洗濯機のプラスチックの側面にバッタが止まっていた。
4本もあるが小さな手でつるつるの側面によく止れるものだと感心した。
近づいてながめても逃げることはない。
調子が悪くて迷い込んできたのではないようだ。
次の日もまだいる。
食べるものもないのにと思ってベランダの鉢植えに移してあげた。
翌日又部屋に入ってきている。
よく見ると片足がなかった。
何があったのだろう。
又ベランダの鉢植えに移したがそれからは現れない。
2~3日後3センチ以上もありそうなハチが廊下にいる。
動きが鈍いので体調不良のようだ。
踏むのも嫌なので脇に寄せていたら翌日死んでいた。
次の日そのハチと形は似ているが4分の一ほどの小さなハチが2匹あらわれぶんぶん飛んでいたが死んでしまった。
キンモクセイも香りはじめ人間にとっては過ごしやすいいい気候になったが冬眠する動物にとっては厳しい時期のようだ。
真夏には畑の草刈りの時知らないでハチの巣を触り3度も刺され痛い思いをしたがあのころはハチたちは元気だった。
私の部屋は暗くなるまで電気をつけなくていいほど明るい。
死に場所はもう少し暗い場所を選ぶと思ってたがいろんなハチもいるようだ。
それに音の座敷童も明るい私の部屋でにぎやかに出現する。
座敷童こそ大きな昼間は暗い部屋がたくさんある家に出現すると思ってたがどの世界もいろいろだ。