YES MUSIC YES SALES

お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

Younger than yesterday ~機能より未来を物語る~

2013-12-04 | 60's
昨日のOasis の1曲目はRock 'n' Roll Starでしたが。。。今日の作品も So You Want To Be A Rock 'n' Roll Star ・・・ロックンロールスターつながりで選んだというだけなのですが、、、60年代の名曲をしっとりと、、、ノエル・ギャラガーと私が生まれた1967年発売の The Byrds の“Younger Than Yesterday ”(邦題:昨日よりも若く)でございます。1967年6月2日発売です。 The Beatles の名作“Revolver”の影響が大きい作品ということで、、、テープの逆回転もありますし、、何か似たような曲もございますが、、前作からのサイケ路線も踏襲しつつ、、 The Byrdsの魅力である曲の良さと少し奇怪な感じのメロディーなどが程よく反映された作品ですね。

この時代はビートルスを中心にお互いの影響が融合しながら。。。。もの凄い高みへと昇華していくのが凄いですね。。 いつも思うのですが、、自分が生まれた時にこんな凄まじい曲達が・・・どんどん目覚めていったというのが嬉しいですね。。 秀作揃い。。 David Crosbyのキラリ光るセンスが遺憾無く発揮されてますね~ 他のAlbumの埋もれて感が強いのですがこんなにバラエティに富んだ聴く耳を引きつける作品は希有ではないでしょうかね。。。

営業と行くと一生懸命「機能」を説明してくれる人がいまだにおります。。。。「機能」の説明は「昨日」までの営業。。。。未来思考でお客様と機能(昨日)ではなく未来を物語る。。。ことが必要な時代です。。 商品知識の必要ですが、、、お客様を思い描きシーンを共に創る。。その商品、サービスを手に入れる事でお客様が変わる未来はなに? そこが明確に描く事ができれば、、お客様はその価値を手に入れたくて。。。財布の紐はゆるむと思いますね~ しかしわかちゃいるけどやめられない。。。モノで売るんだよね、懸命に機能を説明して・・相手は聞いてもいないのに、、自分の自己満足で終わる。。。空しい。 もっと視点を変えてお客様の手にする未来を高らかに描こう! 自分ところの商品なんて、、そんな事思う時点でもう負けてるよ。。。 どんなことでもよいから、、未来を描く。生き方・住まい方・暮らし方・・・家を売るのではなく家族との明るい未来の住まい方提案でお家を売る。。。しかし現場では機能をこれでもか~これでもか~と!畳み掛ける。。もううんざりなのだ。

どうだろう、、自社商品・サービスの話をお客様とする時に未来思考になっているか? それともまだ昨日(機能)のまま? 昨日より若い発想で売る側が柔軟にならないと。。。どんどん顧客は離れていくよ~ だから!ヤマダ電機を初め販売店は機能優先価格優先で売るから、、限界が来ていますね~これからどんどんネットでの販売が増えますよね~ 無店舗人件費殆どかからないのと、、でかい店舗を駅前に構えて大量に人件費かけるのではね~勝負ありでしょ。他店より一円でも・・って本当に情けないPOPといつも思います。 僕たち販売能力ないので安くすることしかできないんです!と宣言している。。。人件費がそれこそ無駄ですね。ヤマダ電機行って商品確認してAmazonで購入する事が良いですね。。 

本当に今までの売り方してたら・・・絶滅危惧社だし絶滅危惧者になりますよ~



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Live Forever~生き続ける、、どんな事が起こっても、、

2013-12-03 | 90's
さっき犬の散歩してたんですが、、、東の空の「氣」が悪い! 低く~く聴こえる音もちょっと不気味。。。雲の赤いし、、、茨城、千葉あたりで少し大きな地震があるかな?2、3日くらいの中で・・そんなちょっと気味悪い夜空を見上げながら。。。何が聴きたいかな~と浮かんだのが、、久々Oasisです。 やっぱ1st ですね。という事で・・・1994年8月30日発売 Oasis-Definitely Maybe です。 ご存知荒削りで音の少しコモコモしてるところもあるけど。。。カッコいいものはカッコいい! ノエルのギターが好きだね~ もちろん曲もいいけど、、1曲目の“Rock 'n' Roll Star” でいちコロ、、、脊髄が逆流しますね~ なんとも、、へんなノリなんだけど、、、不可思議なゆりかごみたい。。。。酔いしれちゃいます。。 この1st~3rd Album はほんまに良い!! The Beatles 的要素の鏤め方がいいんだよね~おっさんにはたまりませんわ~

どの曲もよろしいのですが、、個人的には Live Forever あたりはやはり好きですね。カート・コバーンの "I Hate Myself and I Want to Die"(自分が嫌いだし死にたい)への反発の意味で・・・Live Forever(生き続ける)というタイトルにしたとか、、 リアムの声のええしね~ お兄ちゃん。。のノエルは同じ年なんだよね~なんか嬉しいです。。

鬱屈した屈折感が私の心を色取り取りに演出してくれるような、、でもなにか陰がある色なんだよね~ある種の怒り・・労働者階級の独特の自意識みたいなね。その音粒が紡ぐ少し物悲しい、、でも心の隙間に刻みこまれるメロディーがね~  日本人は特に好きだね~ この突き抜けそうで突き抜けないマイナー加減。。

毎日書いてますが。。。この混迷深まる中で、、、どのように Live Forever していくかね~ もっと日本人は言霊を信じて、、良い事を口に出す事が大事ですね。自分からマイナス言葉で自分に「呪」をかけないでね、、プラス言葉で「寿」をかけないと・・・ 一人ひとりの言霊固まれば大きなウネりになるから、、、どんどん日本は良い國と言霊を発しないとね。 こんな素敵な國に生きているだから・・・この良き「氣」をパワーにどんどんたくましくなり目を覚ましましょう! 戦後の洗脳教育から脱却して。。。本当に日出ずる國へとなる時が2015年です! だから大変化・大転換の2014年が凄く大事・・・ この1年をどう「生きるか」どんな Live Forever するか重要です! と感じております。 この12月は再度来年をどう生きるか考えて目にみえるように・・・自分のミッションとビジョンを明確に、、過ごしちゃ駄目!生きる人生~を送る事が必ず、、素敵なnext につながりますから、、、

たぶん12月なので、、あまり大きな地震にはならないと思うけど、、、一応お今週は注意ですね。。


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もっとGREENな活躍を期待します!

2013-12-02 | 80's
12月2日です。。今日は何となく心地よい気持ちで、、フラフラ歩いていたら、、秋葉原から銀座まで昭和通りをテクテクと・・・夕闇迫る時間でしたが、、とてもPOPで軽やかなな気分を感じました、、何か超~POPで素敵な音粒が聞きたいな~と、、、浮かんだのが R.E.M のメジャー第一弾で通算6枚目の傑作!“GREEN”でございます。いきなりの驚きPOP曲『Pop Song 89』から飛び出す音の数々、、彩られた暖色系なんだけど、、何かスウ~と過る寒色系のセロファンが気持ちよいんだよね~ 少し寒さが募ってきた東京の彩りに合う感じが・・・たまらんですわ。。 こんな素敵な名作が発売されたのが、、1988年11月8日で、、大統領選挙の日に合わせて出したあたりも、、、政治色が出てきた中での、、意図的な発売。。と、、名作『Orange Grush』 タイトルだけみるとアメリカの有名な清涼飲料水の名前なんですけど、、これが「Agent Orange』になるとベトナム戦争時使用された枯れ葉剤のコードネームになります。。この曲もベトナム戦争を題材に歌詞を書いております。。

この作品が発売された時期の日本は東京の地価が前年比で68.6%も上昇し、、史上最高になります。バブル時代の到来です! 当時はもちろん誰もがバブルなんて思っていないから。。。この時代を謳歌して、、狂っていました。。リクルート事件のどんどん明るみに出てきた時期でもありますね。。9月には天皇陛下が容態急変になりました・・・青函トンネルが完成し瀬戸大橋が完成し、、、日本が線路ですべてつながったのもこの年ですね。。昭和最後の年・・・首相は竹下登氏でした。人の心の本能がむき出しで金の亡者が蔓延ってね~ 本当におかしな熱狂の高熱に魘されていたような時でしたね~ 

タイトルがGREEN ですがね..ジャケの感じが緑が枯れた・・ような、、、そんなイメージを受けます。この作品が登場してから、、25年。。世界の「緑」がどんどん破壊され、、日本では原子力問題で、、、放射能という目に見えないモノが、、、 人と人がいがみ合い、、殺し合い、、、同じ人間なのにね。宗教の違いで・・。争いは続いていく。。根本をたどれば。。同じところからの派生なのに、、何故にいがみ合い・・血を流すのか? 宗教は人を救うものでは? 殺し合う道具ではないはず、、しかしその名のもとに・・・今日も血が流れる。。。 何気なくも生きることができるこの日本といく國にいるからこそ、、考える必要があるね。国防も大陸続きで何時攻められるかもしれない中で生きてきた人々とこの島國はちょいと違いますね。。しかし領海領空問題。。中国と韓国の問題。。。何かうやむやにされてきています。。金だけだけだせばいいんだよ日本のスタイルは。。。この間違った豊かだった80年代も今の変わらないですね。。 この間も安倍総理はある東南アジアの國で借金いいからと・・・○○○○億円もチャラにしちゃったんだよね~ しかし開発事業で日本は一つも大きな仕事を取れなかった。。。 石油パイプラインや空港建設、、、通信関係などなど、、お金渡すだけ渡して。。。営業センスゼロ。。。。安倍ちゃん何やってんだか? さらにODA の追加まで約束して、、、バカ~今国中がまだまだ冷え込んでいる中、、震災復興や原発は全然OKじゃないのに、、、世界にバラまくバカがいるか? 外務省のいい子ちゃん達にいいようにあしらわれて・・・ 政治家がニコニコお金だけバラまけばいいのか。。。国民から巻き上げておいてね。。。税金ばかり、、、、、、、 全然GREENじゃないね!

そろそろ本当に大きな転換ですね。。政治のあり方、、、国会議員はもっと世界に目を向けて! 土日になれば地元に帰って・・・ 地元の事は知事とその街の議員がいるじゃろが! 国会議員は世界が相手、、もっと世界へ向けて・・世界の人たちに仲間を創り、関係を創ってね。。。国際議員にならなくちゃ、、いままでの慣習に縛られちゃ駄目だよ~ 陳情はいいからさ、、、もっと大きな視点で舵取りしなくちゃ、、、そんな何も出来ないようなやつが大臣なるから、、余計駄目んあだよね~ 世界を相手に何も出来ない。。。。 

2014年大転換を前に・・・そろそろ心をGREENにね。。。動き出さないと、、、

でも期待は薄いので政治外交ではなくどんどん民間外交で推進しないとね~ この國の価値をもっともっと感じてもらわないと。。。認めてもらわないとね。

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過ぎていくきのうを物語にかえる

2013-12-01 | Yumi Matsutouya
今日から12月スタートですね。。目黒区は清々しく晴れておりますが、、、肌寒い感じですね。今年の冬は東京でも大雪の予想も出ておりますね。。ゲリラ豪雨ならぬゲリラ豪雪・・もあるかもですね。。雪に弱いからね~都心は、、、すぐ交通が麻痺しちゃうからね~ 道路はスリップで走れない車で大渋滞で、、、地震もそうだけど、、、脆さは否めないですね。

さてさて、、、1stから順を追ってユーミンのalbumをつらつらと書いておりますが、、、3rd album 『COBALT HOUR』以降、、“あの日にかえりたい”“翳りゆく部屋”とシングルを出して、、そのベスト盤が発売されたのが、、この“YUMING BRAND”です。1976年6月20日発売です。前作からちょうど1年後にあたる日に出されたこの作品は初期ユーミンの代表曲のヒットパレード状態ですね。 有名すぎる曲の数々がこれでもか~とたたみかけます。 そんな1976年というと、、2月ロッキード事件が発覚から始まります。。しかも2月4日の節の時に、、、そしてこの作品は発売された頃に、、ロッキード事件で丸紅前専務や全日空専務らが逮捕、元総理大臣田中角栄は7月27日に逮捕されます・・・・ロッキード事件が席巻した年でした、、、そんな中・・ユーミンはブランドはかっこたる地位を築き、、多くの若者そして女性から熱い熱い眼差しでその、、、言葉と歌に酔いしれたワケでね~

このalbumの中に、、“12月の雨”という50年代アメリカングラフィティに登場しそうな名曲ですがね。。。「過ぎていくきのうを物語にかえる」という歌詞がありますね。。最近は歴史を再度見直しています。日本がどのようにできて、、自分達が日本人と意識するようになって、、、多分は先住民が他方からきた民にどんどん占領されていってね。。。お伊勢さんに祀られたのは日本より他から来た方々で、、追いやられた方々は出雲へね。。 そして勝者の論理でどんどん歴史が組み立てられていく。。。どのくらい中国の属国的要素が強かったのか? 影響はどのくらいのものだだのか? 平城京から桓武天皇が平安京へ。。。。平安の世の中じゃなかったから。。。平安を祈り続け・・・後付けで平安と呼ぶようになったと思うし、、、怨霊・怨念・・禊・ケガレ・・・怨霊を静めるために、、、色々なモノ、事が創られ、、広められ・・・ 今行われている祭りの殆どは怨霊を静めるために、、、祭りの字も「肉」「手」「まつる台」で出来てる感じだもんね。 まさしく祭り=生け贄の儀式は初めでしょ、、、、ね。

そしてそんな過ぎていくコトがどんどん物語として語り継がれ、、、もちろん多くは勝者の論理でね。。都合良く・・・・ 色々当たり前で伝承されていることも意味を見つめ直して観ると。。。違う意味が見えてきます。 そんなところをどんどん深堀していきたいですね~ そんな過去の物語から現代が見てくる、、そして未来が見えてくる。。。。 今はこの最高の呪術都市「東京」に住んでいるワケですからね~ この街を調べ尽くさないとね~もちろんそのために。。。関東の基礎になり、、家康崇める源頼朝と鎌倉から始めないとね~ 

いやいや楽しみが増えましたね! この12月はどんどん歴史を深堀して、、、いよいよ訪れる2014年への準備をするタイミングですね~
この貴重な12月を上手く活用しなくては、、、

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映画が教えてくれたこと(44)-どんな一貫性をもつか-

2013-11-25 | Movie
1970年11月25日・・・三島由紀夫氏の市ヶ谷駐屯地での割腹自殺から43年の月日が流れました。本人の口からその真意を聴く事はできないので、、半世紀近くになろうとしても、、、何故三島は??みたいな論争は繰り広げられています。。 そんな中でね。。公開後も三島氏の奥様瑤子氏の反対により日本での公開ができなかった映画“Mishima: A Life In Four Chapters”が 鹿砦社が発売した“三島由紀夫と1970年”の中貴重な資料としてDVDが添付されました。何度か映像の悪い状態で見ておりましたが、、今回この日を期に再度ジックリと拝見することができました。



日米合作。ポール・シュレイダーが監督で製作総指揮がコッポラとルーカスなんですよね。。案外お金をかかってるし、、ね。大変堪能できる作品です。三島由紀夫の生涯を、『美(beauty)』、『芸術(art)』、『行動(action)』、そして『文武両道(harmony of pen and sword)』の4つのチャプター(4幕)構成で描いております。市ヶ谷に乗り込む11月25日の朝からの行動を軸に場面が展開していきます。 1幕のbeautyは「金閣寺」です。主人公を坂東八十助が演じます。美しい金閣寺の描写と自分が汚い存在のように対比しながら絶対美をこの世の中から抹殺する。。。2幕目のart は鏡子の家です。主人公は沢田研二・・・かっこいい! はまり役ですね。。自分の美しい顔をだけではなく身体を鍛え抜き絶対美へと・・・しかしその綺麗な身体が切り刻まれて・・・抹殺される。。。そして3幕は「豊穣の海の2作目奔馬」主人公は永島敏行が演じます。秘密に行おうとしたクーデターが失敗し、、警察に取り押さえられ。。。最後は自分の美学が通せない失望から自分で自分を抹殺する。。。そして市ヶ谷へ・・・ この作品の俳優人たちも素晴らしいのですが、、、更に美術担当の石岡瑛子氏の設えの美は心震えるものがあります。60年代のアング的美術演出・・・金閣寺が二つに割れ。。金に輝く場面・・・鏡子の家の全体を通して流れる陰鬱感。。屋台の場面の情景描写。。。奔馬の鳥居の置き方と人物配置などなど、、、心トキメキ奪われなます・・・・

そして最後は天皇陛下にも2度裏切られたと感じた三島が再度自衛隊員に呼びかける・・・一緒に日本を変えよう~!しかし自衛隊員からの罵声とヘリコプターによる騒音で全く三島の話は隊員の耳には届かない・・・そして空しく最後は天皇陛下万歳を行い、、森田必勝とともに自決を遂げる。。。。最後は自分が虚無になり自分自身を絶対の美としたまま(本人は思ったまま)自分自身で抹殺する。。。 徹底した三島由紀夫の美学・・・を最後まで貫き通し、、、 その副産物なのか。。三島作品は爆発的な売れ行きを示し、、、43年経った今でも多くの人の読まれ・・・議論の対象となっている。。  三島の街からみた美しい雪を抱いた富士の山のような・・・そんな詩的で素敵なペンネーム「三島由紀夫」 その「絶対感」は揺るぎない一貫性で貫き、、、最後の最後にトンデモナイエンターテイメントを世界にお披露目したわけで、、、どんな映画よりもインパクトある。。。自作自演の人生の映画を完結させた希有の人ですね。。。

11月は地震もまたたびたびを起きましたね~ 12月は安定するだろうと思いますが、、、来年の1月がコワイですね。。 揺れ動く年・・来年はピークです。どんな大きな転換が起きるか。。。今月末には天皇陛下がインドへ訪問されます。。たぶん最後の海外でしょうね。。 その最後の海外を今後大きな日本との架け橋でありパートナーになるインドを選ばれ訪問される。。。。また来年1月には安倍さんもインド訪問ですね。。いよいよ大きなウネリがおきてきますね。。中国、韓国との関係は改善されない中で・・・北朝鮮と韓国が更に関係軟化と朝鮮半島統一に向かえば、、、国連やアメリカの駐留軍も必要なくなりますし、、、そうすると沖縄の位置づけも微妙に、、、財政の厳しいアメリカとしても、、、脅威が薄くなれば撤退なんてことになりますね。。日本の攻防はどうぞご自分の国で、、、、なんて事にね・・現状でも、、どこまで本当にアメリカが助けてくれるのか? だからこそ、、この時代のパートナーを改めて見直しきちんと手を組む必要があります。インドは大きな日本のパートナーとなる存在です。 色々な見方を変えて。。。インドとの関係を強化し、、、国防面でもアジアの中できちんとした意思を示すことが重要ですね。。 嘗められてばかりしゃね。。。三島さんもバカにして笑ってみているか、、、嘆いて泣いているか・・・ 安心して日本は良くなったと・・・あの世の満喫していただけるようにしなくてはいけないですね。

様々な変化の年2014年・・・いよいよ目の前にせまってきました。。。 だからこそ、、今までの視点発想ではなく・・・斬新に突き進む。。ぶれずに一貫性を持って・・・ 自分の信念は? ビジョンは? 何をこの世に貢献できるのか? 自分の使命は? 再度明確にし・・・そして自分の「命=名」「運=縁」『流=龍」を最大限活用して、、、、センス・マネジメントを行う・・そして生き抜く! 日々を過ごす暇はない! 日々流されずに、、起立し世の中の見回し、、、行動と考動で多くの運動を司る。。

面白い時代がやってきます!  今こそ再度に日本を起立させ!世界に轟かせましょう~ 

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どんな COLOR HOUR を生きるか、、、

2013-11-19 | Yumi Matsutouya
今日は、、ユーミンの 3rd Album です。“COBALT HOUR”です。1975年6月20日発売です。75年は、、、完全失業者が100万人を突破し不況の深刻化が叫ばれたスタートをきり、4月にはベトナム戦争が終結。英国のエリザベス女王夫妻が初来日されたのが5月でした。このユーミンの Albumが発売された頃、、鎌倉の七里ケ浜で暴走族600人が乱闘騒ぎ。。。 そして7月に沖縄国際海洋博覧会が開幕。8月には三木首相が現職の総理大臣として初めて終戦記念日に靖国神社を参拝。9月には天皇・皇后、初の訪米。 そんな時代でした。。。大ヒットしたのが『およげ!たいやきくん』そうそう、、、10月に広島東洋カープが初優勝。

不況の波が大きくなり、、しかし大学生が200万人を突破して、若い人たちがどんどん青春を謳歌し始め、、日本は世界の中で着実に力をつけていった、、そんな時代だったのではないでしょうか。。。 ユーミンを聴きながら、、輝く人生を心底楽しんでいた、、ドライブをし、、、流れてくるユーミンの曲の心ときめかせ、、歌詞に共感をして、、儚き夢に酔いしれたいた。。。 今の時代のように情報が溢れすぎず、、娯楽もまだまだ少ない時だったんでしょうけど、、結構当時の若かった方々は面白おかしく日本の新しい文化の開花を堪能していたのかな? 

今回で3作品目ですが、、、1曲目からファンキーですね! 晴臣さんのベースのウネリのかっこよさったら、、、林立夫さんあいかわらずハットの音がきれていていいですね~ Tower of Power みたいですよね~ 日本人でもこんないいノリをどんどん創っていたのですね~ 凄い、凄い、、、 またまらこの Albumも本当に名曲揃いでね~ 綺麗な宝石の箱をひっくり返して、、キラキラ輝く音粒が凝縮されてます。。。

この作品の中にも出てくる。。。。いすゞのベレットGT に乗って、、首都高速1号横羽線で東京から、、、横浜、そして横須賀や湘南へ・・・ “ルージュの伝言”なんかよく流れたたんだろうね~ また名曲“卒業写真”を聴きながら、、あの時を思い出てね、、、電話しちゃったり、、、ね。 儚き青春に想いを馳せて、、、 どんな時間を楽しむか、、一回きりの人生だからね。。 コバルト色の時間を生きるのもよし、、クリムゾン的な深紅な時間もいいね~ 自分の人生ですからどんな色に描こうとね。。自由。。 限りなくカラフルに、、キラキラ自分自身が輝く時間を沢山創る事をしていきたいね~ 貪欲に、、、、

また営業の仕事はお客様どんなふうにキラキラ輝かせるかが仕事ですね。。。売る時代なんてどうに過ぎた、、、、お客様は何を「得る」か、、私たちの提供できる商品・サービスがお客様の人生をどれだけ(少しでも)ワクワク、ドキドキ、キラキラさせるか・・・ お客様がどんな物語を描く事ができるか。。。が、、選ばれるか、選ばれないかの・・・分岐点になりますね。。。お客様が会っていただける大事な時間を無駄にしてないですか? 自分自身の会社の紹介やカタログを広げて遠回しの自慢話などなど、、、どんなワクワクする色をお客様に与えてますか? キラキラ輝く色を提供してますか? お客様更にハッピーになる色をイメージさせてますか?  そのために自分の人生が色取り取りのカラフルな人生になる努力をしてますか? モノトーンの・・・・・変化のない彩りの中日々を過ごしてませんか? ーと私は自分の中に常に問いかけます、、、自分がカラフルじゃないとね。。


営業のお仕事やっていらっしゃるおじさま達、、、たまには70年代ユーミンを聴きながら忘れている恋愛ストーリーを思い出すのもよいかもね、、、営業はお客様に恋して愛する事はスタートですからね!




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三感止音『想像力は大気圏だって突破できる』

2013-11-17 | 三感止音
いっきに読みました・・・高田崇史氏の“軍神の血脈 楠木正成秘伝”です。。どうもこの手の作品は好きなんですね~ 帯にね、、ーこれは日本版『ダヴィンチ・コード』だ。 と・・・・・買ちゃうよね~ 鎌倉の終わりからね、、南北朝時代って好きなんですね。。それで英雄楠木正成の物語でしょ。。 初めての高田氏の作品を読みました。。テンポが良くてね。。時代を反映させて、、どんどん車で移動しながら、、、横でネット検索で行くべき場所を探り、、推測しながら進む。そして予想を反するとんでもないパンドラの箱が空いていく・・・・ 歴史物語として大変楽しめましたし、、ワクワクさせられました。 紐解かれて行く内容は知ったものでしたが、、、このような形で繋げる面白さ、、、と楠木正成の扱い方、、、と大ドンデン返し。。 緩急をつけて読者を飽きさせず、、どんどん引き込みリズム感は最高でしたね。。。内容を書いちゃうと読んでない人に申し訳ないので、、あまり内容は書きませんね。 

この江戸から東京は本当に呪術で守られた都市だと強く感じます。 特に江戸から東京へ移り・・・江戸の氣を封印する明治政府の並々ならぬ努力と、、京都から天皇を移動させてまで・・・徳川家康、家光そして天海の結界を決壊させるべく、、、そして天皇を守る形で配置された楠木正成・・・ この作品のように、、、大森彦七と楠木正成が入れ替わり、、、死せず愛媛の地で楠木の子孫が南朝を大事に、、封印しその解放の時を待ち、、、幕末に瀬戸内海を渡ったおとなり長州と手を組んで南朝復活に精力を注ぎ見事、、明治天皇のすり替えを行い。。薩摩・長州の連合と陰で動く土佐のトライアングル政府を樹立して、、、今の世の中につながっていたら・・・なんて考えますね~ 
その陰に楠木正成の想いが働いていたら、、、 幕末・・・薩摩、長州。土佐を中心に・・・南朝復活で徳川から天皇の世へ世直し&イギリスの智慧を借りて日本の立て直しをはかり、、現在伝わっている歴史と違う、、真の歴史が動いていたら、、、なんて想像力を豊かに妄想する。。 南朝復活を中心に事を運ぶ事を阻止し北朝のまま突き進みたい徳川側と、、どんどんイギリスの智慧で成長を遂げる長州と薩摩の頭の勝負・・・武力ではなく頭で、、解決し歴史の扉を開いたあたり、、、もっと大きな戦を展開していたら・・・欧米諸国に植民地化されてもおかしくない状況の中で、、、強かに日本人も動いた結果、明治の世になり・・・南朝側だった長州の中の一武士の大室寅之祐がすり替え天皇になってね・・・だからこそ、、東京に移り。。南朝に再度脚光を浴びせて楠木正成を大きな存在として光を当てて、、、 この時南朝側だった坂本龍馬は北朝側へと意思を切り替えたから、、土佐の仲間に自分の誕生日である11月15日に暗殺(毒殺)されて、、、色々な妄想が自分の中でどんどん大きくなります。。 真実はタイムマシーンでもなければ文献からあさるしかないわけですが、、操る側は都合の悪い事はどんどん消去してきたでしょうし、、、書き換えが行われてでしょうし、、、今の世の私たちは、、想像力豊かに・・・仮説を立て、、、文献などから紐解き真実をあぶり出し行くしかないわけで、、、ね。 しかしロマンですね。。自分で勝手に解釈するのは自由ですから。。。個人的には自分の一大事業として歴史の紐解きをして行きたいという強い想いがあります。。 本当の真実に近づくために、、、 夢ふくまらませ。。。先代の偉人の言霊に耳を傾けてみる。。 何かまだ言い足りない事を引き出すために。

いやいやワクワクしますね。。こんな素晴らしい呪術結界都市東京に住んでいるのだから・・・ しかし徳川の氣をどこまで抑えきれるかね。。。最近ちょっと心配ですね。 強力な徳川パワーを抑え、、東京を確立するために。。 このバランスが今はなんとか良く働いているので、、、これ以上の大きな天変地異は東京はこないでしょう。。。しかしこの危ういバランスが崩れた時・・・がコワイですね。。 意図的に壊す奴もいるようなので・・・ 

もっと私たちは想像力を働かせ、、、過去が残してくれた言霊を読み取り・・感じ、、今に生かしていかないといけないですね。



いやいや、、、歴史は面白い!

正成公は・・・皇居を前に何を想い、、、そして今を見つめているかね~


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熱狂を演出しよう~盗賊に負けないように。。

2013-11-16 | Yukio Mishima
11月も16日ですか、、、半分過ぎました。後10日後11月25日ですね。。三島由紀夫市ヶ谷駐屯地での割腹自殺から43年が立ちます。。。今日は三島由紀夫初の長編小説“盗賊”です。三島氏が東京大学在籍中~大蔵省在職時代に書かれた作品で、、1947年から各章が断片的に紹介され、、1948年11月20日に単行本化されています。文体にレイモン・ラディゲの影響を受け、、三島氏がラディゲの向こうを張りたかったと、、話していたようですが、、氏自身はこんな小説じゃ全然駄目だと、語っていたようですが、、、素人の私はただただ、、10代のそれも戦後間もない時期にこのような作品を書く能力に感動しますね。。 表現手法や三島氏の描く色彩がこの中にすでにきちんと彩られていて、、、 排他的で、、、しかし氏自身が常に客観的に。。。その心理描写を描きいる手腕。 死を決意し、、そして同じ死をの望む同士(女性)と出会い。。。一番最高の状況の中で死を選択する。。。まさに三島氏自身と同じように感じます、、 日本の未来に振られ、、自衛隊に振られ、、死を選ぶ三島氏、、同志の森田必勝氏とともに、、、、最高の状況で死を迎える。。。そんなレールを三島氏自身が小説を書いた時に描いていたということ。。

48年当時、、三島氏のこの作品を人々はどのように受け止め感じていたのか? 戦後まだ3年。。。戦後復興もまだまだ遅々的に進まない状況だったのではないか?その中で登場した新進気鋭の作家が、、どのように世間の目に映ったのか? あこがれの世界として受けたのか? 当時じゃテレビもまだ無いし、、娯楽は映画が少しと、、本くらいしかなかっただろうし、、、そんな本を嗜める人たちはどのくらいいたんでしょうね? 

この作品を起点にしながら、、、大作『仮面の告白』が世に出て・・・・そしてどんどん時代の寵児としての地位を確立していくことになります、、きっと当時は熱狂だったんだろね。。 とんでもないブームを巻き起こしたんだろね。。。 

三島氏は自分のプロデュースも上手だったんだろね。。 そしてどんどん仕掛けて自分の地位を上げ、、 最後は最高の死に場まで演出してね。。。 通常に人は市ヶ谷に入れないからね~ そこまで行ける人脈を作り、、地位を作り、、、 どんどん三島由紀夫を演出し、、世の熱狂を生み出した。。 

今の時代SNS 全盛ですが、、、ね。。 リアルにどんな熱狂を生み出せるか・・・時代を変えるような熱狂を! 人を巻き込み・・・新しく変わる時代に熱狂で国民を引っ張るリーダーをね、、、 大阪市長はあまり程度が低くて没落してしまいましたし、、、元東京都知事はもう老害ですしね。。。 熱狂の渦を起こせるような人物はいないかな~ 天皇陛下に直接手紙を渡した人もね~ すぐ餌食になちゃうしね~ 出る杭はしかし潰すよね~ 言う事良く聞くいい子ちゃんじゃないと駄目な国なんだよね~ この米国の天蚕糸ねを断ち切り新しい、、熱狂を生み出せる人は出てこないかね~ そろそろ出てきても良いんだけどね~ 変えようとするとどんどん盗賊がでてくるからね~ 困ったもんですが、、安倍ちゃんも限界です。 後は綺麗に長州薩摩支配の終演をやっていただいて、、、2015年に向けて・・新しい波を妨害せずに、、見守る体質だけ創ってください。。

たぶん天皇の価値感、含め日本のあり方が斬新に変わる時です。。2014年2015年こそ、、、未来から振り返ったときに「あの時代は凄かったね~でもあの時のおかげで今の日本があるんだよね~」と言われるようになるか、、、日本という国が消滅するくらいの大きな分岐点ではないでしょうか。。。。この素敵な日本を盗賊から奪われてはいけない!

私は読んだ新潮文庫はこちら・・・


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charming Yuming

2013-11-15 | Yumi Matsutouya
今日は、、ユーミンの2nd です。“MISSLIM”です。ユーミンが大変痩せていたので Miss Slim と言われいたとか、、いなかったとか、、、そんなユーミンのAlbum は東京イタリアンの老舗中の老舗『CHIANTI』のオーナー川添浩史氏、妻梶子氏の自宅で撮影されたようですね。ピアノも梶子氏の物を使用させてもらったようです。 モノトーン色で、、陰のある素敵なジャケですが、、作品はカラフルで、、叙情的なユーミンの詩の世界をまたたっぷり堪能できます。 前作と違い伸び伸びと奏でるユーミンと気心知れたバックメンバーとの呼吸もよく、、コーラスアレンジでは山下達郎氏の参加しております。

1曲目の『生まれた街で』の入りのベースの感じが当時だと先端だったでしょうね。。。ス~と広がる街の景色にようなオープニング、、 リズムも特徴のある進行で、、その中を朗々とユーミンの生まれてた街「八王子」を描き歌う。。 またこの曲の間奏のタイトな演奏がいい風を流します。。。かっこいいですね。 新たな日本の音楽シーンの幕開けを感じるような・・そんな音で始まります。2曲目は『瞳を閉じて』長崎の高校の校歌・愛唱歌としてユーミンがつくりました。 ユーミンお得意にノスタルジー系の心暖まる感じの名曲ですね。。。 3曲目は名作『やさしさに包まれたなら』こちらはAlbum ヴァージョンです。こちらの方が有名になり、もともとのSingle ヴァージョンはイントロがピアノヴァージョンだったのですがね。。映画『魔女の宅急便』でね、、、軽快なこの音がこの曲のイメージになりました。 こちらも語り継がれる名曲になりました。。ユーミンノスタルジー系の筆頭曲ですね。。 歌詞の世界も最高ですね。。 そして4曲目は『海を見ていた午後』ですね。 このユーミンワールドの真骨頂・・・この歌詞はユーミンにしか書けないですね。 なんどもこの歌詞を感じ、、実際にドルフィンへ行き・・・そんな情景を浮かべながら、、、世界に浸る至福な時を刻むことができます。。音もシンプルようでね、、トライアングルの入り方など、、計算されていて・・何度聴いても新鮮な驚きがあります。。そしてLPレコードでいうA面最後が『12月の雨』ですね。ピアノの音が軽快な雨音のようで、、暗くなりがちな雨が、、ここまで素敵でキラキラ輝く音に仕上げるユーミンと松任谷さんアレンジセンスが光ますね~  ここまで聴いてきてもこの最強のA面の楽曲の高さは驚きです。。

そしてB面・・・・CD、そして音楽配信とね、、、便利に高音質で曲が聴けるように鳴った事はありがたいことですが、、、 このA面が終わって余韻ひたり自分の気持ちでB面に切り替えるという作業がなくなってしまった事はすこし情緒感が薄れるように感じます、、、 この作品のB面はヒット性ではなくAlbum 作品として流れるように通しで聴くことでその揺れ動く世界感を堪能できます。 このようにA面とB面に鏤められた音の宝石がキラキラ輝く、、 そんな素敵でチャーミングな先品ですね。

女性でチャーミングな方は大変素敵で魅力的ですが、、男性もチャーミングさを忘れてはいけないと感じます。 何か不思議な魅力のある人。。。イケメンや格好良い人とはまた違い、、何か印象深くチャーミングだなと感じる人がいます。。 そんな方の方が良い印象を深く相手に与えるような氣がします。 自分を一度チャーミングというカテゴリで研究してもよいかもしれないですね。。 色々とコンプレックスに感じ事があれば、、それをチャーミングさとして逆に磨いてみるとか、、自分の良いも悪いも、、、チャーミング視点で見つけ直してみる。。。

ユーミンも最初は自分で歌う事に抵抗があり、、自分は作詞や作曲をメインで考えていたようですが、、、やっぱりユーミンが作り自身が歌う事で聴く側が受ける深い印象が変わるし、、ここまで長い年多くのファンから支持され続けているんですよね。。。 もしかすると上手い下手でいうと決してユーミンの声は上手い声ではないかもしれない、、でもこのチャーミングにキラキラ輝くユーミンの声があるから、、その歌詞やメロディー更に生きているように感じます。。。

自分のチャーミングポイントは何? 再度見つめてみよう!

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戦慄の旋律

2013-11-14 | 70's
さてさて、、細野さんを挿み・・・“Larks' Tongues in Aspic”(邦題:太陽と戦慄)です。1973年3月23日発売のこれぞ名盤ですね。この作品からの King Crimsonの最狂3部作の色とりどりなる世界は圧巻のパワーですね。初めてレレコードに針を落として、、聴こえてきた心を抉るような旋律・・・精神を狂わせる、、ドグラ・マグラ的な、、、じわじわ精神を蝕むような、、この音粒たちに驚いた事を今でも覚えています。。 Bill Bruford の叩き出す音に、、ちょっと腰を抜かしました。YES の音より先にこっちを聴いたのが早かったのでね。。 なんじゃこの音粒のキメの細やかなドラムの音は~と、、緻密なんだけど、、人間的でアグレッシブでね。 これは Fripp の必要と感じわけだと、、もちろんその他のメンツの皆様も、、、Wetton しかり David Cross も Jamie Muir のそれぞれの役割の中でその緻密な欠片をきちんとはめ込んで、、この戦慄の音が完成するわけで、、 Fripp の頭脳が表現したかった一つの形がここに形となって出現したわけでね。そのイメージをこれだけ形にできるとんでもない人物がいてね、、、その表現力を最大限発揮できる場所をいつも探し求め引き合い・・・ すごいでね。何度聴いても、、その世界に紛れ込み、、魅了されてしまう・・・・ 

邦題の『太陽と戦慄』も大変センスの良いネーミングですが、、『Larks' Tongues in Aspic』もね、、雲雀の舌のにこごり? ゼリー?的な、、不可思議なタイトルですね。中華料理屋さんでインスピレーションを受けたようですが、、、 対比のように感じで生み出された、、音の響きですかね。ジャケの神話に描かれているような太陽と月、、、陰と陽、、、 光と陰、、、 音の静と動、、、などなど・・・ そんな音の様々な変化を凝縮し、、紡ぎ出す・・・ 魅了されますね。

営業を仕事をしていて、、お客様に良い意味で戦慄(戦慄=恐ろしくて身震いする) お~これは凄い!と、、、そんな戦慄をさせるような「旋律」を描けないかと常日頃考えます。。 お客様が日頃その中に入ってしまい見えなくなっている事を、、違う視点で見る→視る→観る。。。 どうしても自分都合に考えちゃうので、、こちらはお客様視点で感じ、、現状のギャップがないか、、お客様の理想と現実の差に焦点を絞り、、課題をともに見える化する。 ことが重要ですね。。
おっ~そうだよ! なんて良い意味の「戦慄」を与える。。また表現が悪いかもしれませんが、、お客様に「危機意識」を強く感じていただくためにお客様を戦慄させることが、、必要ですね。 そしてそれを「あるべき姿」に導く旋律を一緒に奏でて行く姿勢を貫き、、貢献する。 Bruford のドラムのキレのような智慧を使ってね。。考えて動く、、ことができるように、、そんな事を日々思い行動しております。


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