だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

地味に忙しい日々

2012年09月22日 | 日記
暑さ寒さも彼岸まで・・・という言葉をひたすら信じる今日この頃(笑)

さすがに「猛暑日」はなくなりましたし、一雨ごとに涼しくなりますが、雨上がりの蒸し暑さには参ります。
昼間はだいぶ耐えられるようになったけど、夜になるとムワッとしてきて、エアコンをつけてしまいます。

ただ今、日付が変わったばかりで、気分は9/21です。
ちょっと前から我が家の上にはゲリラ雨。
お蔭さんで涼しく安眠できそうです(-_-)zzz

※「我が家の上」と言うのは・・・最近の東京地方のゲリラ雨は局地的なので、先だってのように隣町は降っていないかも・・・だから。
水溜が干からびているなんて信じられないほどの降り方ですよ。。。


前回「脱稿できたかな~?!」と書きましたが・・・

やはり「脱稿できた」と思ったのはあの時だけ。気のせいでした(爆)
ずっとずっと一つの作品と向き合っています。
それと並行して依頼原稿の資料を集めているし、元来「片付け下手」なので、あっちこっちに本が散らかって、我ながらウンザリ(涙)

今日は気分を変えようと思い、ノートパソコンで原稿の整理をしましたが、特に進歩はありませんでした(笑)


ブログを更新できなかった約十日間

「創作活動に没頭しブログどころではなかった」と言えればカッコイイのですが、ただ単に地味に忙しかったのです(汗)

例えば、「諸般の事情でしばらくプールに行かれないので、無理して行って、ムキになって泳いだ」とか、
「遊びに来た姪っ子たちのいじめにあっていた」とか、
「義理でブティックのバーゲンに行った」とか、
「食の進まない母に食べさせるために、タッパ持参で居酒屋フーズを調達に行った」とか、
「病院で3時間待たされて、ブチギレた」とか・・・書き出したらキリがありません^m^

とにかく、一つ一つは大した事ではないけれど、書き出そうとするとイヤになるほど、いろいろな出来事があり、それに追われて気がつけば“春分の日”

ーー人生って、こんなモノよね(涙)


トドメは母の入院

地味に忙しいの「地味」の要因には、母の体調がありました。
母のことを考えると、どうしても行動が「地味」になります。
なーんて書くと「どこが地味なんだよ!」と石が飛んできそうですが.。o○
だーばぁ的には最近すごーく地味に生きてるんです。

毎日気をもんでいましたが、母の体調が急展開し、あれよあれよという間に「入院」のはこびとなりました。
明日からは「母の入院生活」と向き合わなければなりませんが、目の前でどんどん症状が悪くなる母と、母の介護でやつれていく父を見るのがつらかったので、今夜はなんとなくホッとしています。

この残暑のトドメは母の入院。
「地味に忙しい日々」は、この先も続きそうです。

母の病状については、また次回(^_-)-☆

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脱稿できたかな~?!

2012年09月10日 | クリエーター・モード
スランプは抜けてますが・・・

私はこの30年位(?)、常に作品を描いていました。
文字にできなくても、
カタチにならなくても、
出版の見込みがなくても・・・描いていました。

ボツが続いた頃に大震災があり、何を発信していいのかわからなくなりました。

都会にいて、ニュースでしか被災地のことを知ることができない私に、
ーー発信する資格があるのかーー
悩みました。

究極のスランプでした。

でも「書く」しかできない私は「書くしかない」のです(苦笑)

実を言うと、5月頃から過去の作品のリライトを考え、編集さんにも相談していましたが、もろもろ~諸般の事情で(笑)書く状況ではありませんでした。

書きたいのに状況的に描けないというのは悲しいことでした。

それでも、3つばかり目標があり、8月中に三作いくぞ! せめて一作完成させる予定でした。
結局9月の中旬に差し掛かる今日この頃やっと脱稿(^^)v

初稿20枚の原稿を50枚でまとめるつもりが、気がつきゃ100枚。

これは単に枚数が増えたのではなく、内容を変えたということなので、ワードを開く度〔1〕から練り直し、一歩進んで三歩足踏み。
そんな日々が続きました。

※計画的には内容を決め枚数のめどを立ててから描き始めることが基本ですが・・・なんせ病みあがりなもんで(汗)、素人っぽい描き方をしてみました。


カミサマが下りてきた

いつだったか、寝ていたら「創作のカミサマ」が下りてきました。
何年ぶりかのお目見え(@_@)
「やったぜー!」でありました。

こんなふうに書くと、私が「神頼み」で生きているようですが、「カミサマ」にすがって生きられるなら、こんなに苦労はしません(笑)

どうやってカミサマを呼び寄せるか・・・
カミサマをどのようにして自分の中で活かせるか・・・がポイント!

人間は神様(大宇宙の力)によって生かされていると思いますが、各々にくっついているカミサマに気づき、それを活かしていくことが、生まれてきた使命なのではないでしょうか?


明日になったら、また〔1〕からやり直すかも知れないけれど、今夜のところは「完成したー!」と思って寝ます(-_-)zzz
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続・若者よ、あきらめないで!

2012年09月06日 | 四方山話
きれいごとかも・・・

昨日ココを更新してから考えました。

ーー私は「障害があるから、みんなと違う」と思い込んでいましたが、30ン年ぶりに会ってみると、みんな似たり寄ったりで(笑)、若気の至りで殻に閉じこもっていただけだったようですーー

こんなことを書きましたが「類は友を呼ぶ」で似たり寄ったりの人たちと再会できたから心地いいのです。
まったく「類」がない人もいるかも知れません。
私とは逆バージョンで、昔は「類」がいたのに年々嫌われ者になり気がついたら一人ぼっち・・・とかぃろんなケースがあるでしょう。

だから一概に、
ーー生きていれば、失ったもの(失いかけているもの)を取り戻すことができます。
絶対に「生きててよかった」と思える日が来るし、一緒に想い出を分かち合える人はいるはずです!ーー
と、言い切るのは無責任かな~と。

現に私は30代の半ばに再会して親しくなった同窓生とは「蜜月?」の後で「絶交」されてしまいました。
その同窓生は表面的には私とスゴク「類」でした。
しかし、あまりにも「類が友を呼び過ぎた」のでしょう。

50才を過ぎて思うのは「30代は、まだ意気盛ん」ですよ! (笑)

この「絶交話」を他の同窓生に話したら、「『絶交』という言葉自体が死語よ」と笑われました。

「絶交」となるまで、ぶつからなくても何とかなったよ・・・といったところです。


そうなんです!(^^)!
ぐちゃぐちゃした感情があるから「人間」なのですが、その「ぐちゃぐちゃ」がなくなってくると(年を取ってくると)、それはそれでオモシロいものです。

「若者よ、あきらめないで!」って、きれいごとのようにも取れますが、「ぐちゃぐちゃ」の途中で人生をあきらめる人(若者)が、最近多いと感じるので書きました。

こういうのを《老婆心》というんですかねぇ(汗)


人を殺す(斬る)ことは自分を殺すこと

自分が生きるために(欲望を満たすために)人を斬っていく人種がいます。
例えば中学生の自殺問題ですが・・・
相手が死ぬまで苦しませ、またそのことから目を背けて、その時はよかったでしょう。
でも、人を殺した・傷つけた人間としての「罪」からは一生逃れられないと思います。

ーー10年・20年・30年はあっという間です(爆)

と断言できますが、「人生」は長いですよ。

その長い人生の一時の「ぐちゃぐちゃ」のためにすべてを台無しにするのは勿体無いです。

被害者も加害者も「人生を棒に振った」ことには変わりありませんからね。


「方法・手段」を変える選択肢

どうして「生か死か」「斬るか・斬られるか」を選ぶのでしょう?
学校や社会(組織)というモノは、そこからはみ出した者を許さない所なのですか?
私は生まれつき「はみ出し」ており、学校にも社会(組織)にもあまり縁がないいので(?)、毎日ヒサンな事件が起きる世の中が理解できません(>_<)

「自分がはみ出している」ことでつらかったら、生きる方法や手段を模索することとで「生きる場所・生きられる空間」を創っていけばいいと、私は思っています。
それが、いつかは世の中を変えることにつながると信じています。




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若者よ、あきらめないで!

2012年09月05日 | 四方山話
なんと、ダサいタイトルだこと(笑)

ここのところ青少年の痛ましい事件や事故が多発しているので、何か書きたいのですが、このタイトルでは誰も読んでくれないかも知れませんね(苦笑)

以前別の所に書きましたが、私の高校3年間は悲喜交々、複雑な感情があり、不思議な時間でした。

私は体に障害があります。
進路を考える時期、迷った末、〈養護学校〉⇒〈普通校〉という選択をしました。

しかし・・・そのプロセスの中でポジティブになれない出来事もありました。

簡単に言うと「先生」が原因でした。

学校自体は楽しかったけれど・・・「友だち」の中で素直に自分を表現できず、後悔が残っています。

今だから「友だち」と言えますが、当時は、
「私には友達はいない」と思い込んでいました。

それでも・・・
私が作家を目指した一番の理由は「書いていれば、離れ離れになった友だちと再会できるんじゃないか?」。
そして、
「いつか再会できた時は、ちゃんと、あいさつして、いっぱいおしゃべりしたい」とずっと思っていました。

その想いは3~4年前に実現しました。
高校卒業後30年以上の時が経っていました。

先週も『同窓会ライブ&飲み会」があり、数人で夜中までしゃべっていました(夜中といっても電車のある時間帯です・笑)

私が同窓生と遊びに行くと「シンデレラ」になるので、父からはヒンシュクを買っていますが、身近にいるヘルパーさんたちは、
「皆さん、仲がいいですね」とか、
「結束がかたい」と感心されます。

私が、
「さっき会った○○さんとは30数年ぶりで、まともに話するのは初めてだったわ」と言うと、
「うっそー。ずーっと親友だったみたいでしたよ」と驚かれることもありました。

私は「障害があるから、みんなと違う」と思い込んでいましたが、30ン年ぶりに会ってみると、みんな似たり寄ったりで(笑)、若気の至りで殻に閉じこもっていただけだったようです。


生きててよかった

同窓生と遊んで後、私はいつも、
ーー生きててよかったーーと思います。

高校を出てから(大人になる過程で)私は何度も挫折しました。
人に裏切られたり、馬鹿にされたり、理不尽な扱いをされたり・・・
死のうと思ったことは数え切れないし、人をとことん恨んだり、傷つけあったり、つらいことのほうが多かった気がします。

「死にたい」「逃げたい」「投げ出したい」と自暴自棄になることは、これからも続くでしょう。
でも、生きていれば、
失ったもの(失いかけているもの)を取り戻すことができます。
絶対に「生きててよかった」と思える日が来るし、一緒に想い出を分かち合える人はいるはずです!

30年前の私がこの文章を読んだら、
「そんな年になるまで待ってられないよ」と思うでしょう。
まーこれは経験者にしかわからないことですが、10年・20年・30年はあっという間です(爆)

回り道しても行き着く場所は同じです。
だから、あきらめないで。
今が苦しかったら他の道、他の場所でいいから、生きて下さい。


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近況・・・さわりだけ

2012年09月02日 | 日記
気がつけばこのブログ、8/23~、更新ストップしていました。
更新はせずともアクセス数を毎日チェックし、「定期購読者は○人位かなっ」と勝手に推察して、にまにましていましたが、さすがに10日も更新しないとアクセス数は激減します^m^

もうすでに世の中からだいぶ忘れられている「岡田なおこ」としましては、これ以上忘れられたくないのであります(笑)

月も替わったことですし、「近況報告」・・・さわりだけ。
とりあえず「生きている」ことだけお知らせします!

「夏」って、こんなに暑かったっけ~? この時期にこの雨かい?

私は電動車いすで移動するので、移動中に汗を書くことはあまりありません。
しかし、今年はジトッと、かいてます。
車椅子に座っている分アスファルトに近いので、照り返しも受けやすいようです。
昼過ぎに外出すると、上からの陽射しと下からの熱気で、皮膚が痛い感じがします。

暑いのにも参りますが、「雨」にもビックリ!
場所は時間も集中して、バケツをひっくり返したように降ります。
昨夜は久々の夜遊びをしましたが(^_-)-☆ 雨がやむのを待って電車で一駅、そこはスコールでした(泣)
雨雲で電車と競争して動いている気がしました。

「スコール」ですよ!
夜中にスコールって・・・

駅で雨宿りしていたら、知らないおば様に「この雨、やみますかしら?」と尋ねられ、私はとっても困りました(爆)
きっとあの方はあまりの降りに困惑し、藁にもつかむ気持ちで私に声を掛けたのでしょう。

ここまで気候がおかしくなったら「これが東京の夏なのだ! 昔の日本には四季があったけど、今はぐちゃぐちゃ」とあきらめ、受け入れるしかありません。
そんな気分で毎日過ごしています。





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