トウジンヅシロへ行く御釜湾沿いの遊歩道は原生林の中を歩くのですがすぐ左側が絶壁で潮騒を聞きながら歩けます。
ところどころに展望台があり、ある展望台の入り口に生えていたカラスサンショウの木が80センチぐらいのところでスパッと切られていました。
芽吹くまでは棒が突き刺さっている状態です。
切り口近くで葉が胴ぶきしているのを見たとき思わず”がんばったネ”との思いで手持ちのグレープフルーツと小夏を置いてしまいました。
こういう遊びを私たちは”散歩中の即興作品”と言っています。
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