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野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

突然中止

2022-08-07 21:20:52 | 

掃海母艦ぶんごの艦艇一般公開があるので返信用封筒を入れ応募。

楽しみに待っていた返事には”諸事情により入港を取りやめになりました。”との書面と愛媛地方協力グッズのシールとバッジが送られてきた。

7月20日(水)に一般公開の諸事情をパソコンで確認し21日に投函、8月1日に封筒が届く。

日曜を挟んでいるので10日もたたないのに中止になり”諸事情により取りやめました”と事情は書いてない。

コロナ蔓延のためと書けば納得せざるを得ないご時世なのにそれさえ書いてない。

威圧感と不穏を感じた。

たまたま読んでいたのが”戦争と芸能”。

いろんな戦地へ芸能団体が慰問したが大連で慰問中終戦を迎えた役者が軍により計画された慰問だが置き去りにされ帰ったのが終戦2年目だったそうだ。

満蒙開拓民も守ってくれるはずの軍に置き去りにされ言い知れぬ苦しみを味わい亡くなった人も多かった。

往復はがきで応募したある催しものがコロナ蔓延で中止になったが新しい往復はがきが封書でと送られてきた。

その時は企画する側もコロナ中は大変だろうと同情の気持ちがわいた。

同じ公務員でも部署によりかなり対応が違うことを知る。

 

 

 

 

 

 

 

 

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またまた土偶を読む

2022-07-21 22:02:25 | 

一年前土偶の形を独自の解釈で解明した”土偶を読む”の本に感銘しブログにUPした。

同じ著者が違う出版社より似た本を出版しているので読んだ。

サントリー学芸賞を受賞している。

今度の本では世界の縄文土器の解明に進んでいる。

日本の縄文土器と同じくトウモロコシやドングリをベースにした造形だと解明しているが納得。

”偏見を打ち破る学問の仕事”と題し、養老孟子が書評を書いていたが次々と新しい世界を解明してほしい。

 

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ハマボウ

2022-07-16 21:41:24 | 

コロナ禍で予言獣がいるのを知った。

顔がヒトで体が牛の件。

興味があるので本(くだん狩り)を読んだ。

中国地方で語り伝えが多いようだ。

その中に内田百閒(岡山出身)の”件”、神戸が舞台の小松左京”くだんの母”の短編がそのまま収録されていた。

短編集の中の一編として読めばあまり心に残らなかったと思うが”件”についていろいろと知った後読み強く心に響いた。

”日本の奇談・珍談”は古典で原本は読めないが著者流の解釈をそのまま書かかれ楽しく面白く読んだが内容をすぐ忘れてしまった。

大鏡、鳩翁道話、近世奇人伝、古本説話、茶話指月集など。

そのまま別の著書を本に組み込んでいる手法は似ているが印象が違う。

黄色い花のハマボウは先日行った大塚美術館のある小松島市の花だ。

海の近くに咲くハマボウは海岸線の美しい小松島市の花としてっぴったしだと思った。

また訪れたい場所になった。

 

 

 

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最先端だったりして

2022-05-05 21:24:54 | 

コロナ禍で3年ぶりに交通規制がなくなった連休。

行楽地はにぎわっているようだ。

コロナ患者がなくなったわけでなくまだまだ多い。

リーダー達の手の消毒、マスク着用、3蜜の連呼にアベノマスクなどの不思議な行為。

消毒、マスク、3蜜をすれどコロナ禍には騒ぐほど関係なかったようだ。

3年目にやっと元の状態に戻る。。

今までの大騒動は何だつたのだろう。

それでもなんだかいろんな社会現象が起こっているようだ。

新刊書を読んでいると題にかかわらず内容がコロナ禍関係だったりする。

落合陽一の”過去を「巨視」して未来を考える”も読むとコロナ禍後の社会の変化予想のようなことが内容だった。

今までは地域共同体中心のお祭りが興味を同じくする者たちのお祭り(集まり)になるのではないかと書かれていた。

それなら私たちは18年前からやっている。

創作が好きな者、それを見るのが好きな者の集まりにしたいと毎年3月にクラフト展(イエツアオグループによる)を開いている。

 

 

 

 

 

 

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偶然重なり

2022-04-26 21:20:54 | 

ものを包むため取り出した新聞を見て驚き。

雨宮処凛著”コロナ禍貧困の記録”を読んだばかしだったが内容は反貧困ネットワークでのボランティア活動の記録だった。

がその反貧困ネットワークの事務局長である瀬戸大作のインタビュー記事が載っていたのだ。

私はたき火が好きだ。

金生町暮らしを始めてまず始めた畑開墾では生えていた大木をすべてたき火にして処分した。

おかげでたき火は上手になった。

2週目に開かれる切山にこにこ市で11月より4月ごろまでたかれるたき火の間はつい長居をしてしまう。

”たき火の本”という題の本を図書館で見つけ思わず借りた。

今やたき火コーディネーターという仕事がありたき火のためのいろんな道具が売られているのを知った。

色付き炎を作る薬品まで売られているそうだ。

左は野宿生活になってしまい暖をとるためのたき火をイメージさせる表紙。

右は焚き火台の上で炎を楽しむのをイメージできる色付きの炎が上がるたき火の表紙。

炎をイメージできるキンセンカとヤマブキの花だが散ったヤマブキの花弁は火の粉のつもり。

 

 

 

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コロナ禍のりきり法

2022-03-01 21:42:31 | 

コロナ禍の息苦しさを乗り切るヒントがありそうで仏教の本を読み始めた。

去年の野草(イエツアオ)展ではおかげで孔雀明王をイメージした作品を創作できた。

仏教に興味を持てることになりコロナ禍には感謝している。

先日修験道の本を読んだが仏教が基本の宗教だと知った。

今までは特異な装束などで仏教とはつながらなかった。

チベットのボン教は仏教だと思っていたが似てはいるが違うようだ。

”ボン教 弱者を生きるチベットの知恵”

コロナ禍が始まって企画された本だ。

今や人間は一ミリの1万分の一、髪の毛の500分の一のコロナウイルスに翻弄され続けている。

いわば弱者。

チベットにおいてボン教は政治的にも宗教的にも弱者でありながら生き続けてきた。

コロナ禍をのりきるにはそのノウハウを知ればいいですよの内容だった。

宗教の本を読むつもりだったが思わずコロナ禍のりきり法が書かれているとは。

コロナは思わぬところで社会にいろんな影響をもたらしているようだ。

 

 

 

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まだまだトップニュースに

2022-02-02 22:04:07 | 

日本でコロナ感染者が出てもう2年以上になる。

その間トップニュースのほとんどはコロナ関係だ。

なんだか居心地の悪い世の中になっている。

スペイン風邪以来100年目の大掛かりな疫病蔓延なのでじっくり味わわなければとコロナ関係の本を読み続け、おかげで第37回野草(イエツアオ)展では”タペストリコロナ”などの作品創作につながった。

その後一年延期後開催されたオリンピックまでにと予防接種が叫ばれ瞬く間にほとんどの人達に施された。

罹患者が増えると疫病は終焉に向かうということだった。

かなり収まってきたがコロナトップニュース状態が続き居心地の悪さも続く。

心のバランスをとるのにどうにかしなければと考えた末思いついたのが仏教。

今はコロナのおかげで仏教に興味が持てたと感謝している。

第38回野草(イエツアオ)展では仏教をテーマとして孔雀明王などを創作することができた。

2年間も三蜜を避けマスク、消毒の生活を続けていても変わりなくまた変種のオミクロン株蔓延。

それでもおかしいと思う人は少ないみたいだ。

でも出版される本の内容は変わってきた。

先日読んだ本。

新型コロナワクチンの正体 本当は怖くない新型コロナウイルス 本当は怖いコロナワクチン。

なぜ日本は勝てるはずのコロナ戦争に負けたのか。

2冊とも新型コロナウイルスはインフルエンザ並みだと言っている。

先日国会質問の中で新型コロナウイルスを感染方法の分類で2類から5類に引き下げるべきだと言っていた。

2類だと保健所を通さなければならない。

今のところ引きさげれることはなく相変わらずトップニーユース状態だ。

どうしてなんだろう。

 

 

 

 

 

 

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野草(イエツアオ)展テーマはコロナからの贈り物

2021-09-14 22:37:11 | 

 

 

マスク、消毒、外出制限と行政側の制限が行われているがコロナの勢いは止まらない。

その上検査は確実でなく2度の予防注射でもコロナは収まらない。

言いしれぬ同調圧力により罹患者の住む土地離れや自殺者まで出たとなればもうこの世の生き地獄だ。

昔より次々と疫病は起こった。

それでも負けることなく生きつないできたから今がある。

疫病に対する科学的な解明は進んだが心のもちようは劣化したかもしれない。

科学的な解明がなされなかった昔は祈るより方法はなかった。

宗教が起こった原因の一つかもしれない。

政治家と専門家と言われる人達の元、暗く元息苦しさいっぱいのご時世だ。

科学者もプラシーボ効果(偽薬効果)は認めている。

生きるためだけでは生きていけないいのが人間だ。

事故が多い谷川岳へロッククライマーは続々と出かけた。

どこからきてどこへ行くのか肝心なことがわからないなら科学より祈る方が少なくとも暗く息苦しさいっぱいの世は楽に過ごせそうだ。

11月に開く予定の第38回野草(イエツアオ)展のテーマは仏教にした。

去年の第37回野草(イエツアオ)のテーマはコロナにしたもののどんな作品が生まれるか生まれないかと苦しかった。

振り返ればできていた。

今もその心境。

 

 

 

 

 

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居座るコロナだが

2021-08-12 22:22:27 | 

猛暑はどこえやら、昨日から雨続きで肌寒い。

コロナ禍はそうはいかない。

一年をとうに過ぎたが今日の感染者は18000人以上。

かなりの勢いだ。

感染が始まったころより巷のコロナ禍のとらえ方が違ってきている。

コロナ慣れしたと言おうか去年の今頃読んだコロナ関係の本と今出版されている内容は微妙に違う。

コロナをイメージする題ではないが”他者の靴を履く”はコロナ禍を体験したからこそ説得力のある本になっていると思った。

 

 

 

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土偶を読む

2021-07-15 22:00:04 | 

遮光器土偶の手足をサトイモで置き換えているが何の違和感もない。

”土偶を読む”のタイトルの本に載っていた写真だ。

ハート形土偶の顔はオニグルミから?

中空土偶はシバクリから?

右、山形土偶はハマグリから?

左、みみずく土偶はイタボガキから。

星形土偶はオオツタノハから?

縄文のビーナスはトチノ実から?

結髪土偶は稲から?

刺突文土偶はヒエから?

縄文土器には興味を持っている。

でも不思議な形の説明は今もってされてない。

文献もない3000年以上も前のもので仕方のないことだと思っていた。

それが考古学の実証データーとイコノロジー研究(図像解釈学)を使い人類学者が不思議な形の正解を示してくれている。

山小屋整備と畑の草引きに忙しい中あまりの面白さにひかれ一気に読んでしまった。

著者は考古学者ではない人類学者だ。

 

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車不所持

2021-01-27 23:00:04 | 

たまたまつづいて読んだ本。

”地球規模で暮らす唯一無二のモーターホーム”と車上生活 ”駐車場の片隅で”。

車はいろんな生き方を生み出す道具だ。

私は不所持。

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トウガラシ

2021-01-11 23:14:27 | 

去年はトウガラシをたくさん植えた。

肥料をあげない畑でも実がなり暑い夏を越して再度実がなり始めみそ炒めなど保存食に励んだ。

年末に葉が枯れ始め実が色づかなくなったので引っこ抜く。

いい具合にトウガラシの本が手に入る。

知らなかったが植えたトウガラシは鷹の爪だった。

正月初仕事に引っこ抜いた枝から実をとり赤いのは干し青いのは手作りの松葉酒を入れミキサーにかけ麹を入れて保存食にした。

今年もまたトウガラシを植えいろいろと楽しみたい。

 

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オードリーターン

2020-11-07 22:18:36 | 

ニュースのトップはいまアメリカ大統領選だ。

どんな仕組みかわからないが3日が投票日だったにもかかわらずまだ大統領が決まらない。

年配の男性2人があまりスッキリしない戦いをしている。

アメリカは世界をリードする国だと思っていたががっかり。

台湾は女性総統でコロナ政策にも成功し有名女性卓球選手が嫁いだ国で日本の大企業が台湾企業に合併されたユースなどを聞いていたが中卒、35歳でIT相になったトランスジェンダーの女性もいる。

名前はオードリーターン。

アジアでは唯一同性婚も認められているそうだ。

開かれた民主主義の国になった台湾のにユースをもっと聞きたい。

 

 

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ロックダウン

2020-10-30 22:07:52 | 

第37回野草(イエツアオ)展のテーマをコロナ騒動と決めたおかげでコロナ関係の文献をたくさん読めた。

まず読んだのは岩田健太郎著”新型コロナウイルスの真実。

ダイヤモンドプリンセス号乗船模様がやっぱし興味を引きコロナタペストリー(クラスター)に取り入れた。

本類は10冊以上読んだが最後は”武漢ロックダウ日記”と”ペスト”。

ペストは1665年にロンドンで起きた感染症だが武漢ロックダウン日記は最近の事だ。

350年の隔たりがあり政治体制の違いはあるが各階層の人の動きはさほど変わらない。

”武漢ロックダウン日記”は中国人が書いたが台湾の出版社より出版された。

著者は日記など書いたことがなかったが記録を残したいとの思いで書いたのが本になった。

振り返れコロナタペストリーやコロナイスはコロナ騒動があったので生まれた。

350年前のペスト騒動、100年前のスペイン風邪も人の力でなく自然に去った。

コロナウイルスも同じように時が来れば去っていくだろう。

               第37回野草(イエツアオ)展

日時   11月22日(日)~12月6日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  コロナ騒動

 

 

 

 

 

 

 

 

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3年も前に

2020-10-17 22:54:26 | 

今年はコロナ騒動で終わるだろう。

こんな状態が起こるとは思ってもなかったし周りの知り合いも同じようだ。

毎日にユースで聞いていたので第37回野草(イエツアオ)展のテーマは迷うことなく”コロナ騒動”に決まった。

創作するにつきたたき台はコロナ関係の文献を読むしかない。

先日読んだ”ウイルス感染時代”

表紙の写真は昼間の都会の四つ辻らしいが人がいない。

見慣れた写真だがこの本の出版は2017年10月26日。

2017年1月14日にNHKスペシャルで放映されたものを基に書かれた本だ。

取材が始まったのは2016年9月。

その中で”人類が直面する最大の脅威はウイルス感染症だ””ウイルス感染症のパンデミックは遅かれ早かれ必ず起こる”と複数のウイルス感染症専門家より言われたと書かれていた。

一部の人たちには危惧する問題だったようだ。

戦争や地震、台風より起これば死者の数が多い感染症の問題は国を動かす政治家が考える問題だったと思う。

問題の多かったアベノマスクを早々と配った政治家の事を思うと考えていたとは思えない。

                第37回野草(イエツアオ)展

日時   11月22日(日)~12月6日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

テーマ  コロナ騒動

 

 

 

 

 

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