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YES MUSIC YES SALES

お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

進化と通じて真価を問われる?!

2006-12-06 | 80's
今日は6日、オジーオズボーンバンドなどで活躍した、伝説のギターリスト「Randy Rhoads」の生まれた日です。(1956年生)しかし天才ギターリストはたった25年で天使となってしまいました。1982年飛行機事故により他界 -あまりハードな曲は聴かなかった私ですが、ランディ参加時のオジーは名曲ぞろいでそのオジーのボーカルとランディーのギターの織り成すメロディに若き私は心を奪われたのでした。 そんなランディーの追悼アルバムを発見し、しんみりと聴き込んでおります。 「Crazy Train」のギターリフや「Mr.Crowley」のギターソロなど・・。クラシカルなメロディセンスとギターの音色など当時は革新的だったのだと感じます。この冬、ハードでハートに来る音楽はいかがですか?

さて、何事にも革新は必要ですが、あまり表面的な進化だけでなく、営業は根本の相手を想う、相手を感じることが大切。そこがあって技術的なコトや効率化できることは進めるという思考が大事ですね。 ITを導入すれば、SFAを入れれば変わることはなく・・・よけいな作業で逆に効率が下がる・・なんてないように、いかに相手を想う・感じることから逆算で考えることが大切ですね。 いいこと書いてある本を鵜呑みにせず、よーく考えて導入することが大事! SFA入れたって幹部や管理者が営業の進行、進捗(プロセス)をよくよく理解してないと・・・腐っちゃうよ「人」は・・・  まさに進化で真価が問われるということをよく肝に銘じないとね。

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偉大なる「女王」よ永久に・・・

2006-12-01 | 80's
今日から12月ですね。早くも師走です。一年ってあっという間ですが、年々あっという間のレベルがだんだん早くなっているようで・・・(シミジミ)
今日1日は、世界エイズデーですね。 奇病といわれ・・一時は大変取り上げられましたが・・・なんとなく日本では隅においやられているようで・・でも年々発病が増えているんですよね。 自分だけは・・・どこでどうなるか分からないですからね。 薬害エイズの問題も なんとなくだんだん忘れさられますからね。 みんんなの認識を持ち続けないと・・・いけません。 そんなエイズが元になって亡くなったスパースター 1991年の11月24日でした。フレディー・マーキュリーです。ーパーグループ Queenのボーカルです。 英国ではアルバムの売上が一位(英国のみで540万枚)を記録した・・・Greatest Hits です。 曲の殆どが売上トップ20に入っている名曲ぞろい・・・クイーンの魅力の一気に堪能できます。 捲りめく重なりあう音の洪水に酔いしれることができますね。 日本ではキムタク主演ドラマで・・・MAYBE・・・ですか  -再燃しましてベストが売れました。 また新宿コマ劇場では「WE WILL ROCK YOU」やってますので・・・まだまだQueen熱は盛り上がりますね。

英国は「Queen(女王)」の国ですが・・日本の上将来の女王?愛子内親王も12月1日生まれですね。今年もう5歳ですか・・・早いね。来年は幼稚園の年長さんになるから・・・再来年は小学校ですか。

さてさて、師走です。何となく慌ただしくなってきますが、こういう時こそ、しっかり今年の仕上げと行かなきゃね。 流されるではなく、しっかり今年の内に終わらせましょ。 また、年明けたら予算どりも本格化で・・・営業の皆さんもバタバタになる方多くなるので・・・。 しっかり自分を刻む仕事を残すように、いい12月にしたいですね。

追伸:すばらしい楽曲を残してくれた、またすばらしい歌声を残してくれたフレディーに感謝しつつ。。。。

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瞬発力を鍛えよう!

2006-09-22 | 80's
昨日はマシュー・スウィートの再初「ガールフレンド」について書きましたが、本日はバックミュージシャンつながりで、LOU REEDです。これまた名LIVE中の名演奏!1984年の作品「Live in Italy」です。 ルーのボーカルにクインのギコギコキター、ソンダースのフレットレスベース、マーのダンサブルなドラムと緊迫した空気の中でROCKし疾走する姿に、全知全能がビンビンに震えます!1曲目のスウィート・ジェーンからロックンロールまで、ヴェルヴェット時代からソロのブルーマスクまでの名曲フルチューンという感じでしょうか。 この怒涛のリズムはドドンパで時速100㎞を体感するより痺れます。もう麻痺状態です。 でうから私は間違ってもヘッドフォンでは聴きません!アンポンタンポカン君になっちゃいます。ドグラマグラ以上の精神的劇薬になっちゃいます。 ここまで淡々とリズムを刻んで、でも内から燃えるパワーを感じるドラムはいません。 なにも技術的にスゴイ手数足数ではなくリズムだけで聴かせる・・・唄うドラムです。そこに織り成すベースラインとその上をリズムが踊る最高のギターとルーの声質・・・これ以上の最高の極みはありません。
ヨーロッパにおけるルールードの評価の高さは物凄いものあり、当時の盛り上がりを肌で感じます。 この感じる敏感さはマキアージュよりスゴイかも?

それからこのメンバー感の反応力というか瞬発力というか! このLIVE感は最高です。その瞬間瞬間でどう行動するか、相手とのアンテナをビンビンに張り巡らせる状態・・・音と音が呼応する! まさにLIVE感!

私たちもこの「瞬発力」鍛えたいです。 日頃の感性を磨き鍛える。 そこから相手を慮る瞬発力が出てくるものと感じています。 アーティスティクな生き方をしたいです。 慮る力を極め・・・最高の瞬発力でお客様に答えるコトを自分の一番の強みにしたいです。 相手の感じることをちょっと先回りして感じる。痒いところにジャストフィットできる! そんな力をもっともっと高めていきたいです。


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ヴィジュアルの意識を高めましょ!

2006-08-29 | 80's
早いですね・・・もう八月もあと2日になろうとしています。 さて今日はマイケル・ジャクソンのバースディーですね。おめでとさんです・・・・1958年生まれなので、もう48歳です。ウン~すごい48歳やな・・
マイケルといえば、80年代の革命作品 「Thriller」でしょうね。 ほとんど興味なかったかケド・・買いました。 世界中で6000万枚売れたって・・・単純に1500億円くらいってこと 桁ハズレだね。でもMTVの影響も大きかったけど、ミュージックとヴィジュアルの融合の成功例です。 多くの人にダンスの影響を与えました。特にムーンウォークはシビレました・・・当時 みんなチャレンジして出来ないって・・・・
「Billie Jean」だとか・・・ヴァン・ヘイレンがギターで参加した「Beat IT」はホントキターフレーズもかっこよかった・・・もちろん「スリラー」は当時では異例の14分の大作で、ホラー映画のようなシーンの中でゾンビと踊るマイケルは今でも真似されます・・・ 見ちゃいました当時・・革命でした。

ヴィジュアルの影響って大きいのは十分承知してますが・・・

見た目のイケてない方・・・損しますからね。 印象って大きいです。電話でアポ取る場合にすごく声がいいと思わず「いいよ」なんて言っちゃって、会ってみたらアララララ・・・・ということあります。 テルアポの声、そして第一印象を高める方法 印象に命をかけることは重要です。 もちろん男性の場合、スーツ・ネクタイだけではないです。 ネクタイしていなくたって、ロングな髪の毛だって、センスがよければ、似合っていればOK! 尊敬する一人 高橋本部長はおしゃれですよね。 津久井社長もチーフを意識されていて・・・素敵です。 男性が仕事着に気を使う・・・大切なことですね。

ヴィジュアルのイメージを高めよう!!!

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4つの『WORK』を緻密に・・・ね

2006-07-25 | 80's
少し今日は午後から日差しが蘇ってきましたね。 いよいよ夏がググッと!!背中を押してくれるそんな季節がやってきます。 よく仕事をしてよく遊んで!真夏を見方につけて大いにエンジョイしましょう。

さてエンジョイも外でエンジョイする場合も中でエンジョイする場合もあります。今日は夏に似合わない中でエンジョイすること・・・1980年の今日25日、日本でルービックキューブが発売された日です。 ルービックキューブってまた最近ちょっと目だってきましたね。 1980年大ブレイクしました。当時私は、13歳中学1、2年だったでしょうか・・・ちなみに私は6面揃ったことがありません。駄目なんです。 友達の小渡君は凄かったです。さっさと作っちゃいました。 ハンガリーの数学者ルービックさんが考えたようです。 まっ緻密なものにはちょっと弱い私には全然歯が立たないという感じでしょうか・・・・

緻密というと思い浮かぶは・・・私はピーター・ガブリエルです。 とくにジェネシスを脱退して、ソロ活動でアルバムを製作しだし、ルービックキューブ登場と同じ1980年アルバム『Ⅲ』が好きです。 もちろんⅣやSOも最高ですが、ジャケットの顔が溶解していく様が、過去のしがらみから雪解けて、本当に自分の音に近づいてきましたよ!と宣言しているようにも感じました。
曲もロックやプログレ等という枠をぶち壊して、エスニックの要素を取り入れワールドワイドな音作りを高めています。また曲にシンセサイザーを活用し始めたのもピーターが先駆者だろう。 この10曲目に収録された「ビコ」は南アメリカの革命家「ビコ」に捧げられた名曲でもある。 コーラスにケイト・プッシュが参加したり、ドラムに元盟友のフィル・コリンズが参加している。 フィル・コリンズはボーカルとしても有名だが、ドラムもいい感じのビートを刻む・・・大変心地よいです。 しかし、よく緻密に計算した音楽を創作できるなと関心しながら聴いています・・・・・

営業も緻密さが必要ですね。いかに準備に時間をかけ、勝つ営業をするかです。孔子の己を知って、敵を知れば百戦危うからず・・・とお話してますが、まさに、相手を想定、」シュミレーションして、どのように仕掛けていくか? 誰にいつ何をどのようにどんな感じでどのくらいそして金額と・・・5W2Hで考える、ターゲティングを明確にしてみる。緻密に色々な側面から見つめ直すことが重要です。とりあえず足で回り始める・・・これも大切ですが、これからの縮小市場の中でいかに上質な顧客を獲得し、永くイイ関係で継続いただくために、緻密に考えそして足で行動する。 フットワーク&ヘッドワークの両輪です。 そこにハートワークとネットワークを融合させることです。 この4つのWORKを構築することがWORK(仕事)で成功することではないか?と考えています。

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営業の技術を共有する!

2006-07-24 | 80's
なかなかすっきりと晴れないですね・・・各地で大雨の爪跡が凄まじいですが、梅雨明けも関東で8月に入りそうなんて予想も出ていますね。
こんな時はズカーン!!!!と気持ちもスカッシュになるお奨めアルバム、Jeff Beckの『Guiter Shop』です。1989年の作品です。 全編インスツルメンタルの爽快ハチャメチャ計算かっちりアルバムっていうのでしょうか・・・バックがkeyがトニーハイマス Drがテリーボジオとこれまたすごい布陣でして・・・ベースはいないのですが、それがまたちょっと変わったうねりになって・・・良いですね。 ギタープレーもピックを使わず、指で弦たアームを活用した奏法を確立しています。 

もともとねフィードバック奏法をやりだしのはベックが最初ですし、かのジミヘンも「イギリスのベストギターリストはベックだ」と認めている・・・・・まさギター職人、孤高のギタリストという言葉あ当てはまるような気がします。 ヤードバーズ時も暇さえさればギターか車しかいじっていなかったという話もあるみたいですし、あまりメンバーと上手くやるというよりは自分の世界の追求みたいものの方がよかったんでしょうね。

営業も技術職だと言われますよね。アプローチから始まってクロージングそしてフォロー・・・永き関係を構築していくためにどのような技術が必要か、とことん追求していくことが大切です。 ただしベックのように、自分一人極めるのではなく、お互いが切磋琢磨して極み上げるということが必要になりますね。 個人個人で磨いたものを共有する。そして良い部分はみんなで技術共有する。そのことでお客様へのサービス、提案力を極めていく。 個人の能力に頼る営業はもう過去のこと、これからの時代を価値(勝ち)抜くには営業の技術共有によるスキルアップのスピード化がカギとなりますね。

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『経営理念』を武器として活用セヨ!!

2006-06-14 | 80's
今日は、雨も降らず・・・過ごしやすいような微妙な天気でした。 巷ではワールドカップで盛り上がっています。 似非愛国心な人々が、声高に叫んでおりますが、そんな今日は、フラッグデーなんです。 アメリカの星条旗が初めて、国旗として認めた日なんです。(1777年)そんなアメリカを記念する日なので、やっぱりブルース・スプリングスティーンですよね。もちろん「Born in the U.S.A」です。1984年のアルバム、もちろん80年代アメリカで最も売れたアルバムです。何と2000万枚売れたと・・・・桁が違うよね。 名曲揃いですが、タイトル曲はベトナム帰還者の苦悩を歌ったと、当時物議も醸し出しました。 アメリカンロックの真髄みたいな・・・・本当に凄いアルバムです。

さて、ワールド・カップで選手の皆さんは国の威信をかけて戦ってくれているわけで・・・周りがヤンヤ、ヤンヤ言いたくなるけど、見守って行きたいですね。真剣勝負の世界でガンバっていただいてるのでね。 最後まで諦めず・・・

会社の場合は国旗は無いけど、国旗の役目が経営理念であり、ビジョンやミッションですよね。社歴が長い会社は、どの会社も素晴らしい経営理念などがありますよね。また、若い会社でもしっかりした経営理念がある会社は可能性を感じますよね。 経営者の想いがね・・・じっくり沁みこんだ。熱き想いね、涙が出るような言葉もあります。

営業の時必ず、経営理念をチェックして、この会社はこんなこと考えているのかな?とか、経営者の方はこんな方かな?と想いを巡らせます・・・・営業に行ったときは必ず、経営理念の話をします。 ある社長と経営理念について、盛り上がって1時間以上話した・・・なんてあります。 相手のことを理解するには、その会社の経営理念を理解する大事です。
 
今では、訪問企業のホームページに経営理念って載ってますよね。私は必ず、A3に拡大プリントアウトしてお客様先へ持参します。 そして、バっ!と広げて・・この理念について聴かせてください?と切り出します。 自分の会社のことですから・・・相手もあまりイヤな顔はしません。むしろ、こいつはうちのこと真剣に考えてくれているな!と好印象になる場合も多いのでね。また、経営理念の考えを達成するために、御社では・・・と問題点の切り出しにも活用できます。

是非、相手先の経営理念は勉強しておきましょう!!

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始まりは・・・・・嘆きさ。

2006-06-08 | 80's
もうそろそろ、梅雨入りですかね。何となくジメジメ・蒸してきました。こんな気分まで、じと~っとしそうな時は、ゲレエの音楽に身を任せたいですね。
ボブ・マーリー 『アップライジング』です。ボブ・マーリー最後のレコーディングアルバムですね。1980年の作品です。この作品を発表して、その後病気が発覚して・・・1981年5月11日にこの世を去りました。 世界中にレゲエの存在を知らしめてくれて、内から湧き出るリズムを、そして腰で感じる音楽を教えてくれました・・・・このレゲエの音楽をドラムの叩くのが当時至難の業でしたね。簡単そうなんだケド・・・できないんだよね。真似は出来るけど、同じリズムが醸し出せなくて、スタジオ借りて、大音量で流して何度も練習した記憶があります。バスドラのタイミングが同じにならないんだよね。 いい思い出です。

また、このラストアルバムのタイトルから、いよいよこれから本当に音楽の夜明けだ!!開幕だよって言っているようでね。残念です。名曲「リデンプション・ソング」を生き生き歌うマーリーの姿が浮かんできて悲しさを誘います。病には勝てず36歳という若さで旅立ってしまいました。 ジョン・レノンも1980年に復活して、「スターティング・オヴァー」を発表したあと・・・凶弾に倒れました。みんなこれから! いよいよだねっていう時にいなくなってしまって残念です。

今日のタイトルは、ボブ・マーリーが語ったフレーズの一つです。「始まりは・・・・・嘆きさ。 そう、嘆きから始まったんだ。」音楽を始めたきっかけは?と聞かれて・・・に答えて

色々なことを始めるのに「きっかけ」ってありますよね。私が営業始めたのは、日払いで、直ぐお金が入ったというのがきっかけなんですね。営業なんて全然仕事としてイメージもしてなかったのに、もう14年も営業やってます。 何年やっても飽きないですね。益々楽しくなりますね。その年代に合わせたスタイルが出来るのも営業の醍醐味ですね。自分の経験がそのまま生かせる最高におもしろい仕事だと感じています。
さて、マーリーが「嘆き」から始まったと言っていますが、この「嘆き」とはすごいキーワードですよね。いかにお客様の「嘆き」を聴き出せるか・・・まさしく営業の真骨頂! 真の「嘆き」が見つければ、その解決を発見しお手伝いしていくことが営業の一番の仕事ですよね。 お客様の小さな「嘆き」を掘り起こして、大きな「嘆き」に昇華させる。(気づかせる) 気づいていただければ、その解決にどのように貢献できるかを「伝える」もちろん「伝わる」ように・・・営業ってこれだけです。 営業担当者ではなく、お悩み解決担当者ですよね。「嘆き」聞きいれて、「嘆き」を「感激」に変えていく。 その姿勢です。 あなたはどうですか?お悩み解決担当者になってますか? それともまだ売り込み担当者ですか? 毎日のようにテルアポかかってきますが、殆どは「売り込み担当」ばかりです。こちらの悩みを聴いてくれる人はいないですね・・・ だから営業は誰でもいいや!ってなっちゃいます。 「聞く」⇒「聴く」姿勢・・・何度もいいますが「聴く」です。しっかり相手の話を聴くこと・・・自分の話したいことはグッと堪えて、「聴きましょう」 話していてもビジネスチャンスは生まれません。しっかり「聴く」ことに大きなチャンスが眠っていますから・・・・・

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信念を貫く音を創る

2006-06-06 | 80's
夜は雨・・・天気予報通り・・・雨が当たることはウレシクナイです。 
今日は6月6日 楽器の日なんです。 私は打楽器中心で音楽やっているのですが、楽器の日記念として、ご紹介したいのは・・・ The Police 『SYNCHRONICITY』でございます。 特にトラムのスチュアート・コープランドです。 もう言わずと知れた化け物・・・ですよね。 LIVEビデオを見たときに幽体離脱して頭と足が逆転しちゃうくらいの衝撃を受けました。初めて自分がドラムを選んだことにホコリをもちましたね。ドラムってこんなにかっいこいい!んだ!!!!!ちょっと縁の下の力持ちみたいイメージだったんです。目立つのはボーカルとかギターだと・・・でも意識が180度変わりました。これこそ魅せるドラム 楽曲と融合しながら自己主張するドラム もっと自分を出して、音を主張していいんだ!!と目の前の暗闇がパ~ッと開けました。
それから虜です。ドラムセットからスティックから椅子の高さ レギュラーグリップまで・・・・とことんマネして曲をコピーしました。 こんなにとことんマネしたドラマーは初めてでしたね。 ドラムの音色も初めて意識しました。 こんなこと今まで気づかなかった・・・・というところまで神経を研ぎ澄ますと見えてくるものありますね・・・・本当に自分の中で大きな出会いでした。

たぶんドラマーの中で、大好きな人多いと思います。 当時、ドラマーの方でアー真似してるな!って人多かったですね。 ロックとレゲエの融合だったり、スカの要素や民族音楽をスマートに融合したり、このアルバムの全ての曲が斬新で興奮できます。 

スチュアートのかっこいいところは、こだわった音色とそのスタイルに信念を貫き通していること・・・同じドラムスタイルでありながら、それらが楽曲と融合して新たな輝きを放っていくことですね。

私も、今自分の仕事をどのくらい信念をもって行っているか? 自分のコダワリをもって仕事に取り組んでいるか考えます。 アーティストが自分の音にコダワッて・・・ね。これだ!これが自分なんだ!!ってね。
営業の方も大きく二つに分かれますよね。「いい人」と「無くてはならない人」です。前者「いい人」は、お客様の都合でヘイヘイ飛んでいく! お客様の言うことならなんでも聴いちゃう人、でも最後の最後は「どうでもいい人」で重要な仕事はこない・・・・後者「なくてはならない人」は自分の信念を貫き、営業の主人公はあくまでもお客様という姿勢で、しかし主導権は自分が握っているタイプ。最終的に自分がプロなのだから、プロの自分はお客様のよりベターな状態に近づけていくこと・・・それができる人。お客様と常に対等の立場でモノ言うことができる人。

もちろん、どちらがこれから必要とされるか・・・・お分かりですよね。 自分の扱っている商品・サービスについては、あなたがお客様よりプロなわけです。だからプロは自信をもって、お客様が利用することによって得られるベネフィットを伝えることができるか、このことができる人は「無くてはならない人」としてお客様と長いお付き合いができるのではないでしょうか・・・・

当たり前のことですが、一番一番重要なことですよね。

あなたは、今 その仕事を信念をもって取り組んでいますか? 信念度は何パーセントですか?

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LET’S GO CRAZY !!!

2006-05-27 | 80's
雨雨・・・雨のリズムがボレロのように時に弱く、そして強く、更に激しく・・・そんな一日でしたね。 だんだんと梅雨になってきますが、そんな雨と東京のネオンが共演し、紫がかった雨の滴色・・・・がなんともキレイなイメージで! そうだ今日は、Prince(プリンス)の『PURPLE RAIN』でなんかがよさげでは・・・と思いますね。 1984年の名作で、同名の映画も公開されました。ベストヒットUSAが唯一の洋楽の情報源でね・・・最初1999のプロモを見て・・・なんか解らないけど・・・変!と感じました。でもあんまり気にしてなかったのですが、意識して聴きだしたのは、LIVE映像で“シーラE”がね、ツーバスでドッカンドッカンドラム叩くのを拝見してからなんですね。だからプリンスってより、シーラEの影響から聴いちゃったっていう感じなんですが、ちょうど岡村靖幸も聴いてて、プリンスから色々取り入れるんだね・・・と あるインタヴューで岡村が「音楽は殆ど聴かない。プリンスと聖子ちゃんくらい・・・・」とか答えてて、影響受けやすい私は・・・すぐレンタルで聖子ちゃん借りてきたりして、ミハーでしたね。(汗)
プリンスもそうですが、天才と言われている人は天才でもあり、紙一重で狂人でもあります。ジミヘンもキース・ムーンもモリスン・・・とね。 プリンスもまさに狂人です。ただし良い子ちゃん狂人・・・時代のセンスを上手く吸収して爆発させちゃう・・・・そこが60年代の狂人の方々の違うのかな?

このアルバムも1曲目からね・・・直訳「クレイジーに行きましょう!」みたいな、でも軽快で心がビートに乗せて狂人の世界へヨウコソ!!なノリで大変気持ちがいいですね。最後のパープルレインまで一気に狂喜乱舞の味わいをじっくりご堪能いただけます。まるで、いつ弾けるかもしれないバブルを忘れて狂気していく世界や日本をあざ笑うかのようにも・・・感じますね。 でも今から20年も前の作品とは思えない完成度の高いアルバムだと感じます。

なかなか天才になるのは、もともとの素質みたいなものもありますが、狂人にはなれますよね・・・勘違いしないでね。狂ったように何かに没頭することです。仕事でも趣味でも、何かに没頭して極める・・・素敵ですよね。 仕事であれば、商品知識で追求し追求しつくす。 営業でエリアの情報を知り尽くす・・・以前銀座が営業テリトリーの時、大阪から出店された企業に営業にいって、銀座の自分の目で見た情報を色々お伝えしたところ大変喜ばれまして、その後長いお付き合いをいただいたっていうこともあります。狂ったように何かに没頭し極める“おたくも極めれば博士”って、香取さん上手いこと言いますよね。 まさにね、極めて博士になればお金が取れるんです。何か狂人になるくらい極める・・・・ 私の尊敬している一人O課長。。。まさに狂人です。そこまで!!ってくらいある分野を極めています。怪物ですね・・・・お陰で私たちいつも助けていただいてます。感謝です。

あなたも今日から LET’S GO CRAZY!

追伸:敬愛するジミヘンの素敵な言葉を紹介します。 「自分を犠牲にしなくちゃいけないものが沢山ある。そのどれもが、仕事であれ、どれだけ深く打ち込むかにかかっている。だから深入りすればするほど、多くの犠牲を払わなくっちゃいけない。自分の個性を犠牲にすることだってあるし、自分の外面のあれこれを犠牲にすることもある。僕は自分の人生をこの音楽にかけているんだ。他人がなんと言おうとそのことは忘れなきゃいけない。どんどんそのまま先へ進んで夢中にならなければ。それがいわゆるクレイジーってものだ。」

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