野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

赤と黒の果実酒

2007-01-25 18:53:34 | 日記・エッセイ・コラム

Img_1935

右側はガマズミ酒です。

普通は10月~11月ごろが採集時期なのですが12月7日に採集した実を浸けました。

ガマズミの実は焼酎に浸けて2~3日すると赤い色が透明の焼酎を染め始めます。

花が咲くのを楽しむように赤く染まっていく焼酎の色を楽しみます。

1カ月ぐらいで赤い色は焼酎に移ってしまい実は白くなり焼酎に移った赤色も鮮やかさを失っていきます。

鮮やかな色のとき写せなかったのが残念です。

健胃疲労回復の作用があるとか。

左側はネズミモチ酒です。

黒い実の色が透明の焼酎に移っても鮮やかさを気にする事はないのですが、採集時期に気をつかいます。

12月ごろ黒くなるのですがチョット油断していると鳥に食べられ茶色のがくだけが木に残っている状態になります。

悔しいおもいをします。

クリスマスや正月の花材として使い、残った実を浸けました。

強壮作用があるとか。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
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