goo blog サービス終了のお知らせ 

YES MUSIC YES SALES

お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

NOW! 営業の「動体視力」を強化せよ

2007-07-05 | The Rolling Stones
今日は、初期のSTONESの中でも私がジャケットで好きなのが、この「The Rolling Stones,Now!」(1965年2月発売)です。折りしも、半年程前にBeatlesの「A Hard Days Night」が発売になり・・両者のジャケットを比べてもお互いの個性が浮かびあがってくるのではないでしょうか・・・。 こちらは前作の続きデヴィッド・ベイリー撮影の白黒のモノトーンに浮かび上がる各メンバーの顔に、ストーンズの「NOW(今)」が反映されていると感じます。 名曲のHeart Of Stoneでのミックの表現力の成長・・。ただ明るさや楽しさ、人間のハッピーや華やかさではなく、苦悩や葛藤のはけ口を同世代の陰なる感情を代弁しているようで・・素敵です。 もちろんブライアンの演奏での表現力の高さも見事ですね。 Little Red Rooster でのボルトネック奏法は心が震えます。

今、営業で感じているのは、時代の「今」を感じる動体視力だと・・・。大きな変化の中でいかに行動×考動ができ。その両方を動かして“運動”ができるかですよね。大きな自分の運を動かし、お客様の運をハッピーに演出して差し上げることが重要ですね。 ビジネスチャンスはその目の前にローリングストーンズしています。その動きが昔に比べると速度が格段の上がっていますので、是非、自分の「動体視力」を鍛え・・そのチャンスを逃すことなく掴み取ることを願って止みません・・・。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出逢い・巡り逢い

2007-01-17 | The Rolling Stones
今日17日は、ミック・テイラーの誕生日ですね。(1948年生)みなさんご存知のローリング・ストーンズのギターリストとして70年代の初期のストーンズを光り輝かせたひとりです。ブルースを基調とした彼のフレーズとキースのリフが絡まり独特のウネリを醸し出し、ライブバンドとしても最高の演奏を聞かせる時代でした。キースとの折り合いが悪くなりたった4年のバンド生活で脱退していきますが、この時期にストーンズがミック・テイラーと出逢えたコトが大きな収穫であり、神はこのような粋な計らいをするものだと・・・感心します。 if・・というのはありませんが、この時期のミック・テイラーの加入がなければ今、ストーンズが存在したかどうか・・・ と感じることもあります。
そんなミック・テイラー参加のライブアルバム “Get Yer Ya-Ya's out”(1970年発売)です。 新しいストーンズの幕開けを感じるのような演奏の数々、伸び伸び・生き生きと演奏を楽しむ姿勢がこれからの勢いが音の乗っかっているように聴こえます。

どんなときにも“出逢い”というのはあります。偶然の出逢いがその後の人生を大きく変える・・と -ミック・テイラーもたまたま、レコーディングに2曲参加しただけだと思っていたら、後日正式メンバーと・・・言われて 晴天の霹靂だったかどうかはわかりませんが・・・

現在新卒の採用活動のサポートを行っていますが、全くき興味のなかった学生さんと話をしながら、会社に興味を感じてもらえる・・この良き出逢いがたまりません。 中堅・中小の企業で「うちはぜんぜん人が集まらない・・新卒採用うまくいかない、大手が・・・業界が・・・」と他人の所為だと愚痴をこぼさず、もっと自社が伝わる工夫に頭を使ってみてはいかがでしょうか? 合同説明会でドカっと椅子に腰を下ろして学生を待ってるだけじゃ・・・もうナンセンスの極みです。それで人を集められる会社はブランドのある大手ぐらいですよね。 でも大手だったもともと大手だった訳ではなく・・・努力と知恵の結果の地位でしょ。 そのあたりを工夫するだけで、まだまだ学生さんは集まってくるのではないでしょうか? 「俺は長年人事やってきたんだ!!」って人ほど進化できずの恐竜のように滅亡するだけではないでしょうか・・・ もうちょっと見方変えないと・・あんたの会社に入る学生さんが不幸になるよ!
-学生の皆さんも、そのあたりの見極めぐらいしないと・・・入社してから無駄なコトで苦労するよ!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

血(知)の滲むような努力

2007-01-12 | The Rolling Stones
さて、今日は腰がクネクネと昨日に続き妖艶な気分で・・腰に来るリズムの曲と色々探しておりまして・・・ありました!久しぶりのストーンズでございます。もう言うことは何もまりませんが名盤中の名名盤の一つ「Let It Bleed」でございます。 ブライアン脱退前最後のアルバムです。私のストーンズもここで終わっております? -というか60年代ブライアン参加までが、自分の中のThe Rolling Stonesという思いがありまして・・・ まっ人それぞれで・・・
さて、1曲目から“ギミー・シェルター”でしょう! いやいや腰が砕けます。怪しげなリフ&コーラスからギロがギロギロ・・って このころのチャーリーのスネアのタイミングが何ともきもちいいですね。 キースのギターセンスも炸裂で・・初のヴォーカル作品もあります。これぞ油の乗り切ったストーンズの極みの一つでしょうか。 しかしこの後、ブライアンが脱退し、謎の死を遂げる・・オルタモントの悲劇と・・・まさに混迷の70年代を先取りしたかのように降りかかるのですね。 2曲目は“ラブ・イン・ヴェイン”でライ・クーダーのマンドリンがたまらないですよね。もちろんミックも素晴らしいヴォーカルを披露してますが、そしてラスト曲の“無情の世界”まで一気に駆け抜けていきますね。 いやいや何度聞いても心と腰が震えます。

さて、タイトルでもあるBLEED・・血が滲み出るというような意味もありますが・・・私たちは血ではなく「知」を血が出るくらい滲ませて仕事をしないといけない時代がどんどん加速されますね。 行動量から考動量へ 体の汗と頭の汗をどのくらいかくことができるかが勝負ですね。 どのようにがんばるか?がんばる方向性をしっかり明確にする・・・だから会社側もただがんばれ!ではなくてガンバル方向性をきちんと示してあげないといけませんね。 努力の方向をきちんと示す会社がこれから伸びる会社です。まじめに「経営計画書」を作成し方向を明確にする。また会社の用語集を作り言葉の魔法に惑わされない・・そんな経営ができる会社がGOODですね。

ヴィジョンや理念を示し、そして具体的に行動方法を明確化する。仕事の土台をしっかり決めて、あとは個人個人の知を集結して、この時代を乗りきっていく -是非、変化に対応できる会社であり続けることが大切ですね。

努力の方向を明確化しよう! -肩に力が入りすぎて「頑張る」では、硬い硬い・・柔軟な気持ちでね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不可解のコトを未然の防止・・・

2006-08-12 | The Rolling Stones
今日は昼過ぎからの土砂降りと雷・・・お天道様のお怒りだったのでしょうか?
8月12日といえば、今から21年前に御巣鷹山の尾根に日航機が墜落した日ですね。金属疲労が原因と言われていますが・・・その他の自衛隊機とのことや色々と真相についての記事も出ています・・・そういえば、過去にも不可解な事件って色々ありますよね。 最近よくに目にするのが、2001年9・11のテロ事件。これはアメリカ政府の自作自演だとか・・・何とも真相が闇に消えることがあります。謎の時自殺・・・(絶対殺されただろう・・・)というようなモノもありますね。

そんな中、最近映画化されて話題になっています。 ローリングストーンズのブライアン・ジョーンズの死をめぐる真相を描いた「ブライアンジョーンズ ストーンズから消えた男」です。 当時は自殺ということで処理されましたが、後から他殺説が浮上・・・ まだ映画を観にいけてないので・・・どのように映画化されているのか大変楽しみです。
そんなブライアンの追悼を込めて・・・・今日は、ストーンズの一番摩訶不思議とされたアルバム「Their Satanic Majesties Reguest」1967年の作品。
同じ年に発表された、ビートルズの「サージェントペパー・・・」をインスピレーションに製作されたと言われました。スートンズの汚点や駄作などと酷評でしたが、私はブライアンの影の力がいかんなく発揮されていていいアルバムだと思います。
ギターはキースに案外任せて、管楽器やメロトロン、シタールなど、ブライアンの独壇場です。発売当時より後になってだんだん評価が高まっていくわけですが、ジャケット(3D仕様)や内ジャケなど、サイケ色満載で私の胆液が倍増してしまいます。

営業でも不可解なことがります。言った言わない、聴いた聴いてないなど・・・「エッ!」ということに遭遇することもあります。私もよく振り回されました。でもそこで水掛け論になっても何も始まらないので・・・臨機応変に対応しなくてはいけないですね。  でもこうならないように、常にメモを取る、書く習慣が重要ですね。 私はノートよりどちらかというとA3の紙をカバンに入れて商談行きます。 で、商談時にその紙を広げて・・・お客様に見えるように大きな字でお客様の話をメモしながら確認します。 大きな字で、いかにも「書いてますよ!!」をアピールします。 先方もメモして欲しくなことは言っていれますし、話がぶれることが少なくなります。 お客様で話はよく脱線する人は、この大きな紙は、半紙の修正がしやすくなります。 是非、活用あれ・・・・

あと、何種類かのサインペンあれば、強調色を入れると、相手もわかりやすいに帰ってからせ整理するとき楽でモレがなくなります。

不可解な仕事にならないように・・・色々と工夫すると仕事の効率は上がりますね。


追伸、日航機でお亡くなりなった方のご冥福を心よりお祈りいたします。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

永く楽しめる仕事を持つ!!

2006-07-26 | The Rolling Stones
いよいよ夏がやってきました。九州、四国は梅雨明けです。関東ももうそろそろですね。 夏をブッ飛ばせ!!って感じる永遠の不良少年、ローリングストーンズのヴォーカリスト、ミック・ジャガーのバースディーです。 今年63歳(1943年生まれ)凄いパワーですよね。昨年、今年を積極的にLIVEに回って! がんばれオヤジ!!!です。

そんなストーンズの80年代の名アルバム 『Still Life』です。1982年私が中学3年の時に発表になったんですが、学校で当時ストーンズを聴いていないとハズレものみたい雰囲気でしたね。そこらじゅうで、このアルバムが流れていました。レスポール買って、似非キースが登場したのもこのころ、楽器を始める人が一気に増えましたね。アンダーマイサム、スタートミーアップなど挙って、コピーしてました。

このアルバムはLIVEアルバムですが、38歳のミックが生き生きと歌う姿、ノリにノッテル、スポーティーなミックが印象的です。 ちょうど私も39歳、当時のミックと同じ年になったんですね。ちょっと感慨深いです。 ミックのようにかっよい人生を送っているか・・・まだまだですね。
さて、中3の私に、このアルバムは衝撃キックでした。 BGMで「A列車で行こう」が流れ・・・アナウンスとともに、アンダーマイサムにイントロが流れる。いや~雷に直撃受けたより凄かったです。 キースとロニーのキターの絡みが、凄くてね・・・あんまりストーンズのアルバムで埋もれた存在だけど、名盤です。選曲もBEST盤的要素ですよね。健康的に生き生きやりたいことを突き進むって感じでしょうか。 心底楽しく仕事をやってることが伝わります。

どんなカタチにせよ、いつまでも現役で営業バリバリがんばりたいですね。いつまでもお客様と接する仕事を追及していきたいと感じます。60歳が定年の一区切りですが、そこまであと21年、もしくは60歳を超えても、現役で営業を楽しんでやっている・・・そんな姿は理想ですね。 とことん営業を極めて、ミックのように60過ぎても、楽しく・活動的に動いていたいですね。もちろん世界中を回れるようなね。

そうなれるように、今日もいい出会いを求めて、営業を楽しみたいと思います。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分のキャンパスをどのように彩るか?

2006-04-19 | The Rolling Stones
さて、さて今日は、紙ジャケシリーズが好調な、ローリングストーンズの『Beggars Banquet』です。 私にとって60年代ストーンズの中で大好きな2枚の内の1つです。 落書きジャケットが物議をかもしだし、シンプルな白のジャケットへと変わったんですね。(紙ジャケシリーズ全部購入すると特典で、この白のジャケットが当るのです・・・・困った 欲しいけど 悩む)

曲も1曲目からぶっとびます。 「悪魔を憐れむ歌」ジャングルビートにのせて延々と続くフレーズ ホントに魔法にかかったような感じになります。今朝電車の中でこの曲を聴きながらメロメロになりました。 ライブ版のチャーリーワッツのドラムがまたまた凄いかっこいいんです。 どうしたらこのグルーブ感が出るか延々と聴いていた時期がありました。 いい思い出です。 また、キースのギターリフもカッティングも本当に凄いグルーブ感なんですね。 是非大音量でクレームが来るくらいで聴いてみてよ阿部ちゃん!!(住研のイカス管理部ドラマー)

ストーンズの初期はブライアン・ジョーンズの才能が開花し、すばらしい楽曲が数々生み出されました。 しかしこの頃から、ミックとキースの才能が自分らしさを発揮しはじめた時期でもあります。
 
色々な人から学び そしてそこから自分らしさをちょっとずつ出してみる。営業も(仕事も)よき先輩やよきライバルに恵まれた環境であれば、人は成長できます。ストーンズはその時代時代で色々なターニングポイントをクリアしながら、お互いを認め合い、ライバルとなりながら、成長し60歳を超えた今も現役バリバリのロックンローラーとして、活躍していることをうらやましく思います。 本当に楽しんで人生を送っているのだな・・・・・・・と感じています。

私も毎日をどれだけ楽しんでいるだろうか? 惰性で流してないかな?自問自答します。まだまだ、甘いですね。もっともっと楽しんで、追求して考えなきゃいけない!!と思います。 私の尊敬するT社長やK社長などなど・・・周りに素晴らしい人に巡り合い、教えていただいていることに感謝感謝でございます。
これからもミックやキースに負けない、素晴らしい音楽を奏でるような会社を創り上げなくてはと強く感じます。 そんなことを考えているとまたワクワクして眠れなくなるので・・・・このくらいで終了します。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

意外性とセンス

2006-04-12 | The Rolling Stones
さてさて、毎日雨がシトシトと降ったりやんだり、でも日毎に暖かくなりますね。

本日は、中国公演でも盛り上がっている ローリングストーンズです。アルバムは『ステッキーフィンガーズ』ですね。 激動の60年代が終焉し、メンバーだったブライアンジョーンズが謎の死を越えて・・・・ 新たなるストーンズの時代の幕開けとなったのが、このアルバムです。 ジャケットのデザインはあの!アンディーウォーホルです。 ズボンの“ジッパー”を上げ下げでき、中にはすてきな○○○が見える凄いジャケットなんです。 最近デカジャケシリーズで復活しました。思わず“ジッパー”を上げ下げしちゃいました。 外見だけでなく曲もストーンズの代名詞になる「ブラウンシュガー」など佳作が目白押し、個人的には「スウェイ」が大好きです。

奇才ウォーホルのことは別でまた取り上げますが、発想の転換でイメージを創出していくことはこれからの時代本当に大切なことですよね。 進化し続けること、時代の流れに合わせて、変幻自在に対応できる能力とセンスが必要だと感じます。
これでいいと満足せずに、常にこれでいいかな、こんなことありじゃない!という発想。 ジャケットにチャックつけてもいいじゃない!という意外性を営業でも創り出すと面白いですよ。 

私は一時期、営業かばんをもたずに、ばけつと雑巾&たわしをもって渋谷の街で、飛び込みトイレ掃除営業とか・・・やりましたね。 お客様がエッ!!とびっくりするか、気持ち悪いような顔で見るか どちらかでしたが、掃除をやらせていただくと、大体、あまりに綺麗になるのでびっくりして役職者クラスが面白がって話を聞いてくれたり、社員に君の話をしたいなんて、朝礼に呼ばれたりしました。 たぶん500件くらいトイレ掃除したように記憶します。でも契約もとれましたね。 ただトイレを掃除するだけでなく、綺麗になる掃除の方法を情報で持参したり、トイレ掃除をきっかけでそこから、情報収集して関係を強化したりしました。 そればかりではなく、常に意外性を考えていましたね。朝6時からお客様のオープンのチラシ配ったたり、今考えると効率なんてぜんぜん考えずにお客様が喜んでくれるのであれば・・・・飲食店の床のタイル一枚一枚を6時間かけて研磨剤で磨いたり、社長さんの家にいって、ガスレンジの掃除したり・・・きりがありませんが、色々やりましたね。

私が信頼する友人に岸波さんというスーパー営業マン(男)がおりますが、この岸波さんはすごい!!お客様のためならなんでもやってしまう だからどのお客様からも凄い信頼されています。 人間関係構築のプロフェッショナルなんです。 感動します。こういう凄い方がいるから私ももっと負けないでお客様に喜んでいただけるために何ができるか? また、エッと意外性で感動させられるような営業を心がけていきたいという気持ちになります。

常に頭を柔軟にして、営業にこんなことありじゃない!!という発想でいきましょう。 もっと仕事を楽しむこと、仕事で遊ぶイメージやセンスがこれからは大切だと感じています。 いい意味で営業担当者はもっともっと遊ぼう!!

HAVE FUN 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする