なんくるのひとりごと

日々の想いを言葉にしてみたい

白内障手術

2016-04-21 14:33:26 | 日記
午前5時20分起床。洗面、歯みがき。化粧なし。
玉子焼き、トマト、レタスサンドイッチとコーヒで軽い朝食、目薬点眼。病院から出された薬を服用後家を出る。
新都心の安里眼科到着、6時40分。さすがに早朝の道路はスイスイ流れた。
2階の待合室はがらんとしていた。
新都心の公園を眺めながら朝のひとときを和む。
それにしても誰も来ず7時が過ぎた!
不安な感じ、待合室が間違いなのかも。
三階が手術の為の集合場所だと。アラマア。
階段をかけ上がると、満室状態の部屋で私の名を連呼して、待ちかンテーシテいた看護師さん、ごめんなさい。
手術は不安なんだろうか、待合室は無表情の、避難所のような雰囲気でした。
勿論、年齢層も高い。
眼圧検査、アレルギー検査、点滴、手術の流れの説明、等々を次々に受けます。
ほとんどの方が家族の付き添い伴っていることに驚く。
おっとっとたかだか眼の手術じゃん、と、考えていた私は何かしら、自分の考えがうかつだったかな。
と、緊張感が生まれた。
立派な大人が奥さんを横に置いている。
狭い待合室が人で溢れる。
眼球の脇を一ミリ。一、四ミリ。一ミリ。と、三ヶ所にメスを入れて濁った水晶タイを取りかえるらしい!
この説明は記憶でしかないのて間違いがあれば、ごめんなさい。
私の番は20人ほどの最後になる。9時40分いよいよ私の名前が呼ばれ。手術服に頭巾姿て自分室へ。
いよいよだ。丁寧に眼のまわりの消毒をしていただく。
体の芯が緊張でビリビリ。
いよいよです。顔を覆われます。息が苦しかったら声に出してと、言われました。
閉所恐怖症の私はうつ伏せも顔パックも怖い。
もうその説明だけで帰りたくなる。が、一方の私が頑張ると、なだめる。
手術椅子に座し、背中が倒れていく。いよいよだ。
逃げらるない!チクリ眼に麻酔が二回。チクリ。看護師さんが下を見て。上をみて!三つの光をみて!と。声で指示を出す。
深呼吸をして!と、何度か男性の励ましもあり。
ドクターの声で後3文の1です。の、声が、神の声に聞こえる。
終わるんだ!息も苦しくない!痛くない!終わるんだ!
たぶん5分。手術に直接懸かった時間は5分程度かも知れない!あっという間に解放されました!
今はまだ、麻酔が効いていたりガンコウが開いていたりするらしく。視力が回復したようには、あまり感じませんが眩しいです。
新都心は大都会ですも
点眼計画表、今日は一時間ごとの3種の点眼ですね。
今夜は新都心に泊まります。

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2 コメント

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園長オペおつかれさまでした (サンライズ母)
2016-04-21 23:30:20
とうとう、白内障オペを受けたんですね。

臨場感あふれるオペのリポート
さすがエッセイストなんだなと感心しました。

待合室を勘違いしちゃったのも園長らしいです(笑)

オペを経て明るくなったであろう視界には
これから何が映るのでしょうか?
卒園して1年が過ぎたけど、ブログ楽しみにしてますよ。

Re:園長オペおつかれさまでした (nankuru2006)
2016-04-29 10:34:26
視界に入ってきたのはね、現実の水回りの黒ずみ。アチャ。
そして昨夜の職員歓迎会の席で、みんなみどりが好き!という気持ちが見えました!嬉しいね。私ももっと頑張りないと!明るい未来が見えました!

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