体がついていかないよー(@_@;)
暑かったり肌寒かったり・・・今は台風でムシムシしてます。
「寒暖の差が激しい」なんてもんじゃーありません。
夕べは「お月見日和」で友人夫婦から、
「飲もうよ」と誘われまして、迷いに迷ってお断りしましたが、今朝は二日酔いの日以上に体がだるく、
「こんなことなら飲みに行けばよかった」と思っちゃいました(笑)
母はちょうどいいタイミングで入院したかも知れません。
こんなようきのときにシャバにいたら、元気な人でもノビます。
今日の私・・・ヘルパーさんとしゃべっている最中に眠りに落ち爆睡(-_-)zzz
こんなこと滅多にないので、ヘルパーさんも心配しつつも寝かせておいてくれました。
今日は台風が来るというので、ヘルパーさんが来た時点で夕食までの段取りを決めておいたので、私がベッドでぶっ倒れている間に予定してあったこと〈家事など〉はヘルパーさんの裁量で片付けておいてくれました。
目が覚めてから笑い話。
感謝、感謝です。
もう一つの疲労の原因
天候不順・母の入院・幻のタナコ、ひっそりと創作開始〈?〉・・・この10日間はか・な・り疲れたんです。
そして、その「出来事」の中に埋もれてはいますが、もう一つストレスの原因がありました。
それは「あるヘルパー」のことです。
私は毎日長時間ヘルパーを頼んでいるので「ヘルパーねた」で書き出したらキリがありませんが、最近大きなトラブルもなく、おかげさんで平温に暮しています。
ただ週の中の1日だけ変則的な日があり、その曜日は前半と後半二人の方に来ていただいています。
私は日中は外出も多いので「介護保険=高齢者介護」しか経験のないヘルパーさんは戸惑いますが、その曜日の後半は外に出ることはほとんどなく、夕食作りと食事介助と入浴で、「高齢者介護」と変わらぬメニューなのです。
だから誰でもできるはず!
夕方は人手不足なので贅沢は言うまいと4ヶ月がまんしたけれど、
やっぱり、
どうしても、
別のヘルパーに変えてもらったという、ちょっと切ない事があったのです。
例えばナスの煮物
そのヘルパーの何が悪い、どこがマズかったか・・・特にありませんが、一つ例をあげると「ナスの煮物」です。
毎日の献立は私自身が考え「これとこれを作って下さい」とお願いしていますが、たまたま残り物があったとか、差し入れがあったとか、前半のヘルパーさんが時間が余ったから一品作っておいてくれたとか・・・
「そのヘルパーさん」に料理を頼まなかったことが続きました。
そしたら、
なんだか、
ご気分を害していたので(笑)、私はわざわざ「ナスの煮物」の材料を用意して、
「ナスとオクラとお揚げさんを煮てくださーい」とお願いしました。
ーーどうして「利用者」がここまで気を遣わなきゃならないの? ですよ。
「マツコとフミエのやっつけ晩御飯」のスタッフ並みにセッティングしたわけですよ〈爆〉
特にナスの煮物が好きというわけではないですが、真夏の夕げ「ナスの紫・オクラの緑・キツネ色のお揚げさん」をシュミレーションして、おなべのふたを開けました。
ガ~ン!
中には、白い、少し緑もあるけど、肌色もあるけど・・・全体的に白い汁が入っているではありませんかぁ。
あい?
そのヘルパーはナスの皮をきれいにむいて、ナスもオクラもお揚げさんも細かく刻んで白だしでスープにしてしまったのでした。
「あの、これ、スープ、じゃない?」
「私、『煮・も・の』をお願いしたよね」
「こういうの『スープ』って言わないかしら」
私はオクラとナスのスープでもいいんですが・・・
なべの中を見た瞬間、泣きたくなりました(T_T)
体が動かないゆえに煮物とスープの区別のつかない人のお世話にならなきゃいけない我が身が不憫になったのでした〈涙〉
その日、私は「ちゃぶ台返し」をしたい衝動にかられました〈爆〉
翌日からナスづけの日々
その後2~3日、私は毎日のように「ナスの煮物」を作ってもらい食べました(笑)
そうしたら、ナスが嫌いになりました〈汗〉
そのヘルパーに悪気がないのはわかるのですが、「ナスの煮物」に類することが毎回起こり、「限界」を感じていたら新人さんが入り、前途に光が見えてきました。
秋茄子もおいしいから、もうしばらくしたら私の「ナス嫌い」は治るでしょう〈爆〉
そのヘルパーさんが一生懸命やっているのはわかるので、断るのはつらく、それがストレスとなりました。
「まー相性が悪かったということで・・・」
会社が適当な理由で断ってくれると思いますが、私には決定的にかなしいことがあったのです。
あまりにもトンチンカンなことが続いた日、
「あなた、他所でもこんなことやってて勤まるの?」ときつく聞いたら、
「まぁ、おばあさんたちだから、モニュモニュ」。
つまり惚けの入ったお年寄り相手だから適当にごまかしているようでした。
「サービスを提供している」という意識はなく、
「人の役に立ちたい」という気持ちも薄く、
与えられた時間を埋めて、報酬をもらうことが彼女にとっての「仕事」のようでした。
本人に「ごまかしている悪意」がないのがコワイと思いました。
こういう人でに頼らざるを得ない「福祉・介護の現場」。
日本は貧しい国です。
ナスの煮物を食べるたび、私はあのヘルパーを思い出すでしょう。
暑かったり肌寒かったり・・・今は台風でムシムシしてます。
「寒暖の差が激しい」なんてもんじゃーありません。
夕べは「お月見日和」で友人夫婦から、
「飲もうよ」と誘われまして、迷いに迷ってお断りしましたが、今朝は二日酔いの日以上に体がだるく、
「こんなことなら飲みに行けばよかった」と思っちゃいました(笑)
母はちょうどいいタイミングで入院したかも知れません。
こんなようきのときにシャバにいたら、元気な人でもノビます。
今日の私・・・ヘルパーさんとしゃべっている最中に眠りに落ち爆睡(-_-)zzz
こんなこと滅多にないので、ヘルパーさんも心配しつつも寝かせておいてくれました。
今日は台風が来るというので、ヘルパーさんが来た時点で夕食までの段取りを決めておいたので、私がベッドでぶっ倒れている間に予定してあったこと〈家事など〉はヘルパーさんの裁量で片付けておいてくれました。
目が覚めてから笑い話。
感謝、感謝です。
もう一つの疲労の原因
天候不順・母の入院・幻のタナコ、ひっそりと創作開始〈?〉・・・この10日間はか・な・り疲れたんです。
そして、その「出来事」の中に埋もれてはいますが、もう一つストレスの原因がありました。
それは「あるヘルパー」のことです。
私は毎日長時間ヘルパーを頼んでいるので「ヘルパーねた」で書き出したらキリがありませんが、最近大きなトラブルもなく、おかげさんで平温に暮しています。
ただ週の中の1日だけ変則的な日があり、その曜日は前半と後半二人の方に来ていただいています。
私は日中は外出も多いので「介護保険=高齢者介護」しか経験のないヘルパーさんは戸惑いますが、その曜日の後半は外に出ることはほとんどなく、夕食作りと食事介助と入浴で、「高齢者介護」と変わらぬメニューなのです。
だから誰でもできるはず!
夕方は人手不足なので贅沢は言うまいと4ヶ月がまんしたけれど、
やっぱり、
どうしても、
別のヘルパーに変えてもらったという、ちょっと切ない事があったのです。
例えばナスの煮物
そのヘルパーの何が悪い、どこがマズかったか・・・特にありませんが、一つ例をあげると「ナスの煮物」です。
毎日の献立は私自身が考え「これとこれを作って下さい」とお願いしていますが、たまたま残り物があったとか、差し入れがあったとか、前半のヘルパーさんが時間が余ったから一品作っておいてくれたとか・・・
「そのヘルパーさん」に料理を頼まなかったことが続きました。
そしたら、
なんだか、
ご気分を害していたので(笑)、私はわざわざ「ナスの煮物」の材料を用意して、
「ナスとオクラとお揚げさんを煮てくださーい」とお願いしました。
ーーどうして「利用者」がここまで気を遣わなきゃならないの? ですよ。
「マツコとフミエのやっつけ晩御飯」のスタッフ並みにセッティングしたわけですよ〈爆〉
特にナスの煮物が好きというわけではないですが、真夏の夕げ「ナスの紫・オクラの緑・キツネ色のお揚げさん」をシュミレーションして、おなべのふたを開けました。
ガ~ン!
中には、白い、少し緑もあるけど、肌色もあるけど・・・全体的に白い汁が入っているではありませんかぁ。
あい?
そのヘルパーはナスの皮をきれいにむいて、ナスもオクラもお揚げさんも細かく刻んで白だしでスープにしてしまったのでした。
「あの、これ、スープ、じゃない?」
「私、『煮・も・の』をお願いしたよね」
「こういうの『スープ』って言わないかしら」
私はオクラとナスのスープでもいいんですが・・・
なべの中を見た瞬間、泣きたくなりました(T_T)
体が動かないゆえに煮物とスープの区別のつかない人のお世話にならなきゃいけない我が身が不憫になったのでした〈涙〉
その日、私は「ちゃぶ台返し」をしたい衝動にかられました〈爆〉
翌日からナスづけの日々
その後2~3日、私は毎日のように「ナスの煮物」を作ってもらい食べました(笑)
そうしたら、ナスが嫌いになりました〈汗〉
そのヘルパーに悪気がないのはわかるのですが、「ナスの煮物」に類することが毎回起こり、「限界」を感じていたら新人さんが入り、前途に光が見えてきました。
秋茄子もおいしいから、もうしばらくしたら私の「ナス嫌い」は治るでしょう〈爆〉
そのヘルパーさんが一生懸命やっているのはわかるので、断るのはつらく、それがストレスとなりました。
「まー相性が悪かったということで・・・」
会社が適当な理由で断ってくれると思いますが、私には決定的にかなしいことがあったのです。
あまりにもトンチンカンなことが続いた日、
「あなた、他所でもこんなことやってて勤まるの?」ときつく聞いたら、
「まぁ、おばあさんたちだから、モニュモニュ」。
つまり惚けの入ったお年寄り相手だから適当にごまかしているようでした。
「サービスを提供している」という意識はなく、
「人の役に立ちたい」という気持ちも薄く、
与えられた時間を埋めて、報酬をもらうことが彼女にとっての「仕事」のようでした。
本人に「ごまかしている悪意」がないのがコワイと思いました。
こういう人でに頼らざるを得ない「福祉・介護の現場」。
日本は貧しい国です。
ナスの煮物を食べるたび、私はあのヘルパーを思い出すでしょう。