紺地のジャージーの布を毛糸部門を受け持っている妹のきんかんに渡すと”ピンク色とあわせたい”と言っていたが編みあがって持ってきたのは白っぽい糸だった。
色あわせをしてるうちに清楚にしたくなったそうだが本当にそういうイメージだ。
1作目はタックを前後同じ位置にしたが今回は左右にした。
着たとき脇から見ると同じ位置にタックをとったのとはかなりイメージが変わる。
今日はあったかく帰省している横浜の友にもあげたいので川原へクレソンを採りに行って驚いた。
クレソンが不作なうえ大雨も降らないのに水かさが増して水の下に生えている状態であまり採れなかった。
がっかりして帰るときんかんがやってきておすそ分けだと花代りに飾っておきたいようなきれいな色の白菜をくれあんままでしてくれた。
良いこと悪いことあざなうようにあるが花代わりに食卓に飾った白菜を眺めて晩酌をしながら明日よりとりかかる素材からどんな作品が生まれるのかちょっと楽しみだ。
(写真はクリックすると大きくなります)