冬真っ盛り。
このころになるとナズナを食べたくなる。
今はロゼット状で土に張り付いてなかなか見つけずらいが花が咲くころチェックしておいて行ってみる。
少し採れて一安心。
これで春を迎えられる。
一つまみの塩を入れて湯がいた力強い緑を見ただけでも嫌な寒さを乗り切れそうな気分になる。
畑に植えているねぎはさほど育たないが野に出れば大きなノビルは採れる。
真っ白なノビルを小さく切ってネギがわりの薬味だ。
ひげ根を切ってコップに立て掛けておいても葉は伸び見るだけでもエネルギーをもらえる。
野草と付き合っていれば生きさせていただけるとつくずく思う。
野に出ればいつも発見はあるもので年末赤いサンキライの実を焼酎につけたらとてもきれいな赤色になっている。
もう少しつけたいと思っていたら先日の切山ハイキングで採れた。
5~6月の青い実の時につけるが赤く色付いたのをつけたのは初めてだ。
緑、赤、白、並べてとても豊かな気分。
(写真はクリックすると大きくなります)