道路建設に家がかかると言う話が13年前からあったのが今年の一月に具体化して、今回帰省すると柿渋を作っていた柿の木の大木は切り払われイッパイ採れていたミョウガは一個もみつからない状態になっていた。
いろんな木々や使ってない建物や無駄なものがいっぱいあってなんとなく潤いのある場所だったのに・・・さびしいけどもうしょうがない。
新しい家は建築中だった。
手前の建物に帰ることになる。
東京での生活は大変だけど“ものを作る”事を糧にしエネルギーにして生きる自分にあった生活なので具体的に”田舎にかえる”と言う事実を描けかった。
田舎で海や山に向かいながら心を遊ばせていると”来年田舎へ帰る”に決まってしまった。
身の回りに起こるいろんな事を考えてみてもこういう流れなんだと思えてくる。
東京には大事な仲間がいるし好きな場所もたくさんある。
仲間とは気持ちさえ通じていれば今までとは違った発表会が出来るし、又上京することもできる。
心さえ決まれば具体的になってくる。
田舎での生活をスムーズ始めるためにもこれからの東京生活を大事に過ごすつもりだ。
まずは最後になる清里野外教室。
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