タイヤとチューブ2本をベースにしたのを音の座敷童をイメージして作り上げ3本をつなぎタペストリーにする予定でまずは一番上になるタイヤを使った一個。
我が家にはカンカンカーンと音だがはっきりとジグザグに形として走ったのとギリギリギリ、カーンと今のところ三種類の音の座敷童があらわれる。
漁網を使ったのは人が住む世界とその他の者たちの世界との境界線でタイヤをカットしたのは境界線との出入り口のつもり。
座敷童はかわいらしいイメージがするので明るい色で仕上げたい。
巣鴨に住む友達の家に現れるパラパラと本をめくるような音で現れる音の座敷童をタイヤの中に入っているチューブのベースで作った。
”本に挟んだものをさがしているのか記帳した箇所をさがしているのか”とメールに書かれていたのもイメージした。
パラパラの音の座敷童は男の子の感じがするのも意識した。
小豆島の知人の家の廊下をトントントーンと走る音の座敷童をチューブのベースに作ったがこの音の座敷童は女の子のような感じで作った。
3個作ったものの納得いかないと言おうかどうしていいかわからない。
とりあえずこのまま時間をおくことにした。
幸いタイヤがもう一個ある。
それで作っているうちに何か思いつくだろう。
音の座敷童が形になりつつあることだけでもうれしい。