今年の野外教室の作業場になる余木崎海水浴場は去年に続き2回目になる。
今年はテトラポットや砂浜の施設の機能美を意識しての作業を予定しているが去年は従来の海岸美を残している場所が作業場だった。
そこへも行ったが魅力的な場所が目に付く。
カメノテが草が生えているように見えた。
妹のきんかんが鵜島の磯でカメノテを使った作品を作ったが余木崎のカメノテは同じ種類でも雰囲気が違う。
3月ごろ長く伸びたのを採集するヒジキも育っていた。
去年とはまた違ったいい素材が目に付くが又の機会にしようと思った。
下調べを終えすぐ近くの道の駅に立ち寄るとバザーが催されていた。
きれいな藍色の絵柄のお皿を買ってきた。
真ん中に3つイボニシ、周りにカメノテを置いて撮影。
時期によって違うのかカメノテの黒い部分がいつもより長と感じた。
野外教室の時の汁物の出汁にする予定だ。