掃海母艦ぶんごの艦艇一般公開があるので返信用封筒を入れ応募。
楽しみに待っていた返事には”諸事情により入港を取りやめになりました。”との書面と愛媛地方協力グッズのシールとバッジが送られてきた。
7月20日(水)に一般公開の諸事情をパソコンで確認し21日に投函、8月1日に封筒が届く。
日曜を挟んでいるので10日もたたないのに中止になり”諸事情により取りやめました”と事情は書いてない。
コロナ蔓延のためと書けば納得せざるを得ないご時世なのにそれさえ書いてない。
威圧感と不穏を感じた。
たまたま読んでいたのが”戦争と芸能”。
いろんな戦地へ芸能団体が慰問したが大連で慰問中終戦を迎えた役者が軍により計画された慰問だが置き去りにされ帰ったのが終戦2年目だったそうだ。
満蒙開拓民も守ってくれるはずの軍に置き去りにされ言い知れぬ苦しみを味わい亡くなった人も多かった。
往復はがきで応募したある催しものがコロナ蔓延で中止になったが新しい往復はがきが封書でと送られてきた。
その時は企画する側もコロナ中は大変だろうと同情の気持ちがわいた。
同じ公務員でも部署によりかなり対応が違うことを知る。