街の灯りは 遠くなびく ほうき星

日本の恋と、ユーミンと。名曲目白押しの Disc 2 今日も、、もう～ユーミンと言えば「埠頭を渡る風」というくらい、、の名曲！　1978年10月5日 Single で発売され、Albumは「流線形’80」（1978年11月5日）に収録されました。　この埠頭は東京の晴海埠頭のことですね。





これまた意味深な歌詞、、そしてブラスとパーカッション、Santana か Chicago か、、ノリの良さと裏腹なマイナーコードで、、ググっと心引きつけます。
歌詞がね。。。どんなシチュエーションなのか？　不倫の清算？　過去の男？　色々な解釈ができますね。

1978年は新東京国際空港（成田空港）がやっと開港しました。宮城沖地震があり、日中平和友好条約締結、巨人が空白に一日を利用して江川卓と契約し大問題になりました。北朝鮮による拉致が頻発したのもこの年。　映画でサタデーナイトフィーバーがヒットし、空前のディスコブームが起こる。口裂け女が話題に、、サラ金地獄や「窓際族」なんて言葉が使われるようになったのもこの頃からですね。　国鉄（現JR）のCM で山口百恵の「いい日旅立ち」がヒットしました。

そんな時代でした。

男女間の揺れ動く事情と情事、、細かいニュアンスを巧みに表現するユーミン・・・　この曲も、、そんな微妙な心を表現し、、多くの人の共感を得た作品ですね。私は曲が好きだったね。　高校の時、、本当に良く聴きました。　なんか恰好良くって・・・・　街の灯りは　遠くなびく　ほうき星・・・素敵すぎる！

お客様の細かいニュアンスをどう感じ、、表現できるか。。　提案作るのコツです。こちらの押しつけ、カタログの切り貼りでは、、ナンセンス。　お客様のニュアンスをいかに代弁し伝えるか、、「そうそう！こういうことなんだよ～」　そう言われるような、、提案にまとめる。。　提案＝ソリューションという言葉が一時良く使われたケド。。。多くは横文字多く相手をごまかして、、煙に巻く、、ソリューションならぬイリュージョンが多かった。。最近はお客様も賢くなったので、、簡単にはだまされなくなりましたが、、、ね。

あなたはお客様に本当にソリューションを提供していますか？　　イリュージョンでごまかしてませんか？？？

松任谷由実 - 埠頭を渡る風(from「日本の恋と、ユーミンと。」)