちが咲いてくれている。
白い花のクサイチゴ。
一年中芽吹きトゲトゲで繁殖力旺盛。
クラフト展(イエツアオグループによる)開催時期に咲く花と5月に赤い実がなるとき以外は常に引っこ抜いている。
エンゴサク。
ホトケノザ。
エンゴサクより花持ちがいい。
ぺんぺん草。
やっと畑で繁殖してくれ始めた。
花が咲く前、ナズナとして食べるのを来年楽しみにしている。
トゲのないアザミのタムラソウ。
毎年この場所で花を咲かせてくれる。
手前黄色のオギザリス。
繁殖力旺盛だが草引きは簡単。
日が当たると花を咲かせる。
後ろ白い花はユキヤナギ。
丁度クラフト展(イエツアオグループによる)のころ葉の上に花を咲かせるナギイカダ。
今年はかろうじて雄ブキのフキノトウを会場に生けることができたが葉が伸び始めた。
クラフト展(イエツアオグループによる)が終わるころは立派に育ち返送する作品と一緒に送ることになる。
金生町暮らしを始めたときは野生化し大木、ツルやススキでおおわれていた畑を開墾してもう10年以上。
初めに比べいろんな草が生え展覧会会場を飾ってくれる。
展覧会後の草引きは大変だが。
第18回クラフト展(イエツアオグループによる)
日時 令和4年3月20日(日)~4月3日(日)10:00分~18:00分まで
場所 ギャラリー作唯
住所 四国中央市金生町下分742
電話 0896-72-6808
参加者 広瀬瑛子 櫻沢孝枝 川窪万年筆 中根繁子 小村澄子 長野和子 尾藤千代 イエツアオ